新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、生活が厳しい学生らを対象に最大20万円を給付する支援策について、安倍総理大臣は19日の閣議で決定する考えを示しました。
私には好きな小説がある。 番外編を合わせれば一〇冊を越えるシリーズ作品で、登場人物の一人一人に奥深い設定があり、魅力的で、主人公とともに謎を解き明かしながら進むストーリーも臨場感があって大好きだ。 しかしそのほとんどがすでに絶版となっており、新品を入手することは困難になっている。また、シリーズはまだ完結しておらず、続編は存在するとのことだが、その公開・発売には至っていない。 そのシリーズ作品と、それを執筆している作家と、ファンの話をしようと思う。 とても長くなってしまったので、時間があるときに読んでもらえると幸いだ。 *** 私は決して読書家ではない。 幼い頃から小説に親しんできたわけでなければ、年間何十冊も読破するわけでもない。たまに読書家の友人におすすめを聞いてそれを読み、気に入れば同じ作家の本をさらに読む、そういったスタイルの不真面目な読者だ。 さらに言えばおすすめされたからといって
メディアやWebサービスの運営などを通して、ヒトの行動原理を理解しておくことは非常に重要かと思います。行動分析学に関する本で、『うまくやるための強化の原理』という本が面白かったので、要点をまとめます。 著者はもともと動物のトレーナーをしていた方で、トレーニングのプロです。 人間の行動の継続は、「好子」と「嫌子」で強化する人、動物に望ましい行動をとってもらいたい場合、「好子」と「嫌子」を駆使して行動を強化します。 「好子」とは、餌をもらえたり、ヒトに褒めてもらえたりするような、うれしい刺激のことを刺します。 「嫌子」とは、逆に餌を没収されたり、ヒトに否定されるような、いやな刺激のことを刺します。 ある行動を持続させるためには、行動後に「好子」を与えます。これを「報酬」と呼びます。逆に行動を止めたい場合には「嫌子」を与えます。これを「罰」と呼びます。 「好子」の与え方のコツ「好子」の与え方のコ
なぜブログ記事を書くのか。 俺は「読んでもらうため」である。 その理由を掘り下げてみた。 何のために書くか この記事を読んだ。 phaは思いつきを言葉に落とし込むことが面白いため、書いたところで目的は達成している。だから誰にも読まれなくても文章を書くらしい。 「あれはこういう風に説明できるんじゃないか」とふと思いついて、それを言葉にする、という瞬間が一番楽しい。それを読んでくれる人がいればこしたことがないが、賞賛を求めて書くわけじゃない。 これを読んで俺が思い出したのは『ヒストリエ』の1シーンだった。 『ヒストリエ』6巻 工房の職人たちが最も楽しんでいるのは「製作」であった。これではその理由として、「素材が最適用の姿に形成されてゆく、その工程がたまらない」と語られる。やはり「自分の手で形にする」のが楽しいのだ。 このような回答はいかにも職人的で様になる。しかし、俺自身はどうかというと、この
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