ブックマーク / number.bunshun.jp (15)

  • トム・ホーバスの「厳しい練習」は、日本人がやりがちな「根性練習」と何が違う? 日本代表を勝たせた外国人“鬼コーチ”が直面した日本の課題(生島淳)

    “自信”を植え付けるためのハードワーク エディー・ジョーンズ(以下、EJ) 今日はお話しできるのを楽しみにしていました。オリンピックでの成功、おめでとうございます。フィジカルで劣る日が、あれだけの戦いを見せたことは当にファンタスティックでした。それに、男子代表ヘッドコーチの就任が決まったそうですね。 トム・ホーバス(以下、TH) そうなんです。私はチャレンジが好きなんです。「男子をコーチした経験がないじゃないか」という声も聞こえてきますが、そんなの関係ない(笑)。バスケットボールはバスケットボールであり、コーチングとは人間との関係性を築くことに変わりはありませんから。 EJ その通りですね。競技は変わらないし、人間を成長させるプロセスも変わりませんから。

    トム・ホーバスの「厳しい練習」は、日本人がやりがちな「根性練習」と何が違う? 日本代表を勝たせた外国人“鬼コーチ”が直面した日本の課題(生島淳)
  • 「体重10kg減、体脂肪率20%超→ヒトケタに…」藤澤五月の“あの”バキバキボディを作ったトレーナー・マムシ〇口子(まむしまるくちこ)が明かす「大変身の裏側」(音部美穂)

    かつて、これほどまでに“大変身”を遂げたオリンピアンがいただろうか。カーリング女子日本代表として平昌五輪で銅メダル、北京五輪で銀メダルを獲得したロコ・ソラーレの藤澤五月選手。今年7月、国内最大規模のアマチュアフィットネス団体「Fitness World Japan」(FWJ)が主催するボディメイクコンテスト「MOLA CUP」のビキニに登場し、ノービスで3位、オープンで2位の好成績を残すと、その鍛え上げられた肉体が日中の度肝を抜き、大きな話題を呼んだ。 トレーナーとして彼女を指導した筋トレ系YouTuber・マムシ〇口子(まむしまるくちこ)さんが、そのトレーニングの全貌を明かす。第1回は、トレーニング開始の経緯と、藤澤選手の“弱点”について語ってもらった。(NumberWebインタビュー全3回の1回目/#2、#3に続く) ◆◆◆ ――まず、マムシ〇さん(以下、マムシさん)が藤澤選手のトレ

    「体重10kg減、体脂肪率20%超→ヒトケタに…」藤澤五月の“あの”バキバキボディを作ったトレーナー・マムシ〇口子(まむしまるくちこ)が明かす「大変身の裏側」(音部美穂)
  • 筋トレはお相撲さんを裏切らない!親方から聞いた秘密のメニュー公開。(飯塚さき)

    「土俵のケガは土俵で治せ」 そう言われた時代もあった。 同時に、いつの時代の力士たちも、土俵を、つまり稽古を、最も大切にして取り組んでいることは言うまでもない。 四股、鉄砲、すり足、ぶつかり、申し合い……これらが相撲の基であり、稽古なくして力士たちの強さは成立しないのだ。 しかし、その“補強”として、ジムでのトレーニングに励む力士も少なくない。 肩の脱臼癖があったかつての大横綱・千代の富士が、ウェイトトレーニングで肩に筋肉の鎧をまとうことで克服したのは、有名な話である。 力士と筋力トレーニングは、一見かけ離れたもののように感じられるかもしれないが、決してそうではない。 格的なトレーニングルーム完備の相撲部屋。 いくつかの相撲部屋には、ウエイトトレーニングルームが完備されているところがある。 「なまこ」の愛称で知られた平成初の横綱・旭富士(現・伊勢ヶ濱親方)は、その現役時代に最新の筋トレ

