書店「誠品書店」を展開する誠品(台北市)は12日、日本市場への本格参入を発表した。同社が中華圏以外の地域に出店するのは初めてで、日本を異文化をつなぐ新たなスタート地点と位置づけているという。16日の記者会見で日本側の提携パートナーや1号店の経営方式などが説明される予定。
マリオ、クッパ、ヨッシー・・・。公道レンタルカート「マリカー」は、任天堂に訴えられ、敗訴したが、今も変わらず、任天堂のキャラクターのコスチュームを着た客をカートに乗せ続けている。運営する株式会社MARIモビリティ開発(旧社名:株式会社マリカー)は9月28日、知財高裁に控訴。両社のバトルはまだまだ続きそうだ。 この裁判は、任天堂が起こしたもので、マリカー社が「マリカー」という標章を会社名に用いていることや、客にカートをレンタルする際に「マリオ」などの著名なキャラクターのコスチュームを貸し、そのコスチュームが写った画像や映像を許諾なしに宣伝・営業に利用するなどしていることが、「不正競争行為および著作権侵害行為にあたる」と主張してきた。 東京地裁は9月27日、マリオ等のキャラクターのコスチュームを客にレンタルすることを禁止するなど、不正競争行為の差し止めと、1000万円の損害賠償命令を言い渡した
2018年10月27日から2019年1月20日、東京都美術館で開催される「ムンク展―共鳴する魂の叫び」と、ポケモンカードがコラボレーションし、5枚のプロモカードが発表された。 ムンク ✖ ポケカ 10月27日(土)から東京都美術館で開催される #ムンク展 と #ポケカ が衝撃コラボ? ムンクの「叫び」をモチーフ にしたカードは、一度見たら忘れられないド迫力……??https://t.co/fRrm3bupFL pic.twitter.com/8WdVnpOWnD — 【公式】ポケモン情報局 (@poke_times) October 15, 2018 絵柄には、原作のムンクの「叫び」にみられる奥の人影や船もきっちり再現されている。 もっとも有名な、最初に描かれた「叫び」(1893) (画像は叫び (エドヴァルド・ムンク) – Wikipediaより) ムンクの『叫び』は、ムンクが夕暮れの道
映像配信では、毎月定額課金で大量の番組が見放題になる定額見放題サービスが近年、急激に広がっている。そうした流れがマンガ業界でも広がりそうな気配だ。 2018年10月15日、講談社は、デジタルマンガの配信サービス「コミックDAYS」の新プラン「もっとプレミアム」を発表した。月額960円(税込)で、講談社が刊行するマンガ雑誌13誌がデジタルで全て読めるものだ。13誌は、「週刊少年マガジン」をはじめとする少年誌、「ヤングマガジン」「モーニング」などの青年誌、さらに少女マンガ誌「なかよし」、女性マンガ誌「BE・LOVE」など広いジャンルをカバーする。 閲覧可能な雑誌はこのほか、「イブニング」「アフタヌーン」「Kiss」「月刊少年シリウス」「月刊少年マガジン」「少年マガジンエッジ」「デザート」「なかよし」「別冊フレンド」。講談社の主要マンガ誌をほぼ網羅する。月額で1000円を切る価格設定も考えれば、
長時間労働が社会問題になるほど「休めない」というイメージが強い日本だが、欧米やアジア諸外国と比べ、本当に休日は少ないのか? 各種データをもとに検証してみよう。 休むために働く国、体調不良でも働く国 「『日本はなぜ、これほど休みが多いのか?』と、どの企業でもグローバル本社の人事担当者から聞かれました」 米国、ヨーロッパ、アジアに本社を持つ複数の企業で日本法人の人事責任者を務めたことがあるリブ・コンサルティングの山口博氏は当時を振り返ってこう語った。 長時間労働が社会問題になるほど休めないイメージが強い日本なのに、これは一体どういうことなのだろうか。 実は日本の祝祭日の日数は、諸外国と比べて群を抜いて多いのだ。バカンス大国と呼び声の高いフランスが年間9日、米国が10日だが、日本は欧米勢より1週間以上長い17日。同じアジア勢の香港が13日、シンガポールが11日と続く(図1)。 この祝祭日の多さが
20日に横浜アリーナで決勝があるバレーボール女子世界選手権で、競技団体と大会を共催するTBSテレビに億単位の赤字が見込まれることが関係者への取材でわかった。CM収入の低迷が理由という。 日本バレーボール協会も赤字の見通し。大会は女子の人気が高い日本で頻繁に開催されてきたが、国際バレーボール連盟は次回の2022年以降の開催国決定方法を競争入札制に変更。経済成長が著しい中国、タイなどが乗り出しているといい、テレビマネーが頼りの日本は金額面で対抗できなくなる恐れがある。 今大会のTBSの支出は国際連盟への放映権料、マーケティング権料などで計20億円以上。企業が広告費を抑えた影響でCM収入が伸びなかったといい、赤字額は10億円近くになるとの見方もある。日本協会は入場料収入が伸び悩み、約6億円の損失が出そうだ。 世界選手権は4年に一度開か…
PlayStation 4にて、特定のメッセージを受け取った際に本体がクラッシュし、アカウントが使用不可能になるという不具合が見つかった。海外コミュニティRedditの投稿によれば、特殊文字が含まれたPSNメッセージを”受け取る”だけでPlayStation 4本体が機能不全に陥ってしてしまうとのことだ。つまり、そのメッセージを開いていなくても、受け取った時点でアウトとなる。Kotakuなど海外メディアも報じているほか、すでに国内のSNSなどでも被害報告があがっている。 また、モバイルアプリから削除するのが解決策だと一部では報告されているが、一方で一度そのメッセージを受け取ってしまうとモバイルアプリからメッセージを削除しても効果は見られないとの報告もあがっている。クラッシュ後の症状としては、PlayStation 4が突如フリーズし、連続で再起動するなど不自然な挙動を繰り返す。結果的にその
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