2021年4月14日のブックマーク (1件)

  • 科学的に見て「送りバント」は有効な戦術なのか

    では、送りバントの成功率はどのくらいでしょうか? 送りバントの得意・不得意もあり、「何をもって成功とするのか」も難しいのですが、基的には狙いどおり「送りバントをして、1塁ランナーが2塁に進んだケース」を成功と考えます。 また、「送りバントをしたところ、守備がエラーをして1・2塁になったケース」といったものも含みます。とにかく、「送りバントをすることで、その目的を果たした。もしくは目的以上に達した」という結果を成功と考えると、その確率はだいたい80%くらいになります。 私も、毎年の自チームの送りバントの成功率を出していたことがあります。成功率が70%を切ってしまう打者もいましたが、おおむね80%程度の成功率でした。 安打を狙った強攻策の場合、打率はよくて「3割」の30%、四死球を入れた場合の出塁率としても40%くらいですので、送りバントという戦法の成功率は非常に高いと言えます。もう1つの戦

    科学的に見て「送りバント」は有効な戦術なのか
    abz2010
    abz2010 2021/04/14
    もう少しケース分けしたデータが見てみたい。無死一塁でバッターの打率が2割5分、バント成功確率が8割、次のバッターの打率が3割ならバントが正解だけど、バッターの打率が逆なら不正解、みたいなことは普通にありそ