Epic Voyageは、10月23日付の『官報』に第3期(2018年6月期)決算公告を掲載し、9万8000円の最終赤字だったことを明らかにした。前の期は16万9000円の最終赤字だった。 同社は、グリー<3632>とLINE<3938>の合弁会社。「LINE GAME」向けに提供するゲームの企画・開発、運営が主力事業としているが、第1弾タイトル『LINE タワーライジング』は昨年11月30日をもってサービスを終了している。
10月23日の東京株式市場では、日経平均株価は大幅反落し、前日比604.04円安の2万2010.78円で取引を終えた。前日の米国市場安を受けて売り先行で始まった中で、さらにアジア市場が全面安となったことを嫌気し、後場に入ると下げ幅をさらに拡大した。 そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、ほぼ全面安の商状の中で、前日に下げたカヤック<3904>やエディア<3935>などが健闘した。また、ベクター<2656>が大幅続伸して500円台を回復したほか、大手ゲーム株ではカプコン<9697>がプラス圏で推移した。 半面、ミクシィ<2121>やグリー<3632>、enish<3667>、アエリア<3758>などが年初来安値を更新し、前日急騰したgumi<3903>は大幅反落した。 ほか、日本ファルコム<3723>やエクストリーム<6033>、ブロッコリー<2706>などの下げがきつい。 ■関連銘柄
【第3回 FGO PROJECT対談】情報を届けてお客様に喜んでいただけるまでがディライトワークス「宣伝」の使命…“FGOのある生活”を提供するために 今や国内だけでもダウンロード数が1400万を超えるスマートフォン向けゲーム『Fate/Grand Order』(以下、『FGO』)。ノーツ、アニプレックス、ディライトワークスからなる”FGO PROJECT”が手掛ける同タイトルは、今やその活躍を世界へと広げ、これまでに中国、香港、台湾、マカオ、韓国、北米、オーストラリア、シンガポール、フィリピン、ベトナム、タイで配信され、全世界3000万ダウンロードを突破した。 さらに近年は「“FGOのある生活”を、デザインする」というコンセプトを基に、PlayStation VR専用タイトル『Fate/Grand Order VR feat.マシュ・キリエライト』(以下、『FGO VR』)や、Fate/
【セミナー】『FGO』企画立ち上げから現在の運営まで…ディライトワークスに欠かせない”プロデュースワーク”を庄司氏、石倉氏、塩川氏が熱弁 ディライトワークスは、9月7日、同社内にて、ディライトワークスでの仕事に興味のある方々を対象に、ざっくばらんな情報交換や交流、キャリアの相談を行えるイベント「肉会(MEAT MEETUP) Vol.4 ゲームプロデューサーの集い」を開催した。 第4回となる今回は、同社の代表取締役社長で『Fate/Grand Order』プロデューサーを務める庄司顕仁氏、FGO PROJECT クリエイティブプロデューサー 塩川洋介氏、『Fate/Grand Order』マーケティングディレクターの石倉正啓氏が登壇し、ディライトワークスのプロデュースワークについて紹介する。 3名は、先日パシフィコ横浜で開催された「CEDEC 2018」のディライトワークスのセッション「デ
DMM.comは、アニメーションレーベル「DMM pictures」で「プロダクト・プレイスメント」事業を開始する。 「プロダクト・プレイスメント」とは、従来のテレビで用いられているような本編との間にCMが挟み込まれるものではなく、アニメ作品内に商品広告を登場させることで、視聴者にそれらを「広告」と気付かせずに本編の一つとして受け取らせる広告手法。 マーケティングを行う上で「広告」を活用するビジネスモデルは、インターネットの普及によりテキスト、バナー、動画など様々な形態が登場してきている。リアリティさが求められる昨今の業界では、この「プロダクト・プレイスメント」の効果は絶大だという。 今後、自社で関わる作品だけでなく、他社作品・企画にも積極的に「プロダクト・プレイスメント」の広告手法を提案していく考え。広告主側から要望のあったコンテンツの調達も行い、双方の視点を持ちながら調達から露出までト