    筋トレはお相撲さんを裏切らない!親方から聞いた秘密のメニュー公開。(飯塚さき)
  • 筋トレはお相撲さんを裏切らない!親方から聞いた秘密のメニュー公開。(飯塚さき)

    江戸時代から何百年も続く伝統的な稽古「てっぽう」をする貴景勝。その一方、最先端のトレーニングも取り入れ身体を鍛え上げている。 不知火型での還暦土俵入りを目指す伊勢ヶ濱親方。 ウエイトトレーニングルーム設置後から、主に幕下以下の若い衆が積極的に使い始め、力士たちの筋トレに対する意識は一気に高まっていったという。 余談だが、5月に還暦土俵入りを控えている伊勢ヶ濱親方が、それに向けて密かに筋トレを積んでいると風の噂で耳にした。 太刀山以来、実に83年ぶりとなる不知火型での還暦土俵入りを目指すという……鍛えられて引き締まった親方の体を、ぜひ拝み倒させていただきたい! と思っている。 「当は誰にも教えたくない……」 昨年引退したばかりの豪風(現・押尾川親方)と嘉風(現・中村親方)が所属する尾車部屋にも、力士専用のウエイトトレーニングルームがある。 少し前に、多くのトレーニングマシンを一新させたとい

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  • トラブルメーカーがロッテに決別宣言…「なんで、あいつの一面ばかりが切り取られてしまうのか」仲間たちが知る伊良部秀輝の素顔とは?(鈴木忠平)

    伊良部秀輝が放つストレートの記憶は、今も色褪せることがない。“平成の名勝負”として語り継がれる西武・清原和博との対決(1993年5月3日)を軸に、不器用さゆえに誤解され続けた男の素顔をチームメイトが明かしていく。Sports Graphic Number1023号(2021年3月18日発売)「チームメイトが明かす秘話 伊良部秀輝『永遠の100マイル』を全文公開します(肩書などはすべて当時)。全2回の2回目(#1へ) 力だけでは勝てない。激情だけでは前に進めない。伊良部はそのことを理解し、大人の投手になっていった。シーズン後半から先発ローテーションに入ると7連勝を飾った。その年限りでユニホームを脱いだ牛島と入れ替わるように、一流投手への階段を上がっていった。 1996年8月16日、千葉マリンスタジアムは不穏な空気につつまれていた。西武を相手に5点をリードして迎えた8回、先発の伊良部はこの試合

    トラブルメーカーがロッテに決別宣言…「なんで、あいつの一面ばかりが切り取られてしまうのか」仲間たちが知る伊良部秀輝の素顔とは?(鈴木忠平)
  • 伊良部秀輝のストレートはなぜ記憶に残るのか? 清原和博との“平成の名勝負”で「158」の豪速球を受けた捕手と牛島和彦の回想(鈴木忠平)

    伊良部秀輝が放つストレートの記憶は、今も色褪せることがない。“平成の名勝負”として語り継がれる西武・清原和博との対決(1993年5月3日)を軸に、不器用さゆえに誤解され続けた男の素顔をチームメイトが明かしていく。Sports Graphic Number1023号(2021年3月18日発売)「チームメイトが明かす秘話 伊良部秀輝『永遠の100マイル』」を全文公開します(肩書などはすべて当時)。全2回の1回目(#2へ) 1993年5月3日、ロッテマリーンズは3点を追う8回裏、とにかく速い球を投げることで知られた6年目の伊良部を登板させた。この回、ライオンズの先頭バッターは4番清原和博であった。ゴールデンウィークの西武球場はこの采配に沸いた。ただ誰よりも高揚していたのは、他ならぬ伊良部人のようだった。 清原の大きなシルエットが打席に入った。青柳は150kmを超える暴れダマを受け止める心構えを

    伊良部秀輝のストレートはなぜ記憶に残るのか? 清原和博との“平成の名勝負”で「158」の豪速球を受けた捕手と牛島和彦の回想(鈴木忠平)
  • 15歳ワリエワ騒動を“ただのドーピング事件”にしてはいけない理由…選手たちが語った“ロシアフィギュア界の闇”「みんなやってるよ」(及川彩子)

