今や、町中で手にしている人を見ない日がないほど浸透しているスマートフォン。フィーチャーフォンに比べ、リッチコンテンツを気軽に楽しめるためデータ通信量が格段に多くなっている。 キャリア3社は人の集まる場所に公衆無線LAN(Wi-Fi)サービスを展開し、増える一方のデータトラフィックを抑制するよう努めている。各社とも新料金プランによってデータ通信料が実質的に値上げされていることから、スマートフォンの4G/3G通信を節約できるWi-Fiを使わない手はない。 各社のWi-Fiが利用できるアクセスポイント(AP)は、カフェやレストランなどの飲食店、待ち合わせの多い駅やターミナル、空港などの公共施設、またデパートやテナントビルといった商業施設などに設置されている。利用可能なスポットには、それぞれ独自のステッカーが貼られ、ユーザーがそれと見分けられるようにしている。 今回は、この各社が展開している公衆無