Author:onodera カナザワ映画祭公式ブログ カナザワ映画祭公式サイト:http://www.eiganokai.com カナザワ映画祭公式インスタグラム:https://www.instagram.com/kanazawa_film_fest/ カナザワ映画祭公式ツイッター:https://twitter.com/eiganokai
まず冒頭に登場するのがこの「The Buzzard」族(邦訳は「ハリネズミ族」、う~ん、ダメ翻訳)。 ロシア語(?)で話し、トゲトゲ自動車に乗っているので、イモータン・ジョー軍に引けをとらない凶暴な部族だ。 ロシア=キチガイでイメージ通り。 元ネタ 次は谷間を支配する「Rock Riders」族。 バイクの運転が神業の部族。「The Buzzard」族に比べるとスマートな印象。 『AKIRA』のクラウンそっくりの技も見せてくれる。 そういえば、泥の地帯にも変な部族がいたな。 スケクシス族というらしい。 ロシア映画みたいなカット。 って、『ダーク・クリスタル』のアイツらか! あー、今夜も4回目行くかあ~。
リアル表現でいうと、例えば特殊部隊モノの傑作『ファイナル・オプション』のような戦闘描写は素晴らしい。 特殊部隊がテロリストに占拠された建物に突入して淡々とテロリストを排除(殺す)していくのだが、テロリストの中に主人公の隊員の元恋人みたいな女がいて、主人公が一瞬撃つのを躊躇するのを他の隊員が撃ち倒し「遅いぞ!」と叱る。 今の映画なんか撃つ前にいちいち能書き垂れる奴が多すぎてウンザリするのだが、こういうスピード感が素晴らしい。 ああ、特殊部隊の制圧ってこういう仕事なんだなあと実感できる。 自分の知らない職業や仕事が淡々粛々とこなされていく描写を見るのは楽しいものだ(例:フレデリック・ワイズマン)。 映画の機械整備シーンもそういう理屈で面白いのだろうか?
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く