    多くの人がもやもやした気持ちを抱えたまま、フィギュアスケート女子を観戦することになった。 ROC(ロシア五輪委員会)の北京五輪フィギュアスケート代表、カミラ・ワリエワの検体から禁止薬物が検出されたというニュースが発表されたことで、彼女の個人戦出場は一時不透明な状態になった。そして出場できるか否かはCAS(スポーツ仲裁裁判所)の手に委ねられた。 そして、2月14日午後。ワリエワに「出場許可」というニュースが届けられた。なお、3位以内に同選手が入賞した場合は、表彰式やメダル授与式を実施しないという。 今回の経過、裁定に関してはすでにニュース速報などでカバーされているはずなので、ここでは、今回の一連の騒動、そしてロシアの抱える問題に焦点を当てたい。 ワリエワ人に“ドーピングの意思”はあったのか? 15歳が禁止薬物を自ら購入し、摂取したのか。 ドーピングのニュースが出た際、多くの人が違和感を感じ

    15歳ワリエワ騒動を“ただのドーピング事件”にしてはいけない理由…選手たちが語った“ロシアフィギュア界の闇”「みんなやってるよ」(及川彩子)
  • 【センバツ】「練習中に大腿骨が折れて…」部員5人だった“離島の弱小校” 2年半で初の甲子園に導いたスゴい練習(中村計)

    長崎県の離島、大島の県立大崎高校がこの春、選抜高等学校野球大会に初出場する。1人の監督が、わずか2年半で、部員5名の弱小チームを一気に生まれ変わらせた。監督の名前は、清水央彦。清峰(長崎)のコーチおよび部長として春夏計4度甲子園に出場し、佐世保実業(長崎)では監督として2度甲子園に導いた。しかし、「不適切な指導」があったとされ、2度、学校を辞めている。「大崎高校物語」は大崎だけでなく、そんな清水の再生の物語でもある(全3回の2回目/#1、#3へ)。 ――清水さんが監督に就任した2018年春、20人もの新入部員が集まったんですよね。この僻地にそれだけの選手が集まるだけでもすごいのに、その選手たちは、それなりに実力者だったそうですね。 清水 西海市の西彼中学が前年、全国大会に出場していまして。そこから4人入ってくれた。そして中体連の長崎県の優勝チームのエースである坂口(航大)がうちに来てくれる

    【センバツ】「練習中に大腿骨が折れて…」部員5人だった“離島の弱小校” 2年半で初の甲子園に導いたスゴい練習(中村計)
  • 【センバツ初出場】“離島の大崎高校”の奇跡 「犯罪者のような扱いでした」2度の“不適切な指導”から復活した監督(中村計)

    まるでおとぎ話だ。長崎県の離島、大島の県立大崎高校が昨秋の九州大会を制し、この春、選抜高等学校野球大会に初出場する。半島と小さな島々からなる西海市の高校としては史上初の甲子園となる。もちろん、全部員29名はいずれも長崎県出身だ。驚くのはそれだけではない。1人の監督が、わずか2年半で、部員5名の弱小チームを一気に生まれ変わらせたのだ。監督の名前は、清水央彦。清峰(長崎)のコーチおよび部長として春夏計4度甲子園に出場し、佐世保実業(長崎)では監督として2度甲子園に導いた。清水は野球関係者の間では伝説的な名指導者だ。しかし、「不適切な指導」があったとされ、2度、学校を辞めている。「大崎高校物語」は大崎だけでなく、そんな清水の再生の物語でもある(全3回の1回目/#2、#3へ)。 ――じつは、私はもう、清水さんが高校野球の世界には二度と戻ってこないのではないかと思っていました。清峰、佐世保実業と2度

