谷川 弥一(谷川 彌一[1]、たにがわ やいち、1941年〈昭和16年〉8月12日[2] - )は、日本の実業家、政治家。 衆議院議員(7期)、文部科学副大臣(第2次安倍内閣)、長崎県議会議員(5期)、自由民主党長崎県支部連合会長、自由民主党総務副会長を歴任した。 長崎県南松浦郡岐宿町(現・五島市)出身[2][3]。親元を離れ、五島から長崎市の長崎県立長崎東高等学校に進学し、下宿生活を送る[2]。高校卒業後、家業(製材所)の手伝いを行う[2]。 1971年に株式会社谷川建設を設立。同社社長、会長を務めた[3]。 1987年、長崎県議会議員選挙に立候補し、初当選する。以後、県議を5期17年にわたって務め、2003年に長崎県議会議長に就任。 2003年、第43回衆議院議員総選挙に立候補せず引退する虎島和夫元防衛庁長官から後継指名を受け[要出典]、長崎3区から自由民主党公認で立候補。民主党の山田