顧客データベースやWebアクセスログ、購入履歴などのデータソースを統合し、顧客のステージに合わせたキャンペーンの実施を可能にするクロスチャネル・キャンペーンマネジメント(CCCM)。その導入の実際について、私たちは「やってみて分かった! CCCM導入方法と注意点」において、2014年8~11月まで4回にわたって解説しました。 ユーザーアクションに応じたOne-to-One施策をクロスチャネルで展開するために、CCCM導入を具体的に検討する企業はますます増えています。検討の際、重要な要素として挙げられるのはコストです。導入効果を最大化するためには、運用フェーズまで視野に入れて予算やリソースを確保する必要があります。そこで、私たちがここ数年で複数のCCCMを導入した経験から、実際に必要となるコストの種類やリソース獲得に当たって考慮すべきポイントを全4回にわたって連載します。 関連記事 【連載】
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