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江戸から明治時代に流行した「大阪七墓巡り」が静かなブームになっている。当時、町衆が徹夜で市中郊外の七墓をまわり、若い男女のデートコースでもあったという七墓巡り。ほとんどの墓地は消え、跡地には高層ビルやマンションが立ち並ぶが、わずかな“面影”から醸し出る不思議な魅力を求めて現代人が訪れるという。(上岡由美) 梅田墓地の「現在」 午後11時過ぎ。夜空にそびえ立つ高層ビル群。見上げると月光がメタリックなビルの壁面に降り注ぎ、まるでまちが眠りながら呼吸しているよう。 この日、集まったのは約30人の男女。平成版の「大阪七墓巡り」の参加者だ。親子やカップルもいるが、ほとんどがこの日会った人ばかり。浮かれ騒ぐわけでもなく、静かに梅田墓地を目指す。 梅田墓はJR旧梅田貨物駅界(かい)隈(わい)にあったとされ、大阪駅北側の再開発で当時を彷彿させるものはないが、墓場があったと思うだけで何か人を惹きつけるものが
山陽電気鉄道(神戸市長田区)が、台湾の国鉄に当たる「台湾鉄路管理局」と姉妹鉄道協定を結ぶことが16日、同社への取材で分かった。22日に台湾・台北駅構内で調印式があり、双方の観光地PRなどに取り組む。協定は、台湾からの観光客が山陽電鉄の駅員の「親切」に感激したことがきっかけという。(塩津あかね) 今年1月、舞子公園駅(神戸市垂水区)で子ども連れの台湾人カップルが「電車内に携帯電話を置き忘れた」と巡回中の駅員に駆け寄ってきた。日本語が通じず、筆談で聞いて捜していたところ、山陽姫路駅に到着していた車内で見つかった。 「本来なら姫路まで取りに行ってもらうのだが、地理も分からないだろうし」(山陽電鉄)と、舞子公園駅まで携帯電話を運び、手渡した。 観光客は帰国後、「駅員に感謝を伝えたい」と台湾政府の出先機関、台北駐大阪経済文化弁事処(大阪市)に連絡。同弁事処が山陽電鉄のホームページに書き込みをして、双
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