先日書いたサイバーエージェントの2020年9月期1Q決算ですが、今回はネット広告事業にフォーカスしたいと思います。フォーカスといっても業績というより、担当従業員1人当たりの生産性についてです。
藤野英人社長は「株式を銘柄で勝負する方針であるため、よほどのことがない限り、現金比率を上げないことにしていた」とし、3割以上の引き上げは「過去にない判断、大きな下落の可能性が迫っていると察知した」と同日の顧客向け月次報告会「ひふみアカデミー」で語った。 結果的に2月の運用成績はマイナス10%と、TOPIXの過去1カ月のパフォーマンスのマイナス10.3%をわずかに上回った。藤野氏は比較的下げ相場の早い段階で現金比率を上げることで「打撃を最小限に抑えることができた」と述べた。 月次報告書によると、銘柄の組み入れ比率1位は宅配ピザの米ドミノ・ピザ、2位はテレビ会議サービスの米ズーム・ビデオ・コミュニケーションズなど米国株が新しく組み入れ上位に浮上していることが目立つ。5位には米国預託証券(ADR)市場に上場している中国の教育サービス会社、ニュー・オリエンタル・エデュケーション・アンド・テクノロジ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く