2021年6月23日のブックマーク (4件)

  • 東京五輪の暴走に、何もしなかったメディアのことを忘れない(森田浩之) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    「ぼくたちは何だかすべて忘れてしまうね」 これは漫画家・岡崎京子が2004年に出版した物語集のタイトルだ。交通事故による大けがでキャリアを事実上絶たれた彼女のこの言葉が、ここ最近、頭の中をぐるぐる回っている。 もちろん私は、東京五輪の問題とのからみで、この話をしている。五輪開催の是非をめぐり、私たちは多くのことを次々と忘れてきた──あるいは、忘れるように仕向けられてきた。 その陰にあったのはメディアの怠慢だ。 東京五輪の開幕予定日まで1カ月。五輪をめぐる問題は、もう数えきれないほどにある。 その大きなもののひとつは、開催の是非をめぐる議論について、メディアが来の役割を果たさなかったことだ。この先、東京五輪の行く末がどうなろうと、私たちはメディアについてその点をしっかり忘れずにいるべきだ。 なぜか改変された世論調査の設問 東京五輪をめぐる問題は、開幕予定日が迫るにつれて、議論のポイントがす

    東京五輪の暴走に、何もしなかったメディアのことを忘れない(森田浩之) - エキスパート - Yahoo!ニュース
    aaa_too_zzz
    aaa_too_zzz 2021/06/23
    招致自体に反対だったけど、まあよその都市の話だと思っていたら、国が乗っ取ってメディアも共犯に、という印象。たとえばメディアは捨て身で国と敵対しろというのも難しい話だろう、残念ながら
  • アウシュビッツで“死の天使”メンゲレに「四足歩行の犬」にされたユダヤ人少年 | それも人体実験だったのか

    17年前に発見された衝撃の証言録 「メンゲレの犬」──これはイスラエルにあるホロコーストとユダヤ人の抵抗の歴史博物館「ゲットー・ファイターズ・ハウス」のアーカイブで、17年前に発見された衝撃的な証言録のタイトルだ。 その15ページにわたるポーランド語の記録には、まるでハリウッド映画さながらのストーリーが綴られている。記録の主人公は、ユダヤ人少年のオットー。彼はアウシュビッツで攻撃犬として振る舞うことを強制され、最終的には、物の犬ウィリーとの友情のおかげで命を救われたのだった。 文化研究で修士号取得を目指すタミー・バー・ジョセフは、ホロコーストにおける犬の役割──犬はユダヤ人迫害のために利用されることもあれば、ユダヤ人の命を救うこともあった──を独自に研究するなかで、この証言録を偶然見つけた。 「長い間、この物語にどう接するべきかわかりませんでした。誇張された作り話で、現実離れしているよう

    アウシュビッツで“死の天使”メンゲレに「四足歩行の犬」にされたユダヤ人少年 | それも人体実験だったのか
  • 書籍回収のお詫びとお知らせ(2021年6月22日) | 青弓社

    書籍回収のお詫びとお知らせ 今年5月末に出版した花岡敬太郎『ウルトラマンの「正義」とは何か』(以下、書)に大きな誤りがありました。ご購入いただいた読者のみなさま、切通理作氏と大江健三郎氏に大変なご迷惑をおかけしました。深くお詫びを申し上げます。 誤りがある当該箇所を含めて書全体の事実関係の再確認と、正誤表(対照表)では対応できない修正の必要があることを踏まえ、書の販売を停止して回収の措置をとり、在庫をすべて断裁いたします。 (なお、件を把握して以降、当社からの書の出荷はすべて停止して、ウェブ書店の販売や取次倉庫の物流も止める手配を進めていました。) 読者のみなさまと関係各位に重ねて深くお詫びするとともに、書の回収にご協力いただきたくお願い申し上げます。 【お詫びと訂正】 20―21ページ、65ページで、大江健三郎氏の議論としてまとめている記述全般に誤りがありました。具体的には以

  • 米山隆一氏が有名“ネット右翼”「黒瀬深」を開示請求「彼が話す『超高級タワマン暮らし』は事実と思えず…」 - Smart FLASH/スマフラ[光文社週刊誌]

    米山隆一氏が有名“ネット右翼”「黒瀬深」を開示請求「彼が話す『超高級タワマン暮らし』は事実と思えず…」 社会・政治 投稿日:2021.06.22 17:54FLASH編集部 「いわゆる“ネトウヨ”の『黒瀬深』というTwitterアカウントの発信者情報開示請求が通ったんです」 このように話すのは、元新潟県知事で弁護士の米山隆一氏(53)だ。米山氏が話す「黒瀬深(@Shin_Kurose)」というのは、Twitterで13万人以上のフォロワーを誇るアカウントだ。 【関連記事:大宮立てこもり事件、トイレもない個室で30時間以上続いたワケ】 「政治系のインフルエンサーとして、TwitternoteといったSNSで活動している人物です。主張としては、一貫して自民党支持で、“ネット右翼”といわれる層に強い影響力を持っています。 2020年の“アベノマスク”配布の際には、当時首相の安倍晋三氏の『朝日新