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ブックマーク / dailyportalz.jp (548)

  • 「カモが着水し続けるおもちゃ」を作る

    1970年群馬県生まれ。工作をしがちなため、各種素材や工具や作品で家が手狭になってきた。一生手狭なんだろう。出したものを片付けないからでもある。性格も雑だ。もう一生こうなんだろう。(動画インタビュー) 前の記事:芋づる式クリスマス > 個人サイト 妄想工作所 あのかっこよさを永遠に カモの着水、と聞いてピンと来なかった方に、まずはこの動画をご覧いただきたい。残念ながら着水を背後からしか撮れなかったが… たぶん自分でも鼻高々なんだろう。アレをやるカモはどこか誇らしげである。鳩胸、じゃなくカモ胸を強調して。 前面からの様子を絵にすると、こうである。 絶対人も「あ…これ楽しいかも…♪」って思ってるはず。 ああ、良きかな。水辺の彼らが輝く一瞬を、永遠に目に焼き付けたい。それならば、こういう姿勢のカモの人形を作って、水中モーターくっつけて進ませればいいのではないか。いきなり人間の悪いところが出てし

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  • 90年代のワープロ専用機、文字打ちだけなら今でも十分使えるんじゃないの?

    ライターという職業柄、文章を書く道具にはこだわりがありますが、まあ、今だとパソコンで書くのが一般的ですよね。 しかし、90年代前半頃のパソコンはまだまだ漢字変換が大バカで、プリンターの性能も悪く、ゲームくらいにしか使い途がありませんでした。 ……ということで、「文章書くならパソコンよりもワープロ専用機」と時代があったんです! ボクも大学時代、既にMacを持っていたのに、文章の書きやすさから卒論はワープロ専用機で書いてましたから。 最近、まったく見かけなくなったワープロ専用機ですけど、文字打ちだけなら今でも使えるんじゃないかな!? 1975年群馬生まれ。ライター&イラストレーター。 犯罪者からアイドルちゃんまで興味の幅は広範囲。仕事のジャンルも幅が広過ぎて、他人に何の仕事をしている人なのか説明するのが非常に苦痛です。変なスポット、変なおっちゃんなど、どーしてこんなことに……というようなものに

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    achakeym 2020/02/19
  • しめじを背の順に並べて癒される

    1987年東京出身。会社員。ハンバーグやカレーやチキンライスなどが好物なので、舌が子供すぎやしないかと心配になるときがある。だがコーヒーはブラックでも飲める。動画インタビュー 前の記事:土曜のお便り 〜チンアナゴは地中の体が大きいので窮屈で大変 映画を選んで悩むくらいだったらしめじを背の順に並べていればよかった この間、時間が空いたので映画でも見ようと思ったのだが、動画配信サービスでレビューを読んだり予告を見たりしている間に時間が経ってしまい、結局何も見れずにせっかくの空き時間が終わった。 こんなことならしめじを背の順に並べていた方が良かったのだ。 しめじ。色んな大きさがぎゅっと固まっていてすごい。 映画というものは常にたくさんの評価に晒されている。すると次第にその映画を選ぶ自分自身も評価されているような気持ちになってくる。無難に評価が高いものを見て安心するか、敢えて評価が低いものを見てそ

    しめじを背の順に並べて癒される
  • 古代メソポタミアの料理を食べた感想は「毎日食べたい」だった

    昔の人々は日々どんな料理べていたのだろうということを考えてみたことはないだろうか。それが紀元前ともなると調味料や材にも制約が出るし、どんなものをべていたのか想像ができない。そもそも料理はしていたのだろうか……? そんな、まったく想像できなかった紀元前3000~400年頃の古代メソポタミアの料理を再現したものをべることができたのでお伝えしよう。 古代メソポタミア料理べることができたのは、銀座にあるダイニングバー「日々輝」でやっている期間限定のイベントのなかでだ。「日々輝」と音紀行を主宰する歴史料理研究家の遠藤雅司さんとのコラボで、2020年3月までギルガメシュやエンキドゥの時代にべられていた料理の再現をしている。 歴史料理研究家という肩書を持つ遠藤雅司さん(奥)。遠藤さんはこのイベントではレシピの提供をしている。当時のレシピというのはそれこそ粘土版に楔形文字で書かれたような

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    achakeym 2020/01/30
  • 貝殻集めて30年!貝殻集めの達人に趣味を続けるコツを聞きました

