開業が遅れていた、豊洲の大型商業施設「豊洲 千客万来」がついにオープン。江戸の街並みを模した建物と、豊洲市場から仕入れた魚介メニューが豊富なのが特徴で、日々、かなりのにぎわいを見せているようです。 オープンしてわりとすぐの休日に伺いました。閉館してしまったお台場の大江戸温泉物語が好きだったので、この「豊洲 千客万来」の温浴施設は、大江戸温泉物語の生まれ変わりのように思って楽しみにしていました。コロナ禍や別業者の辞退、都と意見の対立などいろいろあって当初の開業予定、2018年からは結構延びてしまいましたが、無事オープンして良かったです。 江戸の街並風の「食楽棟『豊洲場外 江戸前市場』」には埼玉県川越市の「時の鐘」に似たモニュメントがあります。埼玉出身としてはシンボルが豊洲に取られたような複雑な気持ちですが、そのモニュメントは炭焼魚串とおにぎりのお店「越後屋助五郎」に並ぶ人々にぐるっと囲まれて