タグ

天文と物理に関するaceraceaeのブックマーク (10)

  • ブラックホール内部の量子状態をもとにエントロピーを計算 ホーキング博士の理論と一致【研究紹介】

    山下 裕毅 先端テクノロジーの研究を論文ベースで記事にするWebメディア「Seamless/シームレス」を運営。最新の研究情報をX(@shiropen2)にて更新中。 米ペンシルベニア大学などに所属する研究者らが発表した論文「Microscopic Origin of the Entropy of Astrophysical Black Holes」は、ブラックホール内部をモデル化し、それらの状態の数を数え上げる式を導き出し、ブラックホールの総エントロピーを計算した研究報告である。 ▲論文のトップページ スティーブン・ホーキング氏とヤコブ・ベッケンシュタイン氏は1970年代に、ブラックホールはエントロピーを持つこと、そしてそのエントロピーがブラックホールのホライズンの面積に比例することを発見した。しかし、統計力学の観点から、このエントロピーがブラックホール内部のどのような微視的状態の数に対

    ブラックホール内部の量子状態をもとにエントロピーを計算 ホーキング博士の理論と一致【研究紹介】
  • ベテルギウスの表面はボコボコ沸騰した大変な状態になっていた! - ナゾロジー

    星として晩年の状態にあるとされる、オリオン座「ベテルギウス」は、たびたび天文ニュースの話題にのぼっており、現在非常に膨張した状態になっていると予測されています。 その直径は10億キロメートル以上に達していると考えられ、その全体のサイズは太陽の約1000倍に匹敵します。 そんなベテルギウスの表面は、現在飛んでもないことになっている可能性があるようです。 その事実はベテルギウスの自転速度の調査から示されました。 最近の調査によると、ベテルギウスは秒速5キロメートルという超高速で自転しているように見えると報告されたのです。 しかし専門家いわく、ベテルギウスほどの巨大な恒星であれば、理論的にはこの秒速5kmという数値より2桁は遅いはずだといいます。 では、どうしてこんな超高速に見えたのでしょうか? 独マックス・プランク天体物理学研究所(MPI for Astrophysics)が新たに調査した結果

    ベテルギウスの表面はボコボコ沸騰した大変な状態になっていた! - ナゾロジー
    aceraceae
    aceraceae 2024/03/20
    結果から合わせにいってる感はあるけどこれはありうるとは思う。
  • オルダーソン円盤 - Wikipedia

    オルダーソン円盤の模式図 オルダーソン円盤 [1] [2] (オルダーソンえんばん、英:Alderson disk)とはラリー・ニーヴンのリングワールドやダイソン球のような天文学的サイズの架空の円盤である。提唱者であるダン・オルダーソンにちなんで名付けられた。 概要[編集] オルダーソン円盤は厚さが数千マイルの巨大な平たいレコードやCDのような形状をしている。 太陽は円盤の中心の穴にあり、 円盤の外周は火星または木星の軌道とほぼ同等。 提案によれば、十分に大きなディスクはその太陽よりも大きな質量を持つことになる。 中心の穴の周囲の縁は、大気が太陽に流れていくのを防ぐため高さ1000マイル(1600km)の壁に囲まれている。 外側の場合も縁自体が大気を閉じ込める。 円盤にかかる機械的応力は、既知の材料が耐えることができるものをはるかに超えているため、材料および建設工学が十分に進歩するまで、そ

    オルダーソン円盤 - Wikipedia
    aceraceae
    aceraceae 2023/11/22
    てかなんでこれが上がってきたの?
  • 星や銀河に見えるだろ?でもこれ全部ブラックホールなんだぜ。その数なんと25,000個 : カラパイア

    上の画像を見てほしい、白い無数の輝く点は、満天の星空や銀河かと思いきや実はそうではない。それらは活動中の「超大質量ブラックホール」だ。 超大質量ブラックホールは、太陽の10万〜100億倍の質量をもつブラックホールで、銀河の中心にあると考えられている。 2021年に公開されたこの画像には、そんな怪物が25,000個も映っている。 つまりは、ヨーロッパにも匹敵する巨大な電波望遠鏡によって作られた、史上最高に詳細なブラックホールの地図なのだ。

    星や銀河に見えるだろ?でもこれ全部ブラックホールなんだぜ。その数なんと25,000個 : カラパイア
    aceraceae
    aceraceae 2023/02/26
    でもこんなにたくさん超大質量ブラックホールがあったら盛大に空間が歪んでて虚像もたくさんあったりしそうだけど。
  • ジェイムズ・ウェッブ望遠鏡の性能が凄すぎて「ビッグバン宇宙論」が修正を迫られる - ナゾロジー

    最近、NASAのジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡(JWST)が、ビッグバンからわずか5億年後という領域に大質量銀河を6つも発見しました。 従来の宇宙論ではこの年代の宇宙には小さな赤ちゃん銀河しか存在しないはずであり、なぜ天の川レベルの大質量銀河が存在するのか説明することができません。 オーストラリア・スウィンバーン工科大学(Swinburne University of Technology)の天文学者イヴォ・ラベ氏ら研究チームは、「これらの銀河は、現在の宇宙論のモデルに当てはめるには大きすぎる」と述べ、非公式に「ユニバース・ブレイカー」と呼んでいます。 研究の詳細は、2023年2月22日付の科学誌『Nature』に掲載されました。 ‘We just discovered the impossible’: how giant baby galaxies are shaking up our

