シックス・アパートが、オルタナティブ・ブログでも使われているブログ・ソフトの新版「Movable Type 3.3 日本語版」の出荷開始を発表した。タグクラウドが利用可能になったり、ログフィードによって操作結果などをフィード通知するといった機能が追加されたとのこと。 バージョンアップ内容の詳細は、記事やシックス・アパートのサイトを確認していただくとして、昨日の記者発表会でシックス・アパート代表取締役の関 信浩氏が発言していて面白いなぁと思ったことを書いておく。 1990年代に入り、ウェブが登場し瞬く間に普及した。最初は「個人ホームページ」からはじまった。次に、IT系の企業を発端に「企業ホームページ」ができ、一時期はホームページを持っていない企業は「ダメだ」みたいな風潮さえおこった。その後、HTMLベースの情報発信やアプリケーションが「イントラネット」でも使われ、さらに「Eコマース」ではB
ニフティ、ブログの口コミ情報を比較・検索するサイト開設 ニフティは6月14日、ブログ上のクチコミ情報を比較・検索できる利用者参加型情報サイト「クチコミサーチWiPi(ウィーピィ)」のベータ版サービスを開始した。ユーザーは、気になる商品やサービスに関して、「ブログのクチコミ」や「価格比較」、「スペック」などの情報を入手できるという。全インターネット利用者を対象に無料で提供する。 同サービスでは、ニフティ独自の「クチコミサーチエンジン」を利用して、「国内のほぼすべて」(同社)のブログをリアルタイムで分析する。 ブログのクチコミ情報を商品単位で提供し、商品に関する評価を10段階で表示。400万商品を超える販売情報を商品別に掲載し、手軽に価格比較が行える。 また、多くのブログで評判になっている「クチコミの多い商品ランキング」と、肯定的な評価を受けている「クチコミで人気の商品ランキング」の2
サイバーエージェントは、動画配信サービス「AmebaVision」を7月中旬にリニューアル、ユーザーから投稿された動画を配信する新サービスを開始すると発表した。 AmebaVisionは、Macromedia Flash形式の動画配信サービスで、現在はサイバーエージェント代表取締役社長の藤田晋氏やおちまさとによる動画番組を配信中。7月中旬からはユーザーから動画を募り、サイト上で公開する投稿動画サービスを新たに開始する。 投稿された動画はAmebaVisionに加えてブログやホームページ上で表示でき、サイバーエージェントのブログサービス「Amebaブログ」へはワンクリックで設置可能。指定したメールアドレスに携帯電話から動画を投稿することもできる。 アクセスの多かった動画を投稿したユーザーに1万円をプレゼントするキャンペーン、著名人による投稿動画なども用意し、8月にはAmebaVision上で
2005年にeBayが大金を投じてSkypeを買収した理由が米国時間6月13日夕方に明かされる。 米国時間6月13日の午後6時にeBayの最高経営責任者であるMeg Whitman氏が「eBay Developers Conference」で基調講演し、VoIPサービス「Skype」とオークションサイトの統合について、方針を明らかにする予定だと、Skypeの関係筋は述べている。同様の報道が多くの媒体でなされており、ブログ界でもさまざまな憶測を呼んでいる。 詳細な情報は追ってレポートする。
Googleは米国時間6月13日遅くに、写真管理アプリケーション「Picasa」に新機能を追加する予定だ。「Picasa Web Album」と呼ばれる新機能は、ウェブ上での写真の管理や共有を実現するためのもの。 Picasa Web Albumは手始めに、Gmailユーザーのみを対象にhttp://picasaweb.google.comで公開されると、Picasaを担当するプロダクトマネージャーのAdrian Graham氏は述べる。 Googleは2004年にPicasaを買収し、画像管理技術を手に入れた。(買収された企業と同名の)Picasaソフトウェアを利用して、ユーザーはデスクトップに保存された写真を探し出して編集したり、Gmailのアカウントから知り合いに送信したり、ブログで公開したりすることができる。 Picasa Web Albumは、ユーザーが写真を容易にウェブにアップ
