2016年5月10日のブックマーク (1件)

  • 生まれ変われ、そして人生を掴め。『脳科学は人格を変えられるのか?』 - HONZ

    あなたは楽観的な性格だろうか?それとも悲観的な性格だろうか?自覚してはいるのだが、私はかなり悲観的性格である。書に掲載されている「改訂版楽観性尺度-LOT-R」でも、その数値は悲観的性格を表す9点という結果であった。平均的な人たちは15点前後で、緩やかな楽観主義に分類されるらしい。最大点は24点で最小は0点だ。点数が高いほど楽観的で低いほど悲観的な性格であるらしい。 書によると、人の楽観や悲観といった性格が、人生に対する幸福感や社交性、問題に対処する場合の粘り強さと社会的成功、また寿命にまで大きな影響を与えているというから、何とも心を冷え込ませる結果だ。 だが、私と同じく悲観的性格を自任する人々に朗報だ。書には最新の脳科学によって悲観的性格を理解し克服していくヒントが記されている。また、楽観的性格の人も油断してはいけない。人の脳はいとも簡単に楽観的な性格を悲観的性格へと変容させるのだ

    生まれ変われ、そして人生を掴め。『脳科学は人格を変えられるのか?』 - HONZ
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    a9gc36bmdgeq9mia7c2c131 2016/05/10
    安定や慎重さ思慮深さ等の良い方へ作用する近似領域に触れていない。楽観的を含む概念の反対は悲観だけを含むものではないし、熟語の対極は悲観でも、楽観的遺伝子の対は悲観ではない。滑稽すぎ