    行く先々で「うちの会社にはいないタイプだよね」と言われるが、人はそんなこともないと思っている。愛知県出身。むかない安藤。(動画インタビュー) 前の記事:新幹線の駅に置き去りにされた人は何を見たのか > 個人サイト むかない安藤 Twitter ファンシーじゃないタイプの貝殻集め 貝殻集めと聞くとファンシーな趣味を想像するだろう。南の島で小さなピンクの貝を小瓶に入れるイメージである。 しかしここに、そんな貝殻集めのイメージを大きく振り切ったブログを書いている人がいる。 貝殻爺の展示館より この「貝殻爺の展示館」には貝殻の写真ばかりが6000枚以上アップされているのだ。ファンシーだけでここまでやれない。 しかもこのブログ、貝殻の写真とデータ以上のことがほとんど書かれていないのだ。 僕なんかだと「今日は貝殻を拾いに来ていま~す」なんていって海を背景に自撮りした写真から始めると思うんだけど、この

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    achakeym 2020/01/20
  • 福袋の袋を普段使いする

    1987年兵庫生まれ。会社員のかたわら、むだなものを作る活動をしています。難しい名字のせいで、家族が偽名で飲店の予約をするのが悩みです。(動画インタビュー) 前の記事:「どう痛いですか?」になんと答えたらいいか分からないので医者に聞く > 個人サイト むだな ものを つくる 福袋の袋を普通の紙袋として使いたい 年末にホームセンターに買い物に来たら、なんと福袋の袋が売っていたのだ。 ザ・福袋といった趣の袋だ。 大興奮である。これ、買えるのか!という驚きがあった。 この袋があれば福袋が作り放題じゃないか。 気づいたら興奮のままに買っていた。 お菓子を詰め込んだ福袋を作って親戚の子にお年玉とともに渡したが、袋をたくさん買ってしまったのでだいぶ余ってしまった。 福袋としての用途は1年を通して正月しかないが、普通の紙袋として使うなら年がら年中使うことが出来る。 というわけでまずは福袋で会社に行って

    福袋の袋を普段使いする
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    achakeym 2020/01/17
  • スイカ割りは、VRで余計な映像を見せられるとすごい混乱する

    埼玉生まれ、神奈川育ち、東京在住。会社員。好きなキリンはアミメキリンです。右足ばかりのかかとがすり減ります。(インタビュー動画) 前の記事:恐竜公園がとてもいい > 個人サイト のばなし VRスイカ割りができるまで さて、とにもかくにもVRの空間を用意したい。とは言え、テレビモニターPC画面を同期させることもできない筆者には越えるべきハードルが高すぎる。 どうしたものかと困っていたら救世主を紹介していただいた。VRの研究をされている明治大学の橋直(すなお)先生とゼミの研究生の方々である。 今回お世話になった橋先生(手に持っているのはVR用スイカ割りの棒) ゲームや機材に囲まれた先生の研究室で「こんなVRの状況を用意すればスイカが叩きづらくなるのでは」と様々好き勝手に話したところ、なんとかなりそうだ、とのこと。 1.実際のスイカとは少しずれた位置にバーチャルのスイカを置く。目で見る

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    achakeym 2020/01/13
  • 島国フィリピンの形をフィリピン人に描いてもらう / デイリーポータルZ

    変なモノ好きで、比較文化にこだわる2人組(1号&2号)旅行ライターユニット。中国の面白可笑しいものばかりを集めてにした「 中国の変-現代中国路上考現学 」(バジリコ刊)が発売中。 前の記事:タイ・バンコクにおもしろ寺が増えている理由 > 個人サイト 旅ライターユニット、ライスマウンテンのページ フィリピンの島の数は日より多い フィリピンは日から近い外国で、台湾の南にある。フィリピンは大小合わせて7641の島からなり、日の島の数6852より多い。 主要な島だけでも、首都マニラのあるルソン島やビーチリゾートのセブ島、南部のミンダナオ島などある。日の地図帳を調べると、他にもミンドロ島、パラワン島、パナイ島、ネグロス島、サマル島、ボホル島などがある。 目立って大きな島が点在している。これは描くのは難しそうだ。 地図帳のフィリピン。描くのに難易度が高そう。沖縄から近そう。パラオも近そう。

    島国フィリピンの形をフィリピン人に描いてもらう / デイリーポータルZ
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    achakeym 2020/01/11
  • 20mの電波望遠鏡とカリカリブラックホール ~新幹線の駅にひとり置き去り~