米eBayはラスベガスで開いた年次デベロッパーカンファレンス最終日の6月12日、アフィリエート向けの新しいコンテキスト広告システム「AdContext」のβ版を発表した。 AdContextでは適切なキーワードを選び出すeBayの技術を使い、アフィリエートのWebサイトに自動的にeBayのコンテンツを組み込むことが可能になる。Webサイトをスキャンしてキーワードを拾い出し、それに合ったeBayのコンテンツを表示する仕組み。 例えばスポーツ関連のサイトでAdContextを使うと、スポーツ用品の広告や、eBayに出品されている特定スポーツチームのコレクターズアイテム情報を表示することが可能になる。 eBayでは新たなAPIの公開も発表した。eBay Express Search API、eBay Express Shopping Cart API、eBay Product Info API(
TikTok/InstagramユーザーのRCDriftTokさんによる過去1年間のラジコンカーによるベスト・ドリフト・トリックのコンピレーションビデオです。 ラジコンカーをドリフトさせて車体の後部を何かに接触させて何かのアクションを引き起こすということをやっております。多分ミリ単位で接触しているんだろうけど、成功しなかった方が圧倒的に多かっただろうなってのを考えると奇跡的なビデオと言えるでしょう。 つうかラジコンカーってドリフトできるんですね。
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2006/6/14 「世界各国でGoogleのウェブ検索のシェアが高いが、日本では圧倒的にYahoo!検索が強い。これは興味深い現象だ。なぜかと聞かれても分からないが……」。ネット視聴率調査のネットレイティングス 代表取締役社長 萩原雅之氏は頭をひねる。米国、英国など欧米ではGoogleの人気が高く、50~70%以上の利用率を誇る。対して日本ではYahoo!検索の利用率が上回る。ヤフーの検索事業部 事業部長 井上俊一氏は「ポータル戦略がうまくいっている」と推測している。 ネットレイティングスの調査によると、2006年3月のWeb検索の国内利用率はYahoo!検索が64.5%でトップ。この数字はロボット検索を行う「Yahoo! Search Technology」(YST)の結果。対して、Googleの利用率は34.7%となっている。Yahoo! JAPANには手動登録したWebサイトを表示
米グーグルが発表したGoogle Web Toolkit。Java言語で作成したクライアントアプリケーションを、JavaScript+HTMLアプリケーションに変換するという、まったく異なるアプローチを持つAJAXアプリ開発ツールだ。簡単なサンプルを動かしてみよう(編集部) 2006年5月17日、米国Googleが、Google Web Toolkitをリリースしました。早速Webサイトを見ると、『Google Web Toolkit - Build AJAX apps in the Java language』(=Java言語でAJAXアプリを造る)という、Java開発者にとって非常に刺激的なキャッチで始まっています。 これまでも、BACKBASE Java Edition、ICESOFT ICEFACES、Nexaweb などAJAX+Javaでの開発に対応するフレームワーク製品または
ライブドアとUSENは6月13日、USENが運営する無料ブロードバンド放送「GyaO」で放送するオリジナル番組の共同プロモーションを展開すると発表した。 「livedoor」のポータルサイトとしての情報発信力およびブログによる口コミ効果と、GyaOの動画コンテンツを活用し、両サイトの特長を併せたプロモーションに誘引することで、ユーザーの満足度を高め、リピーター、新規ユーザーの獲得を狙うとしている。 今回の共同プロモーション企画では、livedoorにバナーを掲出し、オリジナル番組宣伝ムービーやオフショットなどを放送する番組紹介ページへ誘引し、オフィシャルブログやGyaOでの番組視聴を促進する。さらに、携帯電話向けサービス「モバイルGyaO」への導線を設置し、ユーザー参加のプレゼントキャンペーンを展開する。 また、「livedoor Blog」内にオフィシャルブログを開設し、ブログパーツ(プ
