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ブックマーク / voice.php.co.jp (2)

  • 論文を書かない研究者も“クビ”にならない…問題をかかえる日本の「大学教育」

    ※写真はイメージです 日の大学教育の課題は何か。国際日文化研究センター名誉教授・元所長で、妖怪研究の第一人者である小松和彦氏は、大学教員のプロフェッショナリズムや競争を促す制度が必要だと指摘。 さらに新型コロナ禍によって世界に閉塞感が漂うなか、日人が比較文化論の研究を進め、複眼・多眼的視点を身に付ける必要性を説く。(聞き手:Voice編集部・中西史也) ※稿は『Voice』2021年3⽉号より⼀部抜粋・編集したものです。 学者は研究業績で評価されているか ――小松先生は長年、妖怪やシャーマニズムについて研究し、2012年から20年までは国際日文化研究センター(日文研)の所長を務めました。現在の大学教育の問題点をどうお考えですか。 【小松】自然科学と人文科学双方にいえますが、まず研究が細分化されすぎて、大局的な視点が疎かになっています。全体を俯瞰する「鳥の目」をもった研究者が少なく

    論文を書かない研究者も“クビ”にならない…問題をかかえる日本の「大学教育」
    aceraceae
    aceraceae 2021/02/16
    大学という教育機関だからというのもあるけど研究者というより教授という先生になることがあがりになってしまっている以上はしかたがない感じもする。教育者と研究者をもっと別けるべきだと思うけど。
  • “高学歴な人”ほど左派政党を支持する「先進国の現実」

    フランスでの燃料税増税への反対デモ「黄色いベスト運動」のように、いま世界中で政治への不満が高まっている。その背景として、世界の政党の大きな変容が挙げられる。 かつて左派といえば、労働者の権利を守る集団だった。だが現在の左派政党は労働者の味方であることをやめ、エリートのための政党に変容しつつあると、金融アナリストの吉松崇氏は指摘する。 吉松氏の著書『労働者の味方をやめた世界の左派政党』では、『21世紀の資』の著者トマ・ピケティの政治分析をヒントに、21世紀の労働者を救う道を探っている。 稿では同書より、ピケティの分析から左派政党の支持基盤が知的エリートに変容し、ブルーカラーの味方がいなくなりつつある現状を指摘した一節を紹介する。 ※稿は吉松崇著『労働者の味方をやめた世界の左派政党』(PHP新書)より一部抜粋・編集したものです。 トマ・ピケティが発見した左派政党の支持者の「新法則」 ピケ

    “高学歴な人”ほど左派政党を支持する「先進国の現実」
    aceraceae
    aceraceae 2019/09/19
    傾向としては正しいんだけど、結果的に今は左派勢力が支持されないことで左派勢力自身が愚民論を展開して陥穽に陥っていることがいちばんの問題じゃないのかな。
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