    【センバツ初出場】“離島の大崎高校”の奇跡 「犯罪者のような扱いでした」2度の“不適切な指導”から復活した監督(中村計)
  • 「練習が嫌で脱走しました」「1日ご飯7合食べてます」廃部寸前から初の甲子園 “離島の球児”が証言するセンバツまでの2年半【大崎高校】(中村計)

    まるでおとぎ話だ。長崎県の離島、大島の県立大崎高校が昨秋の九州大会を制し、この春、選抜高等学校野球大会に初出場する。半島と小さな島々からなる西海市の高校としては史上初の甲子園となる。もちろん、部員全員が長崎県出身だ。驚くのはそれだけではない。1人の監督が、わずか2年半で、廃部寸前まで追い込まれていた弱小チームを一気に生まれ変わらせたのだ。監督の名前は、清水央彦。清峰(長崎)のコーチおよび部長として春夏計4度甲子園に出場し、佐世保実業(長崎)では監督として2度甲子園に導いた。清水は野球関係者の間では伝説的な名指導者だ。理論派であると同時に厳しいことで有名でもある。そんな清水のもとで「奇跡」を起こした主将の秋山章一郎、エースの坂安司、一昨年の冬、ある「大事件」を起こした二塁手の村上直也に話を聞いた(全3回の3回目/#1、#2へ)。 (1)主将の秋山に聞く「練習は厳しい?」 ――練習中、みんな

    「練習が嫌で脱走しました」「1日ご飯7合食べてます」廃部寸前から初の甲子園 “離島の球児”が証言するセンバツまでの2年半【大崎高校】(中村計)
  • 「この表紙は放映できません」タブー視された私の本 なぜ日本人は “スーパーの肉”しか見たくないのか(繁延あづさ)

    (※この記事では文中に一部、猟師が仕留めた動物の写真などが掲載されています。血が見えているものもあります。ご注意ください) を出していちばんの衝撃は“こんなに隠されるのか”ということだった。 生き物を殺してべている。そんな当たり前の事実が、伝えられないとは。 猟師と山に入り、殺した獣を家で料理する。あるいは、山の獣の肉をもらってべる。そんな暮らしを約10年してきた。大きな脚を台所で解体しながら、肉の匂いを嗅ぎながら、どんな料理にしようかと考え、家族が集まる卓に出す。こうした日々を綴った単行『山と獣と肉と皮』(亜紀書房)を出したのは昨年秋。山と台所を行き来する中で、当たり前に思えていたことが少しずつ違って感じられるようになり、“いま”を取っておきたくなった。消えゆく風景を写真に撮るみたいに、を書いた。 <人間の住む世界で“悪いこと”とされていることが、山では当たり前の風景として

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  • 松岡修造の「何を上げているか?」に、パラパワーリフター・大堂秀樹の答は。(松岡修造)

    松岡修造が、パラアスリートと真剣に向き合い、その人生を深く掘り下げていく「松岡修造のパラリンピック一直線!」。パラ・パワーリフティングでパラリンピック3大会連続出場し、日を代表するパワーリフターの1人である大堂秀樹さん。今は東京大会での活躍に向けて、徐々に調子を上げていく時期だという。 松岡「東京2020まで、あと2年を切りましたが、調子はいかがですか。2018年9月には、北九州市で行われたアジア・オセアニアオープン選手権で銅メダルを獲りました。日パラ・パワーリフティング主催の主要大会で日人がメダルを獲るのは初めてのことです」 大堂「自己ベストの195kgでしたけど、やっぱりそのときは、自分を信じて臨めているときの感覚と同じで、バーベルが軽かったです。会心の一撃というか、決まるときの動きがスパンとはまって、あれはすごく気持ちが良かった」 松岡「やっぱりその日も……しつこいけど聞きます