シックス・アパートが、新たにタグ機能などを追加したブログソフトの最新版、Movable Type 3.3を発表した。同バージョンでは、2006年春から始めた開発体制のグローバル化を受け、シックス・アパート初の日米同時発表となった。製品の出荷は6月27日からとなる。Movable Type 3.3の発表にあわせてMovable Typeに機能を追加するプラグインを紹介する「プラグイン・ディレクトリー」を日本語でも提供する事も発表した。 シックス・アパート代表取締役の関信浩氏はニーズにあわせて製品をファミリー化する方向を強く打ち出し、米国で試験提供が始まったブログ初心者向けサービスの「VOX(コード名:コメット)」にも言及した。 ブログ製品のファミリー化 新製品の発表に先立ち関氏は製品の歴史を簡単に振り返り、日本ではブログを企業で導入する事例が米国よりも先行している事、そのため企業ブログの開発
インテル、ビットワレット、マイクロソフトの3社は6月13日、非接触ICカード技術「FeliCa」を利用した個人認証や電子商取引の普及と発展を目指し、「スマートデジタルライフ推進プロジェクト」を共同で推進すると発表した。このプロジェクトには、現時点で35の企業や団体が賛同している。 同プロジェクトの目的について、インテル 取締役 事業開発本部の町田栄作氏は、「FeliCa対応のオンラインサービスの数を増加させる。また、より多くのPCや情報端末をFeliCa対応とする。さらに、PCや情報端末の新しい利用モデルを創出し、Eコマースを活性化させる」と説明する。 プロジェクトの具体的な活動としては、FeliCaに関する技術およびマーケティング情報を提供することや、新しい利用モデルを提案すること、FeliCa対応PCの共同プロモーション、利用層拡大を見据えた実証実験の計画と実施、導入事例や販売促進用配
NTTコミュニケーションズ(NTT Com)は2006年6月13日,インターネット接続機能を搭載したデジタルテレビ向けに通販サービスや生活情報などを提供するポータルサイト「DoTV」を同日に開設したと発表した。同サイトでは提携先である通販会社2社が販売する商品を検索し,携帯電話機を使って購入できる。ユーザーが商品を検索すると,テレビ画面上に2次元バーコードが表示される。ユーザーはその2次元バーコードを携帯電話機で撮影して,通販会社のサイトに接続する仕組みである。また同サイトでは,ユーザーの関心が高いと想定される情報検索用のキーワードをあらかじめ表示しておき,そのキーワードをクリックするだけで検索できるようにした。 NTT Comは2005年5月からDoTVの仮サイトを提供していた。デジタルテレビのさらなる普及を見込み,正式サイトを開設することにした。今後,同サイトのサービスを順次充実してい
ボーダフォンの2006年ケータイ夏モデルは7機種(うち3Gは4機種。ほかノキアのビジネス向け端末 Eseriesも予定)登場する。その中でもITmedia読者が興味を持った、欲しいと思った機種はどれだろうか。 一目でAQUOSケータイこと「905SH」の人気が飛び抜けていることが分かる。投票率は68%と7割に届く勢いだ。画面の縦表示/横表示を切り替えられるサイクロイド機構を採用し、ワンセグ放送の視聴および録画も行える本機は、新規契約で約3万円という価格で販売され、前評判通り、かなり売れている。 なお今回は905SHへの投票が集中することも予想されたので3G端末のみを対象とし、2006年秋以降の投入が予定される3G+無線LAN+フルキーボード装備のノキア製ビジネス向け端末「Eseries」も回答項目に加えた。まだ具体的な仕様が明かされていないにもかかわらず8%の投票率を獲得したのは、ハイエン
シックス・アパートは、タグクラウド対応など機能と拡張性を強化した「Movable Type 3.3日本語版」の出荷を27日より開始する。また、機能解説や導入方法を掲載した日本語版プラグイン・ディレクトリを同時公開する。 シックス・アパートは6月13日、都内で記者会見を行い、同社のサーバサイドブログツールであるMovable Typeの最新版「Movable Type 3.3 日本語版」を6月27日から出荷することを表明した。 今回のリリースでポイントとなるのは、英語版プラグインの導入サポート強化、MT上でブログ管理を容易にするためのインタフェース改善、そして新たな機能としてエントリー「タグ」サポートなどがある。ほかにも、先の発表によって日米開発体制の統合が成果となり、3.3からは日米同時リリースを実現している。 3.3は、6月13日にβ2がリリースされていたが、3月10日から公開されていた
