インターネット産業の将来では、現実空間にある国家の基盤は揺るぎ、全く新しい形のフロンティア(新天地)が到来すると言われていたりする。 そんな中で先日、2つ続けて面白い情報が発信されていました。今回はその情報を含め、政治分野にも深く関与しはじめる近年のIT企業、そしてその事業について紹介していきたい。 知る人ぞ知る、起業家で資産家のイーロン・マスク。南アフリカ共和国・プレトリア出身で10歳の時、独学でプログラミングを覚える。12歳の時には商業ソフトウェアを自らの手で作り、500ドルで販売。 その後、のちのPayPal社となる決済サービス会社「X.com」を立ち上げ、31歳の時には当時、NASAが支配していたロケット産業へ挑戦を始め「スペースX」を立ち上げる。 スペースXでは、僅か6年後に独自開発のロケットを完成、打ち上げにも成功させる。その2年後には、国際宇宙ステーションに民間の宇宙船を初め
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