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ブックマーク / www.itmedia.co.jp (8)

  • Linux向けFlash Player 9リリース

    Flash Player 9はAdobeのサイトからダウンロードできるほか、Red HatとNovellのLinuxにプリインストールされる予定だ。 米Adobe Systemsは1月17日、Linux向けのFlash Player 9をリリースした。 同製品は効率的なメモリ使用、高度なグラフィックス、ビデオ、テキスト機能、スクリプトのパフォーマンスを最高で10倍にできるActionScript Virtual Machine(AVM2)によりユーザー体験を大幅に強化しているという。 Adobeは最近、AVM2のコードをMozilla Foundationに寄贈した。同団体はこのコードを「Tamarin」という新しいオープンソースプロジェクトとしてホスティングしている(11月7日の記事参照)。 Linux向けFlash Player 9はAdobeのサイトから英語版および各国語版が無償でダ

    Linux向けFlash Player 9リリース
  • 「デイリーポータルZ」の素顔

    「バナナで釘は打てるの?」「糸電話ってどれくらいの距離まで通じるの?」など、明らかにどうでもいい疑問に体当たりで取り組む@niftyの人気サイト「Z」。「先端ぶったものには、もうウンザリ」というネットの空気感に「しょうゆかけごはん」で回答してみせるスタッフに、編集方針や独特の運営スタイルを聞いた。 @niftyに「デイリーポータルZ」(DPZ)というWebサイトがある。ニフティが運営するサイトで、「バナナで釘打って日曜大工」「糸電話で市外通話」「シャボン玉の中に入る」など、身近でささいでちょと気になることを調べたり実験したレポートを「特集」として毎日掲載しているほか、面白いサイトのリンクもたくさん載っていて、訪れるたびにニヤリ、クスリとさせてくれる。月間600万ページビューを集める人気サイトだ。 企業が運営しているWebサイトといえば、何かを販売したり、広告をたくさん載せているものが多い一

    「デイリーポータルZ」の素顔
  • 次期Debianプロジェクトリーダー、アンソニー・タウンズ氏に聞く

    投票の結果、Debian開発者でLinux Australiaの事務局長も務めているアンソニー・タウンズ氏が2006年4月17日付けでDebian Project Leader(DPL)に就任することが決まった。向こう1年間の抱負についてNewsForgeからの質問に電子メールで回答してもらった。 DPLは、任期が1年で、Debian Technical Committeeの任命、全体決議の提案および修正、プロジェクト資産に関するSoftware in the Public Interest(SPI)の意思決定など数々の権利や責任が与えられている。それでは、質問および回答の内容を紹介しよう。 NewsForge DPLとしての直近の予定を聞かせてください。また、それ以降の数カ月間の予定についても教えていただけますか? タウンズ まずは頭の中にあるさまざまなアイデアを整理することだね。当に

  • 2人の「お婆さんハッカー」にインタビュー(後編)

    自他ともに認める実績を持ち、16年間、国家安全保障局に務めたベッキー・ベースさんは、自らを生まれながらのギークと語る。しかし、やはりその人生の節々で彼女をギークたらしめる出来事が起こっていた。 ―― それではベッキーさん、今度はあなたにお伺いします。あなたはどのようにしてギークになったのですか、あるいは最初からギークだったのですか? ベッキー 生まれながらのギークだったと思います。父親にとってわたしは長女ではなく長男だったという冗談があるくらいです。家族同士の笑い話の1つですが、父親がトラックのオイル交換をしていたとき、せんさく好きだったわたしはモーターオイルの入ったバケツに頭から倒れ込んでしまったのです。しばらくわたしの姿を探してまわっていた父は、バケツの縁から、おむつに覆われたわたしのお尻とバタバタと動く足が出ているのを見つけたようです。油まみれになっていたので、当に誰もわたしの身体

    2人の「お婆さんハッカー」にインタビュー(後編)
  • ITmedia エンタープライズ:2人の「お婆さんハッカー」にインタビュー(前編) (1/3)