    1987年東京出身。会社員。ハンバーグやカレーやチキンライスなどが好物なので、舌が子供すぎやしないかと心配になるときがある。だがコーヒーはブラックでも飲める。動画インタビュー 前の記事:土曜のお便り 〜当にある まず、途方に暮れます 朝7時に東京駅に集められてくじを引き、10時半に水沢江刺(みずさわえさし)という駅で置き去りにされた。あっという間だった。 窓からは、複雑な感情がうかがえる笑顔の皆さんが手を振っていた。そしてすごいスピードで次の駅へ行ってしまった。 人が置き去りにされている面白さと、しかし自分もこれから置き去りにされる不安、でもそれが楽しそう、みたいな複雑な表情だった(写真は他の方が置き去りにされる時のものです)。 新幹線が行ってしまう。 なぜか振り返って写真を撮っていた。 これは知らない土地で置き去りにされて途方に暮れてみたい、という企画である。自ら狙って途方に暮れること

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    achakeym 2020/01/03
  • 【年末年始とくべつ企画】新幹線の駅でひとりだけ置き去りにされたい

    待って~。 いまは便利な時代なので、その気になれば行きたいところへ行くことができる。 チケットを予約したり現地の観光スポットを調べたり、そういう旅ももちろん楽しいのだが、もっとこう肌がぞわぞわするような体験ができないものだろうか。 たとえば知らない駅でうっかり降りちゃって、そのまま置き去りにされたりとか。 体験してもらいました。 事情をよく知らずに集められた9人 編集部安藤です。冒頭にも書いた通り、今回はライターのみなさんに最高の旅を体験をしてもらおうと集まってもらいました。 詳しい説明をされずに集められたみなさん。東京駅、午前7時。 ここに全員分の新幹線のチケットを用意しました。全員同じ列車に乗るけど、どこで降りるかはくじ引きで決めます。 新幹線のチケットをくじ引き方式で引いてもらいます。 チケットに書かれた駅に無条件で降りてもらい、そのまま一日置き去りにします。大丈夫です、帰りのチケッ

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    achakeym 2019/12/31
  • ブーブークッションから音を移動させる

    1971年東京生まれ。デイリーポータルZウェブマスター。主にインターネットと世田谷区で活動。 編著書は「死ぬかと思った」(アスペクト)など。イカの沖漬けが世界一うまいべものだと思ってる。(動画インタビュー) 前の記事:「丁寧に焼き上げました」みたいに書いた > 個人サイト webやぎの目 林雄司+よしだともふみ=IoT三兄弟です 林雄司とよしだともふみでIoT三兄弟というユニットを組んでいる。IoTはエアコンの温度設定ばかりだが、それ以外にももっといろんなものを遠隔操作するべきだ。そんなIoTの可能性を探るユニットである。 例えば、瓦割りをIoT化した。 IoT瓦割り(記事はこちら) グローブを早く動かすと、遠くにある瓦が割れる。グローブと瓦のあいだをネットでつないである。これが物のインターネット、IoTである。 正確には瓦は割るのではなく、もとから割れていて、その支えが外れる。些細なこ

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    achakeym 2019/12/31
  • 仙台には珍しいポストとすごい崖がある ~新幹線の駅にひとり置き去り~

    仙台といえば、東北最大の都市であり、想い出は帰らず、楽天は優勝する。そんなイメージだ(つまりあやふやということです)。 下調べもせず、突然日帰りで仙台に行った人は何をすることになるのか。1日の記録です。 ※この記事は年末年始とくべつ企画「新幹線の駅でひとりだけ置き去りにされたい」の記事です。 東京駅から新幹線で出発し、くじ引きのようにしてひとりずつ降りていくという企画に参加した。 いまここで参加しなかったらもう二度とこんなことをやるチャンスはないだろう。人生は短い。トンチキなことは、それができるうちにやっておきたい。 発案者であるライター安藤さんが手にもつ切符を一人ずつひいていく。くりこま高原、いわて沼宮内、といったなじみのない駅名を聞いて不安になるなか、ぼくがひいたのは…。 仙台だ! やった! 口々に「あたりだね!」と言われる。ぼくもそう思う。見るものに困ることはないだろう。というか、む

    仙台には珍しいポストとすごい崖がある ~新幹線の駅にひとり置き去り~
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    achakeym 2019/12/30
    郵便ポスト
  • 芋づる式クリスマス