mobile Top Level Domain(mTLD)は6月9日、携帯電話向けインターネットアドレス「.mobi」のモバイルドメイン登録受付を開始したことを発表した。 .mobiは、モバイルインターネットサイトの機能性と信頼性を確立するため、mTLDが、コンテンツ開発者やサービス提供会社向けにオープン標準ベースのルールとベストプラクティスを策定したもの。5月22日より提供開始されている(4月7日の記事参照)。 商標の登録保持者は、6月12日よりmobi名で商標を登録することができ、個人ユーザーの登録は、8月28日から受け付ける。すでに、Coca-Cola、Hewlett-Packard、Motorola、Palm、Sony、Time Warnerなどのブランドのドメイン登録が完了しているという。 関連記事 携帯電話用ドメイン「.mobi」、5月22日立ち上げ 既にNokia、Vodaf
着メロ技術などを開発するフェイスは6月13日、非接触ICカード「Felica」を使って、映像や音楽などのコンテンツ(情報の中身)を任意の端末で視聴するための仕組みを開発したと発表した。 開発したのは、オンライン販売されているコンテンツの視聴権利を認証するための技術やビジネスモデル。まず、コンテンツの視聴権利をFelica対応の携帯電話から購入。その携帯電話を、パソコンやデジタル家電、ゲーム機などが持つFelicaポートにかざすことで、視聴場所にある端末から再度、視聴権利の認証を受け、再生能力にあったコンテンツを受け取る。端末間での視聴権利の認証にFelicaの技術を利用した。 利用者を特定しやすい携帯電話に視聴権利を保持することで、権利購入者は端末の種類や設置場所を問わずコンテンツを視聴できる一方、コンテンツ提供者はIDやパスワードの不正利用や違法コピーを防げるとしている。移動中などに携帯
2006/6/14 米グーグルは6月13日(米国時間)、ツール上で衛星画像を閲覧することができるソフトウェアの最新版「Google Earth 4」ベータ版を公開した。最新版では、ユーザーインターフェイスが簡素化されたほか、衛星画像の解像度が約4倍にアップしたのが特徴だ。 Google Earthは、専用ソフトウェアをダウンロードおよびインストールして利用する、衛星画像を閲覧するためのソフトウェア。ソフトを起動すると、インターネット経由で衛星画像の画像をストリーミング形式で表示する仕組みなので、地図情報をクライアント側で持たない。1年ぶりにリリースされたバージョン4では、衛星画像の解像度が約4倍にアップしたほか、インターフェイスが簡素化され、一部日本語にも対応した。 ローカライズも進み、従来は英語版のみだったが、今回新たにフランス語やドイツ語、イタリア語、スペイン語に対応した。日本語もイン
シックス・アパートは6月13日、「Movable Type 3.3 日本語版」(以下 MT 3.3)を6月27日に出荷すると発表した。エントリタグ機能が追加され、タグクラウドが可能となったほか、ログフィードによってシステムで行われた一般的な作業をフィードで通知し、タスク内容のログ情報をフィードとして取得することが可能となった。そのほか、不具合の修正や使い勝手を向上させるための細かい改良を加えた。 Movable Typeのマイナーバージョンアップは2005年9月以来10カ月ぶり。その間、同社は「Movable Type Enterprise 日本語版」(2006年3月10日出荷)をリリースした。今回バージョンアップしたMT 3.3は主に、「Movable Type Enterprise 日本語版」に搭載された機能の中で個人向けにも利用できるものを追加した。 また、同社はプラグインのサポート
フェンリルは,タブ・ブラウザの新版「Sleipnir 2.4正式版」と,プラグインとして利用するRSSリーダー「Headline-Reader Plugin」を2006年6月13日に公開した。 新版では,起動時間を高速化したほか,アプリケーション開発・実行環境としての機能を強化した。具体的には,プラグイン形式でブラウザに機能を追加する「SmartInstaller」機能を搭載したほか,独自のスクリプト言語「Sleipnir Script」を実行できるようにした。さらに,プラグインやスクリプトからアクセス可能なデータベース管理システム「SQLite」を組み込んだ。 また同時に,Sleipnirユーザーのためのコミュニティ・サイト「Fenrir User Community」において,RSSフィードの配信を開始した。
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