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ブックマーク / d.hatena.ne.jp/ttakasuka (10)

  • 派遣ギリが、 - Toru Takasuka の起業・経営

    では問題になっている。 寒空の下に放り出される人たちが増えるのは確かに問題だし心も痛む。 でも、聞いてると、論点が違う気がする。そして、それによって人材の流動化とは違う方向に、また逆戻りになる懸念すらある。人材は流動化すべきだ。人材の流動化に伴うナレッジの交流、これが間違っているはずがない。 そもそも、日の正社員のベネフィットが高すぎるのは問題だ。正社員がおいしすぎるのだ。必要以上の保証、必要以上の手当、必要以上の福祉...僕も松下の新入社員の頃、事実、そう感じだ。「このまま会社に乗っかって搾取できるならこんなボロい話はない」そんな空気が流れてた。 搾取を容認する風潮がもっとも弱い人にしわ寄せがくる。派遣に厳しいのではなく正社員に甘すぎるのが問題なのだ。 多かれ少なかれ会社にはキャッシュを生み出す仕組みが出来上がっていて経営者含めて全員がそれに乗っかっている。 しかし、最近ではどの会

  • フォレスター社に - Toru Takasuka の起業・経営

    来年のサービスと新しいコラボレーションのコンセプトの話をしたらガッツリいついて来た。(^^; 来月また取材させて欲しいとの事。次回は、彼の上席にあたるイノベーションやクリエティビティにフォーカスしたアナリストと同席したいらしい。そして、彼らの定例レポートのコンテンツとして、米国で年間数個あらわれるイノベーティブな会社の一つとして紹介したいらしい。でも、僕たちのコンセプトがサービスとして上手に具現化し、そして、結果がともなえば自信を持って対応するんだけどなあ。ちょっとセクシーさをアピールしすぎたかなあ。 そうそう、アナリストの類いとは日でもカンバスエーションしてきたけど、ベンチャーに見られる様な不確実のハンドリングがテーマの時は、子供同然で、全員 so so で so what って感じだったから、次回のミーティングでも何かインスピレーションを得られるかどうか。プレゼンス向上に位置づけた

    a_suenami
    a_suenami 2008/11/12
    これに 30 分以上かけない様に twitter な感じで書いてる/これ大事だな
  • 二年前に紹介したダイアグラムの解説 - Toru Takasuka の起業・経営

    このダイアグラムで僕は以前の会社を辞める決心がついたんだけどね。(^^; 先日、スタンフォード大学でダイアグラムを見せ、解説したところウケが良かったので、ここでさせて頂こうっと。(他にもいろんな話をしたけれど。) このダイアグラムは現在の情報のあり方の構造的な問題を示し、また、コラボラーションはきわめて困難である事を示している。 では、さっそく、 まず最初に、情報をデベロップする。そして、通常はその情報をセーブしストアする。もちろん、ユーティライズしない情報をセーブする必要は無い。現在、ストアされる場所は PC または Web 上だ。そして、ユーティライズする為に PC または Web をサーチによって情報を得る。ここまでがダイアグラムの下部パートだ。 僕たちが発見した興味深い事、それは「情報に存在するポテンシャル・エネルギ(位置エネルギ)」だ。 デベロップした情報はストアされた瞬時に位置

    a_suenami
    a_suenami 2008/11/09
    LUNARRの来春サービスの紹介。ティザーっぽい。
  • インターネット上でのコラボレーションを実現に向けて、 - Toru Takasuka の起業・経営

  • 定義にもよるけれど、 - Toru Takasuka の起業・経営

    世の中に存在するソフトウエアでグループにおける生産性や創造性に貢献しているものは存在しておらず、コラボレーションなんていうのはマーコム上のお題目に過ぎない。MS オフィスにしても、グーグル・アップスにしても。 第一世代(パソコン時代):字の如く環境はパーソナルに閉じていて、そのベネフィットはパーソナルな労働集約的作業を肩代わりし可処分時間を増加させるところにある。情報共有の範囲:単一個人ベネフィット:単一個人の作業におけるツール依存による可処分時間の増加例:スプレッドシートで数字を手早く処理できたりワープロで文書を手早く作成できる。 第二世代(情報共有時代):特定グループ内で情報の交換が可能であり、そのベネフィットはリアル・ワールドにおける時間や場所を超え共同作業における労働集約的作業を肩代わりしパーソナルな可処分時間を増加させるところにある。また、情報共有によって情報を偶発的に発見し各人

