ブックマーク / www.sankei.com (4)

  • 【映画と生きる】6月20日公開の「極道大戦争」 三池崇史監督に聞く 「クソ踏んで泣け…」(1/3ページ)

    恐らく今、日で最も多忙な映画監督なのではあるまいか。とにかくあきれるくらい次から次へと新作が封切られる。劇場公開作品は20年で60ほどですか、と尋ねたら、「もうちょっとあるかな。だって曖昧ですからね。オリジナルビデオのころ、プロモーションのために単館でかけて、パッケージに劇場公開作品とうたわせる、というのも多かったですし。ただ自分にとっては映画もオリジナルビデオもテレビドラマも舞台も関係ないんですよね。1つの作品ですから」と、三池崇史監督(54)は笑みを浮かべる。 その最新作が、6月20日全国公開の「極道大戦争」だ。いわゆるやくざ映画をイメージしたらとんでもない。冒頭、「男といえばやくざ」というナレーションで、何となく胸騒ぎはしていたが、想像を絶する展開が待っていた。 市原隼人演じる影山は、リリー・フランキーの組長に憧れてやくざになる…。とストーリー紹介はここまでにしておくのが、この映

    【映画と生きる】6月20日公開の「極道大戦争」 三池崇史監督に聞く 「クソ踏んで泣け…」(1/3ページ)
    abetabettertomorrow
    abetabettertomorrow 2015/07/09
    「今やラストシーンが伝説になっている「DEAD OR ALIVE 犯罪者」」ラスト5分全てが覆る、とか映画の宣伝見ているといつも思うのは、DEAD OR ALIVE超えるラストはないから。ありえない
  • 「考えるな、感じろ」と言わんばかりの不思議な映画「約束の地」 ヴィゴ・モーテンセン主演(1/2ページ)

    アルゼンチンのリサンドロ・アロンソ監督(40)が手掛けたロードムービー「約束の地」(13日から東京・ユーロスペースほかで全国順次公開)は、南米パタゴニアに広がる神秘的な荒野を舞台に、ただひたすらに「考えるな、感じろ」と言わんばかりの不思議な作風となった。 1882年、パタゴニアにやってきたデンマーク人のディネセン大尉(ヴィゴ・モーテンセン)は、アルゼンチン政府軍が仕掛けた先住民掃討作戦に参加していた。ある日、野営地にいた15歳のまな娘(ビールビョーク・マリン・アガー)が若い男と姿を消してしまう。娘の捜索に乗り出したディネセン大尉は1人、荒野をさまよううちに…。 主演、音楽、製作を担当した米国の名優、モーテンセンは産経新聞のメール取材に応じ、「荒野ではヘビも出たし、高温、強風、凍えるような寒さといった厳しい気象環境にも置かれました。でも、アルゼンチンにいると、くつろいだ気持ちになれます。2歳

    「考えるな、感じろ」と言わんばかりの不思議な映画「約束の地」 ヴィゴ・モーテンセン主演(1/2ページ)
    abetabettertomorrow
    abetabettertomorrow 2015/07/05
    「監督の表現手法とは、モーテンセンに言わせれば「ある瞬間に内在する本質的な真実を探り出し、それを静かに切り取り、蒸留する方法を模索していくスタイル」。」
  • 【美の扉】「マグリット展」国立新美術館 戸惑いながら楽しむ非日常(1/5ページ)

    空を羽ばたく鳥のシルエットの絵は、どこかで見た記憶はあるだろう。ベルギーを代表する画家、ルネ・マグリットの回顧展が東京・六木の国立新美術館で開かれている。世界10カ国以上から、約130点が勢ぞろい。超現実的な作品群は、鑑賞者を幻惑させる。 「ゴルコンダ」もそんな作品の一つだ。山高帽子をかぶった無数のコート姿の紳士が空や建物を背景に整然と描かれた。大小の違いはあるものの、ただ立っているだけで表情は乏しい。タイトルのゴルコンダとは、ダイヤモンドの産地で16~17世紀に栄えたインド南東部の都市の名。宙に浮いた紳士が何を意味し、ゴルコンダという名にどんな意味が隠されているのか。 マグリット自身、「人は常に私の作品に象徴を見ようとします。そんなものはありません」とある雑誌のインタビューでそっけなく答えている。鑑賞者が無理に深読みしなくてもいいのかもしれない。

    【美の扉】「マグリット展」国立新美術館 戸惑いながら楽しむ非日常(1/5ページ)
  • 【映画と生きる】「ベルリン金熊賞」で状況一変 『薄氷の殺人』中国のディアオ・イーナン監督(1/4ページ) - 産経ニュース

    abetabettertomorrow
    abetabettertomorrow 2015/01/15
    「殺人事件の謎を解くというだけでは、映画としては志が低いと思った。事件の背後に潜むさまざまな社会問題、さらにはその社会で生きている人々の思いを描き出したかった」
  • 1