引用元:大林組 (上略)放射性廃棄物の国内の処分場がいずれ不足するとみて、処分場の建設に役立つ技術の開発を研究開発テーマの一つに掲げていた。そして1983年から85年にかけ、米ニューメキシコ州に広がる砂漠の地下650mの岩塩層に大林組が放射性廃棄物処分場を作った実績を見いだす。岩塩層は強度がコンクリート並みに強い。さらに、水がどれくらい漏れ出るかを示す透水係数がコンクリートの100分の1と気密性が高く、低レベル放射線を封じ込められる利点があることを確認した。 ただ、日本には自然の岩塩層が存在しない。金井は「それなら人工岩塩を作ればいい」と思い至る。「固い構造物を作るのならコンクリート。岩塩の元は海水なのだから、海水でコンクリートを練り上げればいい」。プロジェクトチームを結成するため社内で声をかけまくった(下略) 4 :名刺は切らしておりまして:2013/04/26(金) 08:38:32.