Nagiosでのネットワーク監視 2006/04/25 サイオンコミュニケーションズ株式会社 大城 智博 1.はじめに 仕事上ネットワークの監視を行う必要があるため、いろいろな監視ツールをインストールして、 試しています。 今回は「Nagios」を試してみる事にしました。 2.マシン環境 今回、設定するマシン環境は次のとおりです。 3.Nagiosの設定と起動 3.1 Nagiosのインストール portsにてNagiosをインストール # cd /usr/ports/net-mgmt/nagios/ # make [ ] EMBEDDED_PERL Enable embedded Perl [requires Perl 5.8+] [ ] NANOSLEEP Use nanosleep in event timing [OK] Cancel 今回はそのまま、「OK」にて継続します
当コラムで紹介してきたツールは、ほとんどがネットワークの存在を前提としている。ネットワークに依存するツールが日々の仕事にとって欠かせない存在になると、それを構成する各機器の管理はますます重要になるだろう。しかし、Webサーバのように24時間365日黙って動き続けているものはついついほったらかしてしまいがちだ。障害が顕在化してはじめて対処することも多いのではないだろうか。そこで、今回からしばらく、ネットワーク監視ツール「Nagios」を使ってみよう。Nagiosは、ネットワーク上の各ホストの状態、例えば稼働中のサービスやCPUやディスク使用率等のリソース等を、Webブラウザから監視できる。これによって障害が起きる前に異変を察知できれば、「仕事のツール」をもっと円滑に運用できるはずだ。 Nagiosは非常に有名な監視ツールなので、既に導入済みの方も多いかもしれないが、導入手順は結構複雑だ。まず
Nagios 3翻訳プロジェクト このページはNagios 3の翻訳のドキュメントをまとめたページです。 現在、コンテンツを徐々に公開をしていっています。 Nagios 3の翻訳ドキュメントについてはNagios 3翻訳ドキュメントをご覧ください。 Nagios 1と2に関してはこちらか、下記のリンクをご覧ください。 Nagios 2日本語ドキュメント Nagios 1日本語ドキュメント お知らせ 第1回X-TRANS & M5 ジョイントセミナー「オープンソースを利用してWindows サーバを監視してみよう!」 ->終了しました 第1回セミナーで使用した設定ファイルwをアップロード致しました nagios設定ファイル LINK Nagios.org 株式会社エクストランス X-MON
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