インフォコム<4348>は、3月28日、電子書籍事業国内大手のパピレス<3641>の株式取得を行うことを明らかにした。発行済株式総数の9.83%に相当する96万9500株を取得する。また、今後の協業の可能性に向けても協議を行っているとのこと。 インフォコム子会社アムタスは国内最大規模の電子コミックサービス「めちゃコミック」を提供している。インフォコムグループでは、中期経営計画(2017 年4月から 2020 年 3 月)において、電子コミックを重点事業の一つと定めており、今回の株式取得により事業シナジーが期待できると判断した、と説明している。
コロプラ<3668>は、本日(1月10日)、12月22日付で特許権侵害に関する訴訟を任天堂<7974>より提起され、1月9日に訴状内容を確認したことを発表した。 (以下、適時開示資料より) 1.訴訟が提起された年月日及び裁判所 (1)訴訟が提起された年月日:平成29年12月22日 (2)訴訟が提起された裁判所:東京地方裁判所 2.訴訟を提起した者の概要 (1)名称:任天堂株式会社 (2)所在地:京都府京都市南区上鳥羽鉾立町11番地1 (3)代表者の役職・氏名:代表取締役社長 君島 達己 3.訴訟内容 (1)訴えの内容 特許権侵害に基づく損害賠償請求 特許権侵害に基づく弊社アプリ『白猫プロジェクト』の生産、使用、電気通信回線を通じた提供等の差止請求等 (2)訴訟の目的物および価額 損害賠償請求:44億円及び遅延損害金 差止請求の対象アプリ:白猫プロジェクト 4.訴訟の原因及び提起されるに至っ
ミクシィ<2121>は、子会社フンザが同社の運営する「チケットキャンプ」に係るサイト上の表示について商標法違反および不正競争防止法違反の容疑で捜査当局による捜査を受けたことを発表した。 事件の詳細については現在捜査当局において捜査中であり、ミクシィおよびフンザにおいては、捜査に全面的に協力をしていくとしている。 同社は、この事態を厳粛に受け止め、事実の確認および原因の究明のため外部の弁護士を交えた調査委員会を設置することを決定した。委員会の構成等の詳細、調査結果の公表日程等については、決定し次第速やかに発表する。 また、フンザにおいては、チケットキャンプにおける新規出品、新規会員登録および、新規購入申し込みを一時停止することを決定した。各機能の一時停止は、本日以降速やかに進めていくとしている。 ※チケキャンダンクシートとXFLAG JAMシートは対象に含まない。 なお、現在チケットキャンプ
日本独立作家同盟は、 2018年2月10日(土)から12日(祝)の3日間、 小説創作イベント「NovelJam」(ノベルジャム)の第2回を大学セミナーハウスで開催する。 「NovelJam」とは、 著者と編集者とデザイナーがリアルに集まってチームを作り、 ゼロから小説を書き上げ編集・校正して表紙を付け「本」にして販売までを行う 「 短期集中型の作品制作・販売企画」 。 ジャムセッション(即興演奏)のように、 参加者が互いに刺激を得ながらその場で作品を創り上げていく。 2017年2月に開催した「NovelJam 2017」では著者・編集者29人が参加、 計17作品が審査を経て電子書店で販売されるに至った。 より密度の高い創作環境を提供することを目指し、 合宿形式で開催する。新たに作品世界を体現する表紙デザイナーも公募し、その腕を競う。「NovelJam」は、テーマを当日発表、チーム編成も当日
