週明け9日のニューヨーク株式市場は、取り引き開始直後から売り注文が殺到し、主要な株価指数の下落率が先週末に比べて7%を超えたため、日本時間の午後10時35分ごろ、売買が自動的に停止されました。 売買停止の目安は、上場している主要な500社の株価指数「S&P500」の下落率で、 ▽7%を超えれば15分間の売買停止、 ▽13%を超えれば、さらに15分間、 ▽下落率が20%を超えれば、その日の残りの取り引きはすべて停止されます。
週明け9日のニューヨーク株式市場は、取り引き開始直後から売り注文が殺到し、主要な株価指数の下落率が先週末に比べて7%を超えたため、日本時間の午後10時35分ごろ、売買が自動的に停止されました。 売買停止の目安は、上場している主要な500社の株価指数「S&P500」の下落率で、 ▽7%を超えれば15分間の売買停止、 ▽13%を超えれば、さらに15分間、 ▽下落率が20%を超えれば、その日の残りの取り引きはすべて停止されます。
新型コロナウイルスをめぐる政府の専門家会議が開かれ、加藤厚生労働大臣は、専門家から「現在、国内の状況は、諸外国と比較的しても爆発的な感染拡大には進んでいない」という見解が示されたことを明らかにしました。 専門家会議は先月24日に「今後1~2週間が感染拡大のスピードを抑えられるかどうかの瀬戸際だ」という見解を示し、2週間がたった9日の会合では、現在の状況などをめぐって改めて意見が交わされました。 会議の最後に加藤厚生労働大臣は、専門家から「現在、国内の状況は諸外国と比較しても、爆発的な感染拡大には進んでおらず、なんとか持ちこたえられているという状況だ」という見解が示されたことを明らかにしました。 また、大規模なイベントなどの自粛要請については「感染の状況を把握するには、タイムラグが存在するため、全国での自粛要請の取り組みの評価には時間が必要で、依然、警戒を緩めるわけにはいかないとの見解を示し
「新型コロナウイルス感染症対策専門家会議」が政府に医学的な助言を続けているにも関わらず、全国休校要請は事前に相談がなかったことも明らかになり、根拠のある対策が打ち出されているのか疑問が残ります。 専門家会議の構成員の一人で、2009年の新型インフルエンザ発生時には国の対策を検討する委員会の副委員長も務めた川崎市健康安全研究所所長の岡部信彦さんに、改めて、このウイルスにどう立ち向かえばいいのかお話を伺いました。 ※インタビューは3月4日午後に行われ、話した内容はその時点の情報に基づいています。 わかってきた新型コロナウイルスの特徴ーー1か月前にインタビューさせてもらいましたが、ここまでのデータを見て、SARS(重症急性呼吸器症候群)、MERS(中東呼吸器症候群)、新型インフルエンザなどと比べて、このウイルスはどういう特徴があると言えますか? 良い点から言えば、軽い症状で済む人が8割ぐらいいる
NHKの世論調査によりますと、安倍内閣を「支持する」と答えた人は先月の調査より2ポイント下がって43%だったのに対し、「支持しない」と答えた人は4ポイント上がって41%でした。 それによりますと、安倍内閣を「支持する」と答えた人は先月の調査より2ポイント下がって43%だったのに対し、「支持しない」と答えた人は4ポイント上がって41%でした。 支持する理由では、 ◇「他の内閣より良さそうだから」が54%、 ◇「実行力があるから」が18%などとなりました。 支持しない理由では、 ◇「人柄が信頼できないから」が39%、 ◇「政策に期待が持てないから」が30%などとなっています。 新型コロナウイルスに自分や家族が感染する不安をどの程度感じるか聞いたところ、 ◇「大いに不安を感じる」が24%、 ◇「ある程度不安を感じる」が50%、 ◇「あまり不安は感じない」が20%、 ◇「まったく不安は感じない」が
