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  • マッハ!無限大/アクションを見ろ! - MOVIE BOYS

    『マッハ!』や『トム・ヤム・クン』のプラッチャヤー・ピンゲーオ監督とトニー・ジャーが最タッグを組んだ痛快アクションムービー。とある国と国をテロで争わせようとする犯罪組織に、家族の象を奪われた主人公が殴りこみをかける。共演には同じくピンゲーオ監督の『チョコレート・ファイター』からジージャー・ヤーニンが出演。想像を超えるアクションに驚かされる。 相変わらず中身はそこそこ、こまかいストーリーへの突っ込みはどうでもいいからこの凄いアクションを見てくれ!という分かり易い映画。でもトニー・ジャーの作品はそれでいい。両方求めて両方しょーもないレベルに落ち着く日のアクション映画に比べたら100倍マシだ。「マッハ」シリーズは『マッハ!』、『マッハ!弐』、『マッハ!参』と作があるが、名作と言われる第一作と作はプラッチャヤー・ピンゲーオ監督が、そして駄作と言われる弐と参は主演のトニー・ジャーが監督を務めて

    abetabettertomorrow
    abetabettertomorrow 2015/02/22
    『マッハ!無限大』ストーリーもCGもナニなのだが、「俺たちこれがやりたいんだ‼︎」というパッションがガッツリ伝わってくる素晴らしい映画。「私はこれが見たかったんだ‼︎」と返したくなる素晴らしい映画。
  • さよなら歌舞伎町/一人だけアイドルだった前田敦子 - MOVIE BOYS

    新宿は歌舞伎町のラブホテルを舞台にした5組の男女の群像劇。『ヒミズ』の染谷将太演じる徹を主人公に、その恋人を『セブンス・コード』の前田敦子、『メビウス』のイ・ウヌ、南果歩、忍成修吾、大森南朋、村上淳、田口トモロヲらが演じている。監督は『余命1ヶ月の花嫁』の廣木隆一。新宿歌舞伎町という舞台の中で愛を失う男女、愛を見つける男女が交錯する。 新宿の歌舞伎町といえば今でこそ夜に女性が一人で歩いても安全な繁華街になってしまったが、俺が学生時代には雑多で危険が一杯な、しかし素晴らしく活気あふれる街だった。舞台となっているのはそんな歌舞伎町にあるとあるラブホテルだ。恋人の沙耶(前田敦子)と倦怠期の徹(染谷将太)はホテルの店長。映画は彼が出社してからホテルに起こった一日の出来事を描き出している。もちろんラブホテルなんで、そこに絡むのは男女のペアということになるけれども、これがなかなか奇妙でありながら、あな

    abetabettertomorrow
    abetabettertomorrow 2015/02/06
    逆に全く泥臭さを感じさせない前田敦子だからこそのあの待遇もありかと思う。前田敦子嫌いだから今まで小馬鹿にして見ていなかったが、これ見て他のも見たくなった。役者としては好きになるかもしれない。
  • 百円の恋/勝ったじゃんか! - MOVIE BOYS

    国内外からの応募総数151の脚から選ばれた第一回「松田優作賞」グランプリ脚(作:足立紳)を『カフェ・ソウル』の武正晴監督で映画化。32歳負け組どっぷりの女がボクサーと出会いボクシングに目覚めながら初めての“一勝”を目指す人間ドラマだ。主演は『かぞくのくに』の安藤サクラ。共演に『愛の渦』の新井浩文らが出演。安藤サクラの文字通り体を張った熱演がみもの。 2015年映画始めは、年末から評判のこの作品にしてみたが、噂に違わぬ素晴らしい作品だった。ただ映画の詳細に関しては、俺にしては珍しく一切の予備知識が無いままに鑑賞したので、まさかこんな展開をみせるとは思ってもみなかったよ。ただ、安藤サクラは美人ではないが、演技力は父親の奥田瑛二を超えたんじゃないかと思うほどの女優だし、共演の新井浩文にしても演技派なのは既知だったんでハズレなどあるはずがないとは思っていたけれど。その安藤演じる主人公・一子が典

    abetabettertomorrow
    abetabettertomorrow 2015/01/26
    安藤さくらが本当によかった。シャドウはすごくさまになっていた。ロープとかパンチングボールとか上手い。リズム感いいんだなぁ。私は苦手だ。試合になるとやはりイマイチなところがあるがそれがまたリアル。
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