アルファポリス<9467>は、11月10日、2018年3月通期の業績予想を大幅上方修正を行い、売上高38億円(前回予想35億円)、営業利益5億円(同2億円)、経常利益5億円(同2億円)、最終利益2億8200万円(同1億1500万円)とした。 従来予想からの修正率は、売上高が8.6%増、営業利益が150.0%増、経常利益が150.0%増、最終利益が145.2%増となる。 同社では、出版事業において、自社サイトに投稿されている作品から誕生した新シリーズタイトルが軒並み好調であったことに加え、積極的に対応を進めている電子書籍販売も好調だった、としている。さらにゲーム事業に関するコストを当初見込み以上に圧縮できたことも利益を押し上げた。
バンダイナムコエンターテインメントは、『アイドルマスター ミリオンライブ!』について、近い将来サービスを終了することを明らかにした。明日31日12:00よりフィナーレに向けたキャンペーン「TH@NK YOU FOREVER!!」を開催し、2017年11月中旬開催予定のイベント「Thank You! ミリオンシアターライブ Final Party!」が最終公演になるという。 本作は、2013年2月のサービス開始以来、4年以上にわたってサービス提供を行ってきたが、近い将来のサービス終了に向けて、プラチナガシャやイベントなど各種コンテンツの終了・更新停止、仕様の一部変更を12月より順次行うとのこと。ただ、サービスの終了時期については、具体的な日程が決まっていないが、決まり次第、あらためて告知する、としている。 ©窪岡俊之 ©2013 BANDAI NAMCO Entertainment Inc.
一般社団法人日本動画協会が主催し、(株)ヒューマンメディア、(株)キャラクター・データバンクが運営している、「アニメビジネス・パートナーズフォーラム(ABPF)」第6期の展開がスタートした。 第6期ABPFは5月18日~8月31日の毎週水曜日16時00分~18時00分に、アニメビジネス最前線のセミナーシリーズ(合計15回)を開催。各回ではセミナー・プレゼンテーションとともに講師・参加者間での名刺交換会を実施、また、ABPF事務局でも参加者のマッチングをサポートしている。 本稿では、一般社団法人 CiP協議会の亀山泰夫氏が登壇した、「アニメ製作委員会の構造とキッズアニメのしくみ」の講演を取材。 ■キッズ向けと深夜枠…その製作資金はいかほどに 今回登壇した亀山氏は、1986年から2003年まで広告代理店ADK(アサツーディ・ケイ)にて、コンテンツ企画セッションのプロデューサーを担当していた。在
Aiming<3911>は、本日(6月21日)、同社従業員が大阪府警に詐欺などの容疑で逮捕されたことを明らかにした。 Aimingとマーベラスが提供する『剣と魔法のログレス いにしえの女神』で、ユーザーのゲーム内アカウントがリアルマネートレードサイトに出品、売買され、利用できなくなるという事態が発生したという。アカウントの乗っ取りと転売が行われたようだ。大阪府警から情報提供を受け、両社も捜査に協力をしてきたたが、捜査に支障をきたすおそれがあることから、大阪府警による容疑者逮捕のリリースまで公表を控えてきたという。 Aimingでは、「不正アクセス及び詐欺行為は誠に遺憾」とし、ユーザーや株主、関係者への謝罪した。被害にあったユーザーへの補償などの対応も速やかに検討するとしている。再発防止のための管理体制も強化する方針。
バンダイナムコエンターテインメントと、ドリコム<3793>は、この日(5月25日)、東京都内で、共同出資による新会社「株式会社BXD(ビーエックスディー)」の設立に関するメディア向けの発表会を開催し、HTML5を活用したブラウザゲームのプラットフォームを2018年春にリリースすることを明らかにした。 リリースタイトルは、『ドラゴンボールZ』と『ファミリースタジアム』、『アイドルマスター』を提供するとのこと。『ワンピーストレジャークルーズ』HTML版のデモを行いながら、HTML5でいちから開発を行うが、ネイティブアプリに近いゲーム体験が提供できる、とした。 ドリコムの内藤裕紀社長は、ブラウザゲームというと画面をポチポチとするものと思われがちだが、ゴリゴリの3Dでなければネイティブアプリに近いゲームや、リアルタイム対戦などが実現できるようになっているとし、これまでのブラウザゲームとは一味違った