    松岡修造の「何を上げているか?」に、パラパワーリフター・大堂秀樹の答は。(松岡修造)
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    a7BzT3fGyfueU 2021/01/31
    "『力だけだったらゴリラの方が強い。だから人間、どれだけ強くなっても謙虚でいなさい』"
  • 「日本の筋トレ」と歩んだ34年・前編。五輪、リー、マドンナが与えた影響。(増田晶文)

    水ぬるみ、梅は咲き、ウグイスが鳴く。 春を感じるあれやこれ、まことに趣深い。 だけど私は、芽吹きの季節の到来をフィットネスクラブで実感するようになっている。 春めくと急にジムが人であふれかえる。そろそろ「ジム混み」も歳時記に載せるべきじゃないだろうか。 薄着になれば、ぼってり腹が気になるのは人情というもの。夏までの数カ月で、なんとかエエカッコのボディを手にいれたいと願う者を、だれが嗤うことができようか。 といいつつも、私はこっそり口もとを歪めちゃっている。だって、たったワンシーズンで肉体改造しようなんてムシがよすぎる。 鏡にうつる身体の変化にニンマリするには最低で6カ月、周囲からうれしいご指摘をいただくとなれば1年はかかろう。 筋トレの果実は、鍛錬を「点」でなく「継続」できた者にしか味わえない。全身の300を超す筋肉をくまなく鍛え、完成度を高めるには優に10年以上が必要となる。 中途半端な

    「日本の筋トレ」と歩んだ34年・前編。五輪、リー、マドンナが与えた影響。(増田晶文)
  • 「日本の筋トレ」と歩んだ34年・後編。身体を動かす愉しさを知った日本人。(増田晶文)

    ボディビルジムという「虎の穴」。 一方、筋トレ原理主義者の聖地ともいうべきボディビルジムは、元来が個人経営の小規模な器が大多数を占めていた。 オーナーがビルダーというのも定番で、ほとんどのジムがボディビル連盟に所属していた。そして、そのジムに在籍していないと大会には出場できなかった。経営規模で劣るジムの、大型フィットネスクラブに対抗するための鎖国政策ともいえよう。 都内の有力ジムといえば「中野ヘルスクラブ」「サンプレイ」「ユニコーン」など。他にも恵比寿や代々木、新宿、新橋、目黒、池袋など都内各地にジムがあった。 私が入門したのは「ユニコーン渋谷」だ。ここは'80年代初頭に、「ボディビル界の百恵ちゃん」なんていわれた西脇美智子の存在で名をあげた。 彼女はボディビル、パワーリフティングのチャンピオンとなり、芸能界に転じて日活ロマンポルノや香港映画に出演している。同時にユニコーンが大河原久典、山

    「日本の筋トレ」と歩んだ34年・後編。身体を動かす愉しさを知った日本人。(増田晶文)
  • 巨人「DH制」提案をセ他球団が拒否したワケ 「北風と太陽のように絶対に脱がない」と“意地でも反対”も(鷲田康)

    シリーズについて「全てにおいて、われわれは劣っていた」と語った原辰徳監督。巨人はDH制の導入に前向きだが…… セ・リーグの来季の指名打者制度導入がなくなった。 セ・リーグは12月14日に理事会を開催。席上、巨人・山口寿一オーナー(読売新聞グループ社代表取締役社長)が文書を提出し、来季の指名打者制度の暫定導入を提案した。しかし、この提案に他球団はこぞって反対し、来季導入は事実上の見送りとなった。 「今の段階では来季、(指名打者制度を)入れるのは止めましょうという感じです。セ・リーグを強くすることについては、永続的に考えていかないといけないというまとめ方です」 理事会後にこう語ったのは阪神の谷修球団部長だった。 巨人の提案は全く相手にされなかった 新型コロナウイルスの蔓延に収束の気配が見えないばかりか、むしろ拡大の様相を見せる中での理事会。すでに発表された2021年の日程では3月26

    巨人「DH制」提案をセ他球団が拒否したワケ 「北風と太陽のように絶対に脱がない」と“意地でも反対”も(鷲田康)
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