    わたしが出会った中でも最も注目すべき2人――たぶん「お婆さんハッカー」と呼んでも差し支えないだろう――からは、その素養もさることながら、環境が彼女らのハッカー人生に大きな影響を与えたことがうかがえる。前編では、カリフォルニア州出身の奇才、テリー・ギルバートさんに話を聞く。 Black Hatのようなカンファレンスの素晴らしい点の1つは、新しい友人ができることである。とりわけ、着ていたLinux Tシャツを才能に恵まれた相手に褒められたような場合はそうだ。こうしてお近づきになったのがテリー・ギルバートさんとベッキー・ベースさんの両女史、これまでに出会ったギークやセキュリティ専門家の中でも最も注目すべき2人だ。年齢を推測するような野暮な真似をするつもりはないが、たぶん「お婆さんハッカー」と呼んでも彼女たちは気を悪くしないだろう。 カリフォルニア州出身の奇才テリー氏は、もう50年もコンピュータに

    ITmedia エンタープライズ:2人の「お婆さんハッカー」にインタビュー(前編) (1/3)
  • screenで遠隔教育

    もしあなたがCUI仕事をすることが多いにもかかわらず、仮想端末管理ソフトウェアである「screen」を知らないのなら、それは非常に不幸なことである。ここに登場する2人の教師がscreenを使うことで得られたビッグサクセスを紹介しよう。 先日、ちょっとした遠隔教育をする必要があった。Linux上でソフトウェアをビルドするデモを見せて欲しいと同僚が言ってきたのだ。問題は一つ。わたしが東海岸、彼が西海岸にいたことだ。さて、ビルドとインストールの方法をどうやって彼に見せようか。幾つかの候補を検討した結果、わたしたちはGNU Screenを使うことにした。 わたしたちが最初に考えた候補は、標準UNIXユーティリティのscriptを使ってログを取るという案だ。しかしscriptは幾つかの問題点を抱えている。例えば、結果の出力がすさまじい(scriptは、キャリッジリターンや訂正を含めた何から何までを

    screenで遠隔教育
  • ITmedia エンタープライズ:ハードディスクの中身を誤って消した場合のファイル復旧方法 (1/2)

    重要なファイルを誤って消してしまい涙で枕をぬらすことになる前に、事実上、あらゆるファイルシステムのパーティションを復元し、かつ、たいていの種類のファイルを復元できるこの方法を知っておいてほしい。備えあれば憂いなし、である。 先日、わたしは自宅のデジタルビデオとデジタル写真をバックアップするためのディスク容量を十分に確保しようと思い、新しいハードディスクを買って自宅のLinuxサーバに増設した。保存しようとするすべてのファイルを1つのハードディスクに移動し、新しいバージョンのLinuxにアップグレードするために古いハードディスクのパーティションを切り直した。OSの再インストールを終えた後、バックアップハードディスクをマウントしたわけだが、そこで中身が空だということが判明した。どういうわけか、全データをバックアップしたハードディスクと、消去するハードディスクとを取り違えてしまったのだ。こうして

    ITmedia エンタープライズ:ハードディスクの中身を誤って消した場合のファイル復旧方法 (1/2)
  • ITmedia News:デイリーポータルZ進化論 (1/3)

    @niftyが運営する「デイリーポータルZ」は、どうでもいいことを毎日休まずレポートしている人気サイトだ。「納豆を1万回混ぜたらどうなるか」「母親チョイスに任せてみる」など、大人がちょっと気になる、ちょっとやってみたい、と思うことに真正面から取り組み、時にぐだぐだになったり、あさっての方向に突き抜けたりしながらレポートする。 商用サイトなのにバナー広告もなく、ビジネスのにおいがしないのも特徴。今年に入ってグッズ販売も始めてみたが、Webマスターの林雄司さんは「もうける気がないわけじゃない、というポーズだけ。気でペイするなんて思ってません」とあっさり認める。 時代は「Web2.0」。ブログやCMS全盛だが、デイリーポータルの記事は手打ちHTML。いわゆる「ネットビジネス」ともWebの最新技術とも距離を置き、誰でも分かる内容と身近な技術だけで勝負する。 専任で関わるニフティ社員は、林さんと、

    ITmedia News:デイリーポータルZ進化論 (1/3)
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