    1970年群馬県生まれ。工作をしがちなため、各種素材や工具や作品で家が手狭になってきた。一生手狭なんだろう。出したものを片付けないからでもある。性格も雑だ。もう一生こうなんだろう。(動画インタビュー) 前の記事:演奏しながら痩せられる、ハンドベルを全身につける「ボディベル」 > 個人サイト 妄想工作所 子供の心を取り戻すために そもそも「芋づる式」の意味とは、「芋が繋がって土中から次々に掘り起こされるがごとく、事実が連関して次々に明るみになる」というようなものだろう。だからもともとそんなにいい意味で使われなさそうな雰囲気なんだが、小学校の頃などに芋掘り体験をした方も多いと思うし、ここはお子さんにも安心して提供できるコンテンツに利用するのがいいと思うのだ。 つまりこんな感じの「芋ケース」を作って、中にプレゼント入れて掘ってもらおうと思うわけです。わかりやすい。 楽しいクリスマスになるぞ。 そ

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    achakeym 2019/12/25
  • どの国からも承認されていない国家「アジャリア」に行く

    1982年生まれ。ウィーンに住んでいるのに、わざわざパレスチナやらトルクメニスタンやらに出かけます。 岡田悠さんと「旅のラジオ」更新中。 前の記事:ジョージアの廃墟の町で「スターリン温泉」に入る > 個人サイト ウィーンと私と、旅する子どもたち (上記9枚の写真は、アジャリア観光資源開発庁からの提供) アジャリア『自治』共和国 「アジャリアは、通貨も言語もジョージアと同じです」と、政府職員が私に応えた。 「それって、ほんとうに国と言えるんですか?」 すこし意地悪な質問をぶつけてみると、 「まあ、だから『自治』共和国と名乗っているのです」 どこか飄然とした回答なのであった。 アジャリアの首都バトゥミは、ジョージア国旗の左下の「赤丸」部分(出所:トビリシの古屋で買った歴史の教科書) 街中でアジャリア国旗を見かけたが(写真奥)、数としてはジョージア国旗の方が多かった(写真手前) トルコと隣り合

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    achakeym 2019/12/10
  • 写真を限界までJPEG圧縮すると見えてくる世界

    1983年徳島県生まれ。大阪在住。散歩が趣味の組込エンジニア。エアコンの配管や室外機のある風景など、普段着の街を見るのが好き。日常的すぎて誰も気にしないようなモノに気付いていきたい。(動画インタビュー) 前の記事:「神は細部に宿る」コレクション > 個人サイト NEKOPLA Tumblr 限界までJPEG圧縮したい ここに何の変哲もない写真がある まったく同じ写真でも、JPEGの圧縮率を高めるとこうなる。一枚目の写真と比較して、容量は約2/3にまで圧縮できた。スマホで見ると違いが分からないかもしれないので拡大してみると、 汚いノイズが目立っている JPEGという画像圧縮の規格がある。人間の目には感じにくい情報を削ることで、画質をほとんど変えずにファイル容量を小さくする技術である。 当然ながら、画質と容量はトレードオフの関係にある。高画質を維持すればするほど容量は減らないし、逆に画質劣化を

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    achakeym 2019/12/10
  • 対馬の伝統養蜂がおもしろい 〜蜂洞とニホンミツバチ〜

    長崎県の対馬では特殊な養蜂が盛んである。 一般的なセイヨウミツバチではなく、日在来のニホンミツバチを伝統的な「蜂洞(はちどう)」という巣箱で育てるのだ。 そしてニホンミツバチの巣から取れるハチミツは…抜群に美味い。今回は対馬式養蜂の実態を探ろうと思う。 『蜂洞』探して対馬へ! 我々が普段べているハチミツのほとんどは飼育が容易かつ蜜の収量が多いセイヨウミツバチ由来のものである。手間がかかり採蜜効率の悪いニホンミツバチを飼育する養蜂家は非常に少ない。 地域ぐるみで伝統的なニホンミツバチ飼育を続けハチミツを採っているのは日広しといえど対馬くらいのものなのだ。 ニホンミツバチのハチミツ(和蜜とも)は対馬の特産品。かなり色合いが濃いのが特徴だ。 というわけで9月下旬の対馬へとやってきた。 だが今回は渡航当日に対馬へ台風が直撃、歴史的な好天に見舞われてしまった。蜂への影響が気になるところだが、果

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    achakeym 2019/12/06
  • 「慇懃無礼」を知らない?……今年の新語2019結果速報

