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![電子化したら、本当に本を買って読むのか? iPad登場後のデジタルコンテンツ・エコノミーを考える](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/528fda81eec5105d26610f1b40e6f4bd8c2b6396/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fez-cdn.shoeisha.jp%2Flib%2Fimg%2Fcmn%2Flogo2.png)
「リスクはあるが、チャンスも大きい――」 15日、大手町・日経ホール。そう語るのは、角川グループホールディングスの代表取締役会長兼CEO、角川歴彦氏(写真)だ。角川氏が壇上に立ったのは、ITとコミュニケーションの未来像をテーマとした合同カンファレンス「世界ICTサミット2010」内のセッション「進化するコンテンツ流通」だ。 iPadが発売され、ネットには無料で見られる動画があふれている。そんな中、コンテンツ産業はどんな進化をとげていくのだろうか。そして、そこにはどんな「チャンス」があるのだろう。パネルディスカッションに先立ち、まずはキーノート(基調講演)として、自身の体験談から来たるべきコンテンツ流通の姿を話した。 「コンテンツという現象」ではなく「コンテンツ自体」が流通する時代へ 「世界のマーケットの約10%はあるのではないか」と噂される日本のコンテンツ。約14兆円とも言われているその資
2010年06月16日18:19 カテゴリIT ITはもう成長産業じゃないのか 日銀の奇妙な「金融ターゲティング政策」が話題を呼んでいる。日銀自身が「奇手」と呼んで2年間の時限措置にしているように、彼ら自身もその効果を信じていない節がある。インフレ目標の意味も知らない政治家がうるさいので、「そんなにいうなら金をばらまいてやる」という牽制かもしれない。 それはさておき、ここに列挙された成長分野18項目には、「環境」とか「医療」とか民主党政権に迎合したような項目が並んでいるが、「情報通信」がない。かろうじて「コンテンツ・クリエイティブ事業」があるが、これはGDPの3%程度のすきま産業で、成長率も年1%ぐらいだ。10年前には政府が「IT戦略本部」を作ったほどの力の入れようだったのだが、情報通信はもう成長産業じゃないんだろうか? ITが成長率に貢献しないという問題は、ソローのパラドックスとしてよく
TEDのキュレーター、クリス・アンダーソン。 TED Global TED(テド、テッド、英: Technology Entertainment Design)は、アメリカ合衆国のニューヨーク市に本部があるLLC。カナダのバンクーバー(過去にはアメリカ合衆国カリフォルニア州ロングビーチ、モントレー)で、毎年大規模な世界的講演会「TED Conference」(テッド・カンファレンス)を開催(主催)している非営利団体である。 カンファレンスは、1984年に極々身内のサロン的集まりとして始まったが、2006年から講演会の内容をインターネット上で無料で動画配信するようになり、それを契機にその名が広く知られるようになった。1984年からと、ハイテク系の話題の多いタイプのカンファレンスとしては比較的古くからある一つであり、変遷もあるが、基本的には学術・エンターテインメント・デザインなど様々な分野の人
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