アメリカで、日本語を学ぶ人が増えているのに対して、教師の数が減っているとして、日本政府は、現地で日本語教育に携わる関係者とともに支援策の検討を始めました。 日本のアニメやゲームが人気になっていることもあって、アメリカで日本語を学ぶ人は、近年増加傾向にあり、日本の国際交流基金によりますと約17万人に上るとみられています。その一方で、日本語教師は高齢化が進んでいることなどから減少しているということです。 懇談会で、杉山駐米大使は「アメリカでの日本語の普及は非常に重要だが、環境は盤石ではない。日本語の先生がいなくなり講座もなくなったという話を聞く」と述べ、日本語教師が減少傾向にある課題を指摘しました。 そのうえで「今の状況を改善し、日本語を学ぶ人たちを後押ししたい」と述べ、日本語教育の推進に向けどのような支援が可能なのか検討していく考えを示しました。 ワシントンの日本大使館では、定期的に関係者と
沖縄県の玉城デニー知事は12日、国会内で、与野党会派へのあいさつ回りにも出向いた。知事選で玉城氏を支援した立憲民主党や国民民主党などへの訪問は祝福ムードに包まれたが、玉城氏は、対抗馬を推薦した日本維新の会の控室には足を運ばなかった。 立憲民主党へのあいさつでは、枝野幸男代表が「県民も翁長雄志前知事も喜んでいる」と満面の笑みで祝意を伝えた。玉城氏は「絶対に守るべきものは守ろうという力をいただいた」と応じ、「立憲民主党の短期決戦のノウハウが、今回の知事選で見事に生かされた」と謝意を述べた。 国民民主党の控室では、玉城氏と安倍晋三首相、菅義偉官房長官との面会が話題となった。玉城氏は「首相は柔らかい雰囲気だったが、菅氏は事務方として(米軍普天間飛行場の名護市辺野古移設は)進めていく姿勢は崩していなかった」と明かした。玉木雄一郎代表は「沖縄の民意を体現しているデニーさんを無視できないと思ったんでしょ
鉄道と高速バスは多くの区間で並行しています。「高速バスは鉄道よりも安いが、時間はかかる」という区間もある一方、価格的にも時間的にも、高速バスのほうが優位に立つ区間もあります。 鉄道だと不利な「本四連絡」 鉄道と高速バスは多くの区間で並行しています。たとえば東京~大阪間などでは、新幹線と高速バスを比べると「高速バスのほうが安いけど、時間がかかる」イメージがあるかもしれません。一方、価格的にも時間的にも、高速バスのほうが優位に立つ区間もあります。 ジェイアール四国バス、西日本ジェイアールバス、本四海峡バスが共同運行する「阿波エクスプレス大阪号」。車両は本四海峡バスのもの(画像:本四海峡バス)。 たとえば大阪~徳島間。この区間を鉄道(新幹線+在来線特急)で移動する場合、瀬戸大橋を通る岡山・高松経由となり、距離は約330km、所要時間は3時間以上に及びます。一方の高速バスは、西日本ジェイアールバス
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