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ブックマーク / www.cinra.net (5)

  • 電子音楽界の寵児となったSerphが語る、別人格Reliqについて | CINRA

    昨年7月に発表された『Vent』が大きな話題を呼び、一躍エレクトロニック・ミュージックのシーンにおける期待の星となったSerph。今年の4月に発表された『Heartstrings』も素晴らしい作品だったが、今度は別名義Reliqとしての活動をスタートさせた。初のアルバム『Minority Report』は、ミニマルな、フロア寄りのダンスミュージックで、Serphとは違った魅力を発揮しているのだが、さらには同日にSerph名義のクリスマス・ミニアルバム『Winter Alchemy』まで発表されるというのだから、そのクリエイティビティには驚かされる。そこで、人生初の対面インタビューとなった前回から1年以上ぶりにCINRAにご登場いただき、SerphとReliqの関係性、尽きることのないアイデアの源泉を人の口から話してもらった。いまだプロフィールは未公開で、ライブ活動もないため、ライフスタイ

    電子音楽界の寵児となったSerphが語る、別人格Reliqについて | CINRA
    a6u
    a6u 2012/05/26
  • 意外と身近にある みんなのメディア芸術 Vol.4『魔法少女まどか☆マギカ』新房昭之(監督)×宇野常寛(批評家)対談 | CINRA

    先日、受賞作品が発表された『第15回文化庁メディア芸術祭』。毎回、斬新な作品が受賞を果たすアニメーション部門で、今年はアニメ業界のみならず幅広い層にアピールし、カルチャーシーンに衝撃的なムーブメントを起こした『魔法少女まどか☆マギカ』が大賞を獲得した。作は、平凡な中学生である鹿目まどかが「魔女の結界」に迷い込み、さまざまな運命を背負った「魔法少女」たちや、可愛らしい動物の姿で「僕と契約して、魔法少女になってほしい」と告げる謎の生命体・キュゥべえらと出会い、さまざまな葛藤をしつつも奇跡を実現する物語だ。全12話のストーリーは毎話、息もつかせぬ意外性あふれる展開で、アニメーション作品としての意欲的な表現、高い批評性を評価されての大賞受賞となった。そして今回、監督である新房昭之氏と、批評誌『PLANETS』編集長で『魔法少女まどか☆マギカ』に造詣の深い宇野常寛氏との対談が実現。両氏の対話を通じ

    意外と身近にある みんなのメディア芸術 Vol.4『魔法少女まどか☆マギカ』新房昭之(監督)×宇野常寛(批評家)対談 | CINRA
  • 岸田繁(くるり)×佐藤良成(ハンバートハンバート)対談 | CINRA

    的に、音楽に「正しい」とか「間違い」という概念は存在しない。数学のように明確な答えがあるわけではなく、他の芸術と同様に、人それぞれが自由に感じられるからこそ、音楽は素晴らしい。もちろん、その人なりの尺度・物差しの中で「正しい」とか「間違い」があるのは当然で、その基準が近い人だと、「音楽趣味が合う」ということになるのだろう。今回対談をしてもらったくるりの岸田繁と、ハンバート ハンバートの佐藤良成は、まさにその基準が非常に近い2人。トラッドフォークやロックに対する愛情、メロディと日語の関係をとても大事にしていることなど、とても共通点が多く、佐藤がくるりのレコーディングやライブにサポートとして参加し、近年急接近を果たしたことも納得なのである。話の節々に出てくるひねくれた言葉(というか、ほぼ悪口ですね)から、掛け値なしのミュージックラバーであるお互いに対する信頼がひしひしと伝わってくる、と

    岸田繁(くるり)×佐藤良成(ハンバートハンバート)対談 | CINRA
  • ハンバート ハンバートの『さすらい記』 | CINRA

    フォーク、トラッド、童謡などをバックボーンとした温もり溢れる音楽で幅広いリスナーから支持され、クリエイターなどからも高い評価を得ているハンバートハンバートが、約2年半ぶりとなるアルバム『さすらい記』をリリースする。ユニバーサル移籍後第一弾となる今作は、彼らならではのやさしい楽曲が並ぶと同時に、ここ数年の活動で生まれたタイアップ曲を一挙収録。今後のさらなるステップアップを予感させてくれる普遍的魅力に満ちた1枚に仕上がっている。インタビューをしたこちらが驚くほど自然体で新たなフィールドへ向かう彼らが愛される理由とは何なのか。想像していた「アーティスト像」とは違い、予想外の返答に困惑しながらも、その遥か先をさすらっているハンバートハンバートの背中を追った。 (インタビュー・テキスト:タナカヒロシ 撮影:柏井万作) 12年間、「失敗」と「改善」を繰り返してきた 誰の耳にもすっと馴染むやさしいメロデ

    ハンバート ハンバートの『さすらい記』 | CINRA
  • なぜSpangle call Lilli lineはここまで自由に活動できるのか | CINRA

    Spangle call Lilli lineのバンドとしてのあり方は、ある種の理想形だと言ってもいいかもしれない。メンバーはそれぞれデザイナーやカメラマンとして生計を立てているが、趣味とさえ言い切る音楽でも一定の評価とセールスを獲得し続け、ライブをすればリキッドルームが満員になる。こんなバンド、果たして他にいるだろうか? もちろん、このポジションを確立するためには、音楽に対する人並み外れた愛情と熱意が必要であり、誰しもが簡単に選べるチョイスではない。しかし、一定のルールに沿う必要のない、彼らのようなあり方が可能であるというその事実が、音楽以外も含め、さまざまな表現を志すものにとって、ひとつの指針となることは間違いないだろう。「ライブ活動休止宣言」の真相や、新しい季節の到来を告げる新作『New Season』とセルフカバー作『Piano Lesson』について、さらには進路相談(?)に至る

    なぜSpangle call Lilli lineはここまで自由に活動できるのか | CINRA
    a6u
    a6u 2011/11/15
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