普通の安価なトートバッグ。近所のスーパーでの買い物などでいわゆる「マイバッグ」として使われるトートバッグ。 2色のトートバッグ トートバッグ(英語:tote bag)は、通常持ち手が2本あり、多用途で用いられる、手持ち鞄。「トート(tote)」は、アメリカの俗語で「(重いものを)運ぶ(carry)」を意味する[1]。取っ手がついているのでハンドバッグの一種に分類される。無駄を削った機能性を最大の特徴とする[2][3]。 元来は、ボート遊びやキャンプなどの際に水や氷を入れて運ぶことのできるキャンバスなどを使って製作された丈夫な布生地の大型で角ばった手提げ袋をそう呼んでいた。のちにファッション性を帯び、口が大きく開いたユニークな布製ベルトが、持ち手から両面に2本ずつ縫い付けられたものをそう呼ぶようになった。のちに鞄の名称にも使われるようになり、こうした形状のバッグの総称となった。現在ではトート