    2019年も、まもなく終わろうとしている。 毎年、この時期に行われている、三省堂 辞書を編む人が選ぶ「今年の新語2019」の結果が発表された。 選考発表会を見に行ったので、結果をお知らせしたいとおもう。 当に「新語だな」と思える新語大賞 三省堂の辞書を編む人が選ぶ「今年の新語2019」は、三省堂が2014年から毎年、行っている新語大賞で、当サイトでも何度か取り上げた。 KYは使われはじめて10年目?〜三省堂「今年の新語2016」とは? この「今年の新語」が、他の新語大賞とすこし違うのは「今後も使われ続け、日語として定着するのではないか?」と思う新語を選ぶというところが、ポイントで、今年だけの流行語を選ぶわけではない。ここ重要なのでもう一回繰り返します。 「今年の新語」は、その年にしかはやらない言葉を選ぶのではなく、辞書に載せられるほど、定着するであろう新語を選ぶ。というイベントです。

    「慇懃無礼」を知らない?……今年の新語2019結果速報
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    achakeym 2019/12/04
  • 料理のプロに、原材料名だけを見せて作ってもらいました 【提供:ZENB】

    行く先々で「うちの会社にはいないタイプだよね」と言われるが、人はそんなこともないと思っている。愛知県出身。むかない安藤。(動画インタビュー) 前の記事:顔マネでふりかえる、東京モーターショー2019 > 個人サイト むかない安藤 Twitter 原材料名だけで商品を当てる 料理やお菓子の裏を見てほしい。原材料名が表記されていると思う。 こういうの。 これを見ていて思ったのだ、これって材料さえ同じものを集めれば同じ料理ができるのだろうか、と。 もちろんレシピではないので作り方の部分はあてずっぽうである。むしろ同じ材料なのに作り方を間違えて、まったく別の料理ができたらそれはそれで面白いかもしれない。 とはいえ料理の腕のない僕なんかがやってもミックスジュースくらいにしかならない気がするので(材料全部ミキサーにかける)、今回は料理部分をプロにお願いすることにした。 料理教室「Luna Cooki

    料理のプロに、原材料名だけを見せて作ってもらいました 【提供:ZENB】
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    achakeym 2019/12/03
  • 渋谷川が天井から飛び出す広場ができた

    東京・渋谷駅の地下に新しい広場ができた。そこはなんと、渋谷川が上空を飛んでいるという場所だ。 なにそれどういうこと。さっそく見に行ってきました。 渋谷駅のどこに広場ができた? その広場「渋谷駅東口地下広場」は、開業したばかりの渋谷スクランブルスクエアと東急東横線などへの通路を結ぶ、新しくできた通路上にある。 この地図で「広場」と書いた緑色のところがそうだ。(下の「スクスク」は渋谷スクランブルスクエアです。なおこの見取り図は各種資料もとに作った目安であり、正確ではありません。) この通路ができたことによって、渋谷駅の動線がまたちょっと便利になる。のだがそれよりも注目したいのは「川」と書いたオレンジの渋谷川の存在だ。新しい広場は渋谷川をくぐるように作られている。それも、ちょうど天井から川が飛び出すような位置関係になっているのだ。 ここがその広場。なんとこの景色のなかに川がある! 赤で囲ったとこ

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    achakeym 2019/11/29
  • ヤングドーナツの歴史を聞きに宮田製菓に行ったら10円の重みを知った

    駄菓子のヤングドーナツが「どうやって誕生したのか」「なぜこんなに安いのか」と前々から気になっていたので、製造元の宮田製菓に直接聞きに行ってきた。 わずか40円という駄菓子の中には苦労や手間暇が込められていた。この記事中でも何度も言うことになるのだけれど、40円は安すぎる…! 今回は話しを聞きに行くだけでなく工場見学までさせてもらえたので、ヤングドーナツの歴史を骨の髄まで味わってほしい。 大学中退→ニート→ママチャリ日一周→webプログラマという経歴で、趣味でブログをやっていたら「おもしろ記事大賞」で賞をいただき、デイリーポータルZで記事を書かせてもらえるようになりました。嫌いなべ物はプラスチック。(動画インタビュー) 前の記事:Googleマップで名前だけ見て気になる場所を見つける→調べずに行ってみる→ほぼ予想外で笑える > 個人サイト ジャーニーとモアイとめがね ヤングドーナツが無限

    ヤングドーナツの歴史を聞きに宮田製菓に行ったら10円の重みを知った
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    achakeym 2019/11/13