太陽光パネル構想、達成可能=首相がサミット報告−参院本会議 太陽光パネル構想、達成可能=首相がサミット報告−参院本会議 菅直人首相は1日午前の参院本会議で、先月26、27両日にフランス・ドービルで開かれたサミット(主要国首脳会議)の結果を報告し、サミット中に表明した太陽光パネルの1000万戸設置構想について「達成は十分可能だ」と強調した。 首相は、同構想に関し「現行エネルギー基本計画は2030年に約5300万キロワットを太陽光で発電するとしている。その7割を住宅パネルで発電すれば、約1000万戸に設置することが必要となるとの試算に基づいた」と説明。その上で、固定価格買い取り制度の導入や、技術開発によってパネル普及に取り組む考えを示した。自民党の石井準一氏や民主党の一川保夫氏らへの答弁。(2011/06/01-12:22)
2010年度の休廃業・解散は2万5000件、倒産の2.2倍 〜 東日本大震災の発生で、2011年度は急増のおそれ 〜 2010年度の倒産は1万1496件と、各種政策効果で前年度比10.6%減の2ケタ減少となった。しかし、こうした倒産にはカウントされない「企業活動の停止や消滅」も、水面下で進行している。今回の東日本大震災の被災地には、甚大な被害を受けて先行きの見通しが全く立たなくなっている企業は多く、今後、倒産という形には表れない休廃業が急増する事態も考えられる。 帝国データバンクでは、企業概要データベース「COSMOS2」(138万社収録)から削除されたデータを収録したファイル(「削除ファイル」)を用いて、2006〜2010年度に休廃業・解散に至った事業者(法人、個人含む)を集計した。 2010年度の休廃業・解散件数は2万5138件判明した。2年連続で前年度を下回ったものの、2010年度の
2010年度の法的整理115社 前年度比22.3%の増加 〜違反類型トップは粉飾の40社、負債総額は前年度6倍の大幅増〜 「コンプライアンスは企業の社会的使命」という考えは、確実に定着してきている。 しかし、過剰な利益追求姿勢の新興企業は多く、親会社が上場企業などの一般的には信用度が高いとされる企業ですら、循環取引などの粉飾決算に手を染め、それが露見して破綻する例は後を絶たない。 帝国データバンクは、2010年度(2010年4月〜2011年3月)の間に、倒産理由にコンプライアンス違反が認められる負債額1億円以上の法的整理となった企業115社を抽出して、調査分析した。 当調査は2006年5月以降7回目。 「コンプライアンス」は、法令遵守と倫理遵守と規定した。不慮の事故などは含まない。 コンプライアンス違反の理由で、同一企業に複数の理由がある場合は主因で分類した。 グループ内で連鎖倒産があった
南部スーダンのジュバ(Juba)で会見し、北部軍のアビエイ(Abyei)からの撤退を要求する南部スーダン政府のBarnaba Marial Benjamin情報相(右)と、南部スーダン軍のPhilip Aguer広報(2011年5月22日撮影)。(c)AFP/PETER MARTELL 【5月23日 AFP】7月に南部が独立するスーダンで、北部政府軍が21日、南北の係争地アビエイ(Abyei)に進攻し、南部のスーダン人民解放軍(SPLA)との激しい戦闘の末、同地を掌握した。南部の自治政府は「侵略だ」と強く反発、国連安全保障理事会(UN Security Council)も22日、北部政府軍の即時撤退を求める声明を出した。 スーダンでは、22年間続いた南北間の対立が「南北包括和平合意(North-South Comprehensive Peace Agreement、CPA)」によって終わり
(CNN) ベネズエラ北部のパラグアナ半島でイランがミサイル基地の建設を進めているとの記事がドイツ紙ウェルトに掲載され、波紋を呼んでいる。ベネズエラ当局は報道内容を否定し、米当局も裏付けとなる証拠はないとの見解を示した。 同紙が今月伝えたところによると、基地の建設が予定されているのはカリブ海のオランダ領キュラソー島にある米軍基地から約100キロ、コロンビア国境から約120キロの地点。 ベネズエラのチャベス大統領とイランのアフマディネジャド大統領が昨年10月、ベネズエラ防衛を目的とした中距離ミサイルの共同開発などで合意し、すでにイラン革命防衛隊傘下の建設会社の技術者グループが現地を訪問したという。建設計画には司令センターや監視塔、弾頭や燃料の保管庫も含まれ、イランは初期段階で数千万ドルを投じたとされる。 一方、ベネズエラのマドゥロ外相はこの記事を「途方もないうそだ」と批判。エリアス・ハウア副
(CNN) 英物理学者、スティーブン・ホーキング博士(69)が英紙ガーディアンとのインタビューで、天国や死後の世界は実在せず、「おとぎ話」にすぎないとの主張を展開した。 15日付の同紙によると、ホーキング氏は人間の脳を「部品が故障すれば機能が止まるコンピューター」と考えていると述べた。そのうえで、「壊れたコンピューターには天国も死後の世界もない。それは暗闇を恐れる人々のためのおとぎ話だ」と主張している。 同氏はまた、21歳で筋萎縮(いしゅく)性側索硬化症(ALS)と診断された自身の死について「私は過去49年間、早死にすると言われながら生きてきた」「死を恐れてはいないが、急いで死ぬつもりもない。その前にやりたいことがたくさんある」と語った。 ホーキング氏は昨年9月に出版した著書「The Grand Design」(邦題:ホーキング、宇宙と人間を語る)で、宇宙は神が創造したのではなく、重力の存
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