うるさい人、むかつく相手、横柄な人を黙らせ、うざい言葉を上手に返す、むかつく上司に言い返す、そんな時に使えるテクニック集である。 合気道からヒントを得たというこの本は、相手に対して攻撃したりケンカしたりする方法を教えるのではない。 相手の悪意を巧みに利用して相手と喧嘩にならず、自分も気分をスッキリさせてしまう方法を教えてくれる。 今日このエントリーでは、この本の中から僕が特に面白いと思ったテクニックを9つ抽出した。 もし興味を持たれたら、是非本書を手に取って、残りのテクニックも身につけてみて欲しい。 さっそく紹介しよう。 1. 傾聴で相手の懐に飛び込む 混雑した電車の中で酔っ払った労働者風の男性が周囲に悪態をついていた。 周りの人たちは迷惑そうに席を立ったり、車両を移動したり。 酔っ払いは誰彼構わず絡み、大声で怒りをぶちまけ続けた。 その時、一人の老人が酔っ払いに近づいていった。 酔っ払い
Tweet Pocket 英語の発音は完璧でなければいけない・・・。あなたは、そう思っていませんか? だとしたら、それは大きな誤解です。そして、その誤解のせいで日本人は発音恐怖症にかかってしまい、話すことから逃げてしまいます。 なので、私の英語塾では必ずこう言っています。キレイな発音よりも「伝わる発音」が大事。 確かに、キレイな発音ができれば英語に自信が持ちやすいと思います。でも、どんなに下手な発音でも、それが通じるのなら、キレイ(に聞こえる)発音だけど通じない英語よりも上なんです。 実際、日本人が、「発音がキレイじゃないとネイティブと話せない」と勘違いしてしまっている中で、日本人以外の非英語圏のビジネスマンは、私たちから見れば、下手くそな発音と文法で、立派に世界を飛び回っています。 1.世界中の人たちの英語の発音はバラバラは当たり前突然ですが、ここで一つ動画をご紹介しますね。これを見れば
先日書いた 図書館となら、できること番外編/マイナー言語のBookishな学び方 読書猿Classic: between / beyond readers で、ポストする際になって省略した、少年が語学学習に使ってるノートのことを人に話していたら、「むしろそれを書け」と言われたので、簡単に記す。 出典は ・鈴木 暁(1999)「中級フランス語の効果的学習教授法 - 理想的なノートの作り方」『Les Lettres francaises』 19, 67-75. である。下に示す図もこの論文から借用してある。 鈴木氏はフランス文学の研究者だが、この方式はフランス語以外に、もちろん語学学習にも、他にも精読(intensive reading)が必要なあらゆる分野で使える。 「図書館となら、できること」に登場する少年は、数学の問題演習にもこの方式のノートを使っている(訳文のパートに解答を書く)。 原
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