カドカワ<9468>は、第3四半期(16年4~12月)の連結を発表し、売上高1504億円(前年同期比3.0%増)、営業利益73億円(同17.5%増)、経常利益75億円(同0.6%減)、最終利益(同4.9%増)と増収・営業増益を達成した。 同社では、ニコニコの有料会員の減少に加え、ニコニコの高画質化やインフラ再構築、HTML5対応のための開発費やニコニコ超会議のコンテンツ制作費用などがかさんだものの、出版事業と映像・ゲーム事業が好調だった。 出版事業では、「Re:ゼロから始める異世界生活」や「文豪ストレイドッグス」「この素晴らしい世界に祝福を!」など、人気のメディアミックス作品のほか、映画「君の名は。」関連書籍が好調だった。電子書籍も収益を押し上げ、2018年3月通期に迫る営業利益だったという。 また映像・ゲーム事業では、映画「君の名は。」の配給収入が大きく貢献したほか、「ARIA The
ネクソン<3659>は、この日(2月10日)、東京都内で開催した決算説明会で、『けものフレンズ』のIPを使ったアプリを再度開発するかどうかは未定であると明かした。同社は、昨年3月に『けものフレンズ』をリリースしたものの、同年12月をもってサービスを終了していた。今年1月より放送が始まったTVアニメが好評なことから終了の理由や再開の可能性について会場から質問が出た。 同社CFOの植村士朗氏は、「放送の始まったアニメが非常に人気と聞いているが、昨年取り組んだ時とは違う状況にある。タイミングの問題もあるが、そもそもゲームを運用していく場合、日々のKPIをみながら展開を考えている。当時は継続していける状態ではなかった。今現在ローンチしていればということはもしかするとあったかもしれないが、あくまで終わったタイトルだと考えている。」と述べ、サービス再開に否定的な考えを示した。
カドカワ、17年3月期の営業益予想を31億円→60億円に上方修正…メディアミックス作品、電子書籍・雑誌の好調で カドカワ<9468>は、11月10日、2017年3月期の連結業績予想を上方修正し、売上高2020億円(前回予想2000億円)、営業利益60億円(同31億円)、経常利益58億円(同33億円)、最終利益40億円(同17億5000万円)とした。 従来予想からの修正率は、売上高が1.0%増、営業利益が93.5%増、経常利益が75.8%増、最終利益が128.6%増となる。 同社では、上半期において、出版事業のメディアミックス作品の好調、電子書籍・電子雑誌が市場の拡大と共に成長していることなどにより、想定を上回る利益を計上したことを踏まえた、としている。ただし、下半期に限っては、足元の業績及び業界動向を踏まえており、セグメントごとの入り繰りはあるものの、当初からの利益水準の見込みに大きな変更
【CEDEC2016】人々がソーシャルゲームにハマる理由を"行動経済学"の観点から紐解く…『ポケモンGO』普及の要因についても言及 一般社団法人コンピュータエンターテインメント協会(CESA)が、8月24日~26日の期間、パシフィコ横浜にて開催した、国内最大のゲーム開発者向けカンファレンス「コンピュータ・エンターテインメント・デベロッパーズ・カンファレンス 2016」(CEDEC 2016)。 本稿では、8月24日に実施された講演「人がゲームにハマる心理~行動経済学とソーシャルゲーム~」についてのレポートをお届けしていく。 本セッションでは、アサツーディ・ケイの橋本之克氏が登壇。行動経済学の知見をもとに、ゲームをする欲求や行動を起こすためのヒントや、人がゲームにハマる仕組みについて言及した。 ▲アサツーディ・ケイ 第1アクティベーション・プランニング本部 第1アクティベーション・プランニン
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