Ricky_Elwood @David_R_Stanton 私の英語翻訳はその場でダーッと日本語にしてみただけでテキトーです。英語聞き取りもテキトー。人生もテキトー、すべてテキトーです。よろしくお願いします。 ※ツイッターの使用スキルが低く、いただいたコメントを見落とす失態を犯すことがあり本当に申し訳ありません。失礼の段お許しください。 Ricky_Elwood @David_R_Stanton ツイッターを眺めていたら左の図が流れてきました。「ああこの図ね。加藤厚労相が紹介してたヤツの英語版か」と思って本文読んでいて「あれえ?」と重要な事実に気づきました。加藤厚労相のエピデミック図の発表が2月23日なのに対してアメリカの図は3月6日発表なんです。… pic.twitter.com/XFCMZAqL6X 2020-03-08 23:24:18
08:56参院予算委員会の集中審議始まる 安倍晋三首相らが出席し、参院予算委員会の集中審議がスタートした。 09:00飛翔体発射「困難な状況のときに…言語道断」 自民・武見氏 最初の質問者の自民党・武見敬三氏は冒頭、北朝鮮による飛翔(ひしょう)体の発射を取り上げた。 武見氏は「びっくりした。(新型コロナウイルス感染拡大で)国際社会が困難な状況の時に、弾道ミサイルを発射するのは言語道断だ。厳しく非難したい」と訴え、安倍晋三首相の答弁を求めた。 09:05北朝鮮の飛翔体、首相「EEZの外に落下」 安倍晋三首相は参院予算委員会で、この日早朝に発射された北朝鮮の飛翔(ひしょう)体は、日本の排他的経済水域(EEZ)の外に落下したとの見方を示した。 自民党の武見敬三氏から質問を受けた首相は「いずれも落下したのは我が国のEEZ外と推定される。付近の航空機・船舶に情報提供したところ、現時点で被害は確認され
大相撲の本場所で初日に、日本相撲協会の理事長が土俵上からファンに向けて行う恒例の協会あいさつ。無観客で始まった春場所で、八角理事長はテレビの中継を通じて異例の長さとなる3分あまりにわたって「大相撲のもつ力が世界中の方々に勇気や感動を与え、世の中に平安を呼び戻すことができるよう、協会員一同、一丸となり15日間、全力で努力する所存です」とあいさつしました。 本場所初日のあいさつは、通常は、三役以上の力士だけが理事長とともに土俵に上がり、四方に向かって礼をする形式です。 しかし、無観客で始まった今回は、幕内のすべての力士と審判の親方が土俵の周りに正面に向かって並びました。 そして、八角理事長が土俵上からテレビの中継を通じて異例の長さとなる3分あまりにわたってあいさつしました。 「公益財団法人日本相撲協会は、社会全体でコロナウイルス感染症の拡大を防いでいる状況を勘案し、またなにより、大相撲を応援し
去年10月から12月までのGDP=国内総生産の改定値は年率に換算した実質の伸び率がマイナス7.1%となりました。企業の設備投資が下振れしたため、2月の速報段階のマイナス6.3%からさらにマイナス幅が拡大しました。 これを年率に換算するとマイナス7.1%となり、先月の速報段階の年率マイナス6.3%から大きく下方修正されました。 GDPがマイナスとなるのは5期ぶりで、前回、消費税率が引き上げられた直後、2014年の4月から6月期で年率マイナス7.4%となって以来の大幅な落ち込みです。 項目別ではGDPの半分以上を占める「個人消費」は、速報段階はマイナス2.9%だったのが、改定値ではマイナス2.8%に上方修正されました。 一方で企業の「設備投資」は、速報段階はマイナス3.7%でしたが、改定値ではマイナス4.6%となり、大きく下方修正されました。 海外経済が減速していることを受け、電気機械や情報通
新型コロナウイルスへの日本政府の対応で「司令塔」の不在が目立った。指揮に当たったのは内閣官房の「事態対処・危機管理担当」(通称・事態室)。地震や台風などの大規模災害から、ハイジャックや爆弾テロの重大事件、ミサイル攻撃を受けた際の国民保護などの対応に当たる危機管理専門の部署だが感染症対策は不慣れで、結局、各省庁がバラバラに対応するケースが相次いだ。「危機管理」をアピールしてきた安倍政権にとって混乱ぶりは痛手になっている。 感染症対策を本来担うのは、同じ内閣官房の「国際感染症対策調整室」だ。ところが人員も権限も限られ、結局スタッフは関係閣僚会議の準備や議事進行など内部調整に追われた。与党の厚生労働族議員から「全く機能していない」など不満の声があがっている。 関係省庁がバラバラに対応 代わって司令塔役を…
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