Java 2 では AWT に加えて、JFC (Java Foundation Classes) が加わりました。JFC の中でも Swing が注目されがちですが、2 次元グラフィックスや印刷関連の API の大幅に拡充されました。 そこで、あまり日のあたることのない 2 次元グラフィックス API の Java2D を取り上げてみましょう。 なるべく、簡単な例でいろいろ試してみてみましょう。 まず第一弾として java.awt.geom.AffineTransform クラスを極めてみましょう。 Java 2D では、 2 つの座標系があります。1 つがデバイス空間、他方がユーザ空間です。デバイス空間は文字通りコンピュータで表示できる物理的な座標系です。VGA であれば 640 × 480 pixels の空間になります。 他方のユーザ空間はユーザが自由に決めることができる空間です。
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