2016年3月13日のブックマーク (2件)

  • 日本はこれからどこへ行くのか - 内田樹の研究室

    先日若い研究者たちと話したときに、自分の立ち位置はどこかということが話題になった。私は自分の立ち位置を「大風呂敷を広げること」だと思うと言った。「屋」、人はそれぞれ自分の得意なスタイルで研究すればよいのではないかと申し上げた。 私は若いときからいつも「ウチダの論文は、話は面白いが論証が雑だ」と批判され続けてきた。その通りなので反論したことがない。でも、「面白い話」を思いつくと、どうしても黙っていることができないのである。 助手の頃、フランスの文芸理論家モーリス・ブランショがナチ占領下のパリで出した『文学はいかにして可能か?』という文体論を「検閲を逃れるために暗号で書いた自らの30年代の政治活動に対する総括」だという仮説から逐語的に読み直すという大風呂敷論文を書いたことがあった。学界では「バカなことを言うな」と一笑に付されたが、その後ブランショ自身が「あれは暗号で書いた政治論文である」

    abracadabra321
    abracadabra321 2016/03/13
    しつこい
  • 危険なイメージしかないメキシコを旅して気付いた大きな誤解

    「地獄」「リアル北斗の拳」「世紀末」……これらはネット上でメキシコを形容するときに用いられる言葉です。麻薬組織同士の抗争、もしくは警察と麻薬組織の衝突などによって惨殺された人間の写真の数々はたしかに「この世の終わり」といった雰囲気すら漂います。僕もメキシコを旅すると言うと、いろいろな人に散々脅されたものです。「気は確かか?」と。そんなメキシコを1カ月かけて旅しました。 というわけで、あけましておめでとうございます。世界新聞社の松崎敦史です。今年は昨年以上に足を使って、泥臭く、時に鮮やかにネタを拾っていきたいと思っています。今年もよろしくお願いします。 世界一周中のわたくし、現在、グァテマラ第二の都市・ケツァルテナンゴにいます。メキシコの旅を終え、お隣・グァテマラに抜けてきました。正月はここで少しゆっくりしようかなと思っています。 ピンクが現在地、青が経由地 より大きな地図で 現在地 を表示

    危険なイメージしかないメキシコを旅して気付いた大きな誤解
    abracadabra321
    abracadabra321 2016/03/13
    GIGAZINEとして誤解だ、安全だと言えるのか?バス強盗遭うのは運が悪いだけか?