KADOKAWA<9468>は、2月4日、サイバーエージェント<4751>とソニー<6758>を割当先として第三者割当増資を行い、284万4950株を新たに発行し、概算で99億3400万円の資金調達を行うことを明らかにした。それぞれ142万2475株を割り当てる。調達した資金については、新規IPの創出・開発・取得に50億円、既存IP活用の最大化に50億円を充当する、としている。 まず、長期的な関係強化のため、資本提携から開始し、今後、戦略的パートナーとの協業を推進する、としている。両社との提携は以下の内容を想定しているという。 サイバーエージェントとは、両社の事業・ノウハウ等の強みを活かしつつ、スマートフォン向けゲームの開発・運用力とコンテンツ力を組み合わせ、同社の IP の「グローバル・メディアミックス」をより強力に推進すべく、両社の事業面における提携関係の構築・強化に向けた協議を進めて
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