    ジェイムズ・ウェッブ望遠鏡の性能が凄すぎて「ビッグバン宇宙論」が修正を迫られる - ナゾロジー
    aceraceae
    aceraceae 2023/02/25
    定常状態になる以前の初期の宇宙では時間の流れが今よりゆっくりで相対的に物事の速度が高かったなんてことはないだろうな。
  • NASA公開の“天体投入ゲーム”が混沌。ブラウザで遊べる、天体物理学に基づく星系づくり - AUTOMATON

    NASAの運営するAstronomy Picture of the Day(APOD)は6月19日、ブラウザゲーム『Super Planet Clash』をサイト上で公開した。 『Super Planet Clash』は、惑星系に天体を投入していくゲームだ。投入された天体は公転を始めるが、その軌道はほかの天体の引力による影響を受ける。そのため、考えなしに天体を投入していくとそれぞれの軌道が狂ってしまう。そして、天体同士が衝突する、またはひとつでも天体が軌道から離脱すると、ゲームオーバーとなる。プレイヤーは天体の軌道をなるべく維持しつつ、1000年続く星系を作ることを目指す。 天体は、星系内の任意の位置をクリックして投入可能。投入できる天体のサイズはEarthと、Ice giant/Giant planet/Brown dwarf/Dwarf starの計5種類。それぞれEarthと比べて1

    NASA公開の“天体投入ゲーム”が混沌。ブラウザで遊べる、天体物理学に基づく星系づくり - AUTOMATON
    aceraceae
    aceraceae 2022/06/21
    楽しい。惑星だけじゃなくて衛星もつくれるともっと楽しい。
  • Engadget | Technology News & Reviews

    Ryan Gosling and Miller/Lord’s Project Hail Mary could be the sci-fi event of 2026

    Engadget | Technology News & Reviews
  • 広島大、電気回路で作った疑似ブラックホールを用いてレーザー理論の構築に成功

    広島大学は、電気回路において擬似的なブラックホールを創生し、それを用いたレーザー理論を構築することに成功し、現在の技術では実際のブラックホールでの観測が不可能なホーキング輻射を観測可能にし、一般相対性理論(重力)と量子力学を統一する「量子重力理論」の完成に向けた取り組みを加速することになると発表した。 同成果は、広島大大学院 先進理工系科学研究科の片山春菜大学院生によるもの。詳細は、英オンライン総合学術誌「Scientific Reports」に掲載された。 自然界に存在する電磁気力、強い力、弱い力、重力の4つの力をすべて統一できるとされる超大統一理論は、重力を扱う一般相対性理論と、量子の世界を扱う量子力学を結びつけることができれば完成するとされることから、「量子重力理論」などとも呼ばれるが、重力と量子の世界は折り合いが悪く、その統一は困難とされ、4つの力の統一にはまだ長い時間がかかるとさ

    広島大、電気回路で作った疑似ブラックホールを用いてレーザー理論の構築に成功
    aceraceae
    aceraceae 2021/10/12
    メタマテリアルがどう関わってくるのかいまいち読み取れなかったんだけど負の誘電率でパターンが逆になればいいのかな。
  • 中性子星とブラックホール合体 重力波を初観測―国際チーム:時事ドットコム

    中性子星とブラックホール合体 重力波を初観測―国際チーム 2021年06月29日22時20分 ブラックホール(画像中央)と中性子星が合体して重力波が発生するイメージ図(オーストラリア・スウィンバーン工科大のカール・ノックス氏提供) 中性子星とブラックホールの合体で発生した重力波を初めて観測したと、国際研究チームが29日発表した。中性子星は、重い恒星が寿命を迎えて爆発した後に残る非常に高密度な天体。米国の観測施設「LIGO(ライゴ)」とイタリアの同「Virgо(バーゴ)」ではこれまで、ブラックホール同士や中性子星同士の合体で生じた重力波を検出していた。 〔写真特集〕宇宙の神秘 コズミックフォト ブラックホールに比べて中性子星は質量が小さく、合体による重力波を捉えるのが難しい。2019年にも初観測した可能性があると発表したが、ノイズかもしれないと判明。今回は昨年1月に2回観測したという。 1回

    中性子星とブラックホール合体 重力波を初観測―国際チーム:時事ドットコム
  • 宇宙の暗黒物質の詳細マップ公開で、予想外の問題が浮上

    国際プロジェクト「ダークエネルギー・サーベイ(DES)」が、宇宙の暗黒物資の分布を詳細に表した最新マップを公開した。今回の結果は、ビッグバンを起源とする「標準的宇宙論モデル」と概ね整合性が取れたものであるが、予想外の問題もいくつか浮かび上がってきた。 by Neel V. Patel2021.06.01 101 15 13 暗黒物質(ダークマター)を説明しようとするのは、あなたの家の中に住んでいる幽霊について説明しようとするようなものだ。それ自体は一切目に見えないが、それが動かしているものは見ることができる。唯一それを説明できるのは、直接は観測も計測も接触もできない見えない力だけである。 私たちが暗黒物質の存在を知っているのは、宇宙を取り囲んでいる暗黒物質が及ぼす影響を観測できるからだ。科学者たちは、宇宙の約27%が暗黒物質でできていると推測している(68%が暗黒エネルギー、残りの5%が通

    宇宙の暗黒物質の詳細マップ公開で、予想外の問題が浮上
  • 1