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研究とopinionに関するachakeymのブックマーク (6)

  • 【コラム】高名な科学者の意見はポスドクを路頭に迷わせる - AMOKNの日記

    サイエンス関係はあまり書きたくないのですが、ネタがまだ3,4あるので書き上げておくです。 よく高名な科学者がコラムをウェブや雑誌に書いていることがあります。 そのほとんどが、タイムリミットぎりぎりにセレンディピティを発揮出来た俺の努力スゲー伝説です。 セレンディピティを発揮するには、第一義的には運なのですが、その運の確率を上げるためにはチャンスに巡り会える回数を上げる努力と予想外の結果に辿り着くために無意識もしくは意識的に無駄なことを合わせてする質的なセレンディピティの能力です。 最後の能力は言葉にしづらいのと、そもそも結果論でしか評価出来ないのであまり話題になりません。また、論理性を求めるサイエンスとは真逆の発想ということもあります。 そこで、簡単にわかってもらえる努力が推奨されます。 よくあるのは、ネガコンポジコンをちゃんとして実験回数を出来るだけ減らすようにしなさい。効率良くしな

    【コラム】高名な科学者の意見はポスドクを路頭に迷わせる - AMOKNの日記
  • 超一流誌による論文選定は恣意的なのか? | Chem-Station (ケムステ)

    「なぜこの論文がNature・Science・JACSに載るの??―――おかしいんじゃないの!?」 日々研究現場で過ごしていると、こういう批判を聞く機会には事欠きません。それは日でもアメリカでも、どこでも変わらないようです。 各自の基準で判断すれば、掲載に納得行かないところもでてくる・・・これは何も不思議なことではありません。人それぞれ評価基準は違うのですから。 しかし人は、とかく一般性のある「他人を納得させられる理由」を求めようとしがちです。必然、根拠の薄い有象無象の噂(myth)が、研究者間で飛び交うことにもつながってきます。 先日、超一流ジャーナルたるNatureが、この「ジャーナル審査に関する根拠のない風評」に対してEditorial上で払拭を試みていました (Nature 2010, 463, 850.)。 大変面白い内容なので、ここで紹介してみましょう。ジャーナルが研究発表の

    achakeym
    achakeym 2010/03/07
    まったくだ リンク先のhttp://j.mp/9SWqkhをあとで読む
  • もっと金が欲しいわけじゃない、ただ合理的なシステムを求めているだけ:神経科学の若手研究者たちによる公開提言(追記2件あり) - 大「脳」洋航海記

    神経科学系のポスドクが、脳研究に関する論文・神経科学の大衆化・ポスドク問題・ワインetc.についてマニアックに綴るblog 【研究 - 全般】 これからの科学・技術研究についての提言(神経科学者SNS「事業仕分けコミュニティ」有志) 提言の要点のまとめ - 統合脳プラットフォーム(非会員でもダウンロード可) ついにこの提言が日の目を見る時がやってきました。これは、業界向けSNSである「神経科学者SNS」において、昨年末の事業仕分けに際して開設された「事業仕分け」コミュニティでの議論をもとに、若手研究者有志のワーキンググループが3ヶ月をかけてまとめたものです。僕も議論の方向性などの点で、ほんの少しだけですがお手伝いさせていただいております。 現在のところ、この提言は総合科学技術会議(議長:鳩山総理)宛てとされており、2月中に直下の委員会にて取り扱いが審議される運びとなっております。 ところで

  • いわゆる「事業仕分け」について(科学技術人材育成関係を中心に) - Cerebral secreta: 某科学史家の冒言録

    今週は、行政刷新会議のワーキンググループの会合が三回開かれ、いわゆる「事業仕分け」がなされた。日にいたら、中継を見ていたところだが、出張中で見ることもできず、やむを得ないので、今日になって情報収集をしている。 三つのワーキンググループが並行して走るという興味深いやり方で、そのうちの第三ワーキンググループが学術行政にかかわるもので、とくに13日にいくつか気になる決定がなされた。スーパーコンピュータやSpring8については、それぞれ専門家が議論するのに任せよう。私はこれらの事業の予算縮減や、凍結は、それほど大きな問題ではないと考えている。それらはより時間をかけて、やっぱり実施が望ましいとなれば、後からやり直せるからだ。復活に成功すれば、研究が一定期間遅れるだけのダメージで済む。私が一番気になるのは、人材育成関係の事業の予算縮減である。人材育成・若手支援で道を誤れば、一世代の人材が欠落し、長

  • [研究] 最低限の成果というものがあるんです

    はてな匿名ダイアリー:研究室って難しいね。 表裏一体の発言ではあるけれど、なんだか残念だ。後者のエントリを読んでいい先生だなあと思っていたので。勝手に残念がっていてすみません。 確かに、私の説明不足でした。 叱られるのを待つな!そういう様子見ると無視したくなるわ! 我々が論文の物語的に必要だと伝えた実験については、君が期限以内にできないと思っていても必要なんだよ。しかも、君が期限以内にできないと思っている理由は、君の思い込みで、君が明らかにすべき部分と関係ない部分に君がこだわっているために時間がかかるんよ。 卒業研究・修士研究時の悪循環を防ごう このような悪循環を防ぐには、まず第一に「卒業研究・修士研究はあくまでも試験であり、これの出来、不出来で人生が左右されることはない」という事実を教員と学生の両方が認識する必要があると思う。 上記の発言は私の中では矛盾していないんです。どうして矛盾して

    [研究] 最低限の成果というものがあるんです
  • 大学院生が卒論・修論指導をすべき理由とそのやり方 - 発声練習

    大学院生(修士課程、博士課程)が卒論・修論指導をすべき理由は大きくわけて二つ。第一の理由は、後輩の論文を指導することにより自分の論文執筆能力および研究能力の向上をはかるため。第二の理由は、論文中の初歩的な点を大学院生の方にあらかじめ指摘してもらうことによって、教員がより質的な点について指導することができるようにすること。 指導をしてもらっている卒論生や修論生はこちらも読んで欲しい。 真っ赤な論文原稿が指導教員から帰って来たら? 「あっ、それ**さんにも、指摘されました」はメリットがないので言わないこと 他人の考えを勝手に想定して諦めちゃダメ! ちなみに、私の所属研究室では、修士1年が卒論指導、博士課程の学生が修論と卒論の指導をすることにしている。 論文指導で得られると期待されること 後輩の論文を指導することによって、自分の論文執筆能力および研究能力の向上が期待できる理由は以下のとおり。

    大学院生が卒論・修論指導をすべき理由とそのやり方 - 発声練習
    achakeym
    achakeym 2009/11/12
    実際的で素敵。「Googleで検索し、1000件以下ならば使ってはいけない」とか
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