  • 資本主義って - Toru Takasuka の起業・経営

    サブプライム問題は米国政府が予想していた以上に深刻のようだ。当初は問題が顕在化しても十分に耐えうる規模なんて言ってたけどね。その損失額は 200 兆円を超えるのではとの話も聞こえてくる。怖すぎる。 この規模で世界恐慌とならないのは国際協調による経済コントロール(ごまかし)が機能しているからだろうか。今もなお米国の負債や損失を諸外国が負担する経済の構造はどうも納得しがたいところだ。 実体経済の規模を遥かに上回る金融経済、言わば資主義経済の限界なのかも。 トヨタや松下の時代にはお金が事業の KFS と言えただろう。とにかくお金があれば事業が成功する確率は高かった。お金があれば新規事業も立ち上がった。競合にもパワーゲームで勝つ事も出来た。つまり、お金お金を生む為の最良のリソースだった。資主義はそれに基づいたモデルだ。だから、ステークホルダの中でお金を出した株主は最もエライわけだ。また、規模

    a_suenami
    a_suenami 2008/10/28
    高須賀さんの仮説を聞きたい/資本主義ではダメだ、という人は相当数いる。だが、社会主義はダメだ、歴史がそれを物語っている。新しい経済体制が必要ってことなの…?
  • 何処で学ぶかだ - Toru Takasuka の起業・経営

    韓国アメリカ人のジョニーは MIT を卒業しているにもかかわらず非科学的な事までも信じている様な敬虔なクリスチャンだ。 随分前の事だけど、彼からこんな質問をされた。 「日人は無宗教っぽいけど、宗教からでなくどうやって道徳観を身に付けるんだ?」 僕はこう答えた。 「日では武士道や儒教が深く浸透しそれを家庭や学校や地域社会から学ぶんだ。米国と特に違うのは日独特の村文化から引き継がれた地域社会が日の特徴かも。宗教無くともね。」 それから十数年、しかし、家庭や学校や地域社会は変質化し、特に地域社会は崩壊しつつあるような気がする。 僕が子供の頃は近所の人は皆顔見知りだった。日常はほぼ想定できて、また、牽制効果もあった。親以外からも行儀の悪さを怒られたりもした。見知らぬ人や非日常に誰もが気がついた。異常者による子供の誘拐や押し入り強盗が発生し難くかった様に思う。学校でも先生とは勉強を教わるだ

    a_suenami
    a_suenami 2008/09/22
  • システム・エンジニア一年生の時に - Toru Takasuka の起業・経営

    a_suenami
    a_suenami 2008/09/18
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  • エンジニアとサイエンティスト - Toru Takasuka の起業・経営

    いちおう僕は理系出身。ビジネスマンになってからも6年間はネットワークエンジニアだった。 その後、経営者になっても思考パターンは理系のまま。理系といっても経営者になるとエンジニア的思考では役に立たないと思う。特にベンチャーでは。 理系は理系でもサイエンティスト的な思考が必要かな。 もちろん、エンジニアとサイエンティスト、ともに大切な存在だけどね。エンジニアにはハウトゥの、サイエンティストにはゴール設定の役割がある。 ただ、日IT 業界ではなんでもかんでもエンジニアリングで対応するから問題だ。ハウトゥの積み上げでは...だから、グローバルスタンダードを作れないんだよね。 日IT ベンチャー業界には "勘違いエンジニア" が多すぎる。サイエンティストと呼べる人は当に少ない。もっと、サイエンスしてもええんちゃうかな。 ファインアンスの人が錬金術を目的に IT 業界に関わって短期的思考

  • 甲殻類的嗜好性 - Toru Takasuka の起業・経営

    米国人と日人がするプレゼンに特徴的な違いがあるって気がついた。都市の構造や商品サービスにも同じような傾向があるかな。 日人のそれはこんな感じの傾向 「明確なバウンダリを設け、そして、内部はとても混沌としている。」 生物の種類で例えると、まるで甲殻類の様。米国人にとってそれは構造が無い様に見えるだろう。 資料の一枚一枚も、プレゼンのスクリプトも、とても多くが詰め込められる。 米国での資料はバレットポイントでリストする程度。日の資料は沢山のイメージや文字が詰め込まれた曼荼羅の図のようだ。引き算でなく足し算的にすべてを語ろうとする。 プレゼンのスクリプトも、知ってもらいたい一つの結論へ導くのだが、日人のそれは、やたらめったら多くの事を沢山語り、なんだかわかりにくい。やっぱり、米国人の方がプレゼンは上手いかなあ。伝えたい事が10個あったなら9個捨てて残りの1個を2回繰り返すって事をお進めし

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