現実問題としてのバージョン固定化 管理の簡単さやセキュリティの面などいくつかの側面から、どのホストも軒並み最新版へアップグレードし続けることが望まれるわけですが、実際にはそう言う状況にはなりません。一度動き出したシステムはできるだけアップグレードを避けたがる傾向があり、複数のバージョンが混在しているというのはよく見られる光景です。 しかし、ハードウェアの耐用年数には限界がありますので、いずれは環境を新しいハードウェアへ移行させるなり、仮想環境へ移行させる必要があります。ここで問題になるのは古いカーネルのデバイスドライバです。Intelが2年おきに新しいハードウェアをリリースしていますので、さまざまなチップが2年おきに新しくなっています。 つまり、2年以上経過すると、ドライバをアップデートするなりバックポートするなりしないと、動作しないケースが増えます。たとえば10.1-RELEASEが出て
利用する主な技術は以下の通りです。 CARP(Common Adress Redundancy Protocol)) 複数のサーバでIPアドレスを共有し、冗長化を実現するためのプロトコル HAST(Highly Available Storage) 2台のサーバ間でファイルシステムを同期して、高可用性ストレージを実現する技術。 Rgular file Filesystem(正式名称不明) 単一ファイルをファイルシステムとして使う技術。昔はswapを増設するために使われていたと書くと一部の年寄り管理者にはピンと来るはず。 これらの技術を使って、以下のような機能の実現を目指します。 HASTによるサービスに必要な設定ファイルの共有 CARPによるMaster障害発生時の自動切り替え 障害復旧後の再同期 本稿執筆時点でFreeBSDはまだRPi2には対応していませんので、以下ではRPi B+を使
2014年04月21日16:30 カテゴリTipsiTech FreeBSD - Jailは仮想化ではなく半仮想化と呼ぶべきではないか もう10年以上看守していたオレが通りますよ。 FreeBSDを1,000台管理する方法(1) 後藤大地 Free bsd jail入門 勉強会聴講メモ 【第28回 #FreeBSD 勉強会 数千台のFreeBSD Jailホストを管理する技術、実務実践からのテクニック】 #FreeBSDStudy | しげはるblog 上記記事の認識は間違っているとは言えないのだけど、正しいとも言い切れないと感じるので。 Jail != 仮想化 Jailに関して、一番「正しいとは言えない」のは、これ。 FreeBSD jail - Wikipedia FreeBSD jailはOSレベル仮想化機構実装の一つである 勉強会聴講メモ 【第28回 #FreeBSD 勉強会 数千
2017-04-16 FreeBSD/mpd 2016-12-23 RecentDeleted Blogアプリ 日記 2016-11-17 本当にあった怖いコード/1 2016-05-16 .NET 2015-07-06 書きたいこと 2015-07-05 postgres Java/変数の初期化に安易に空オブジェクトを代入しない 2015-06-30 PukiWiki/1.4/マニュアル/プラグイン/u 本当にあった怖いコード/15 2014-10-01 日記/2014-10-01 2014-09-09 日記/2014-09-09 2014-08-13 日記/2014-08-10 2014-05-28 バグパターン/日時 バグパターン 2014-04-13 IPv6 2014-03-20 パスワード問題 2014-01-27 DNS/ルートサーバーは13台という神話 2014-01-25
Hands-on bhyve http://cft.lv/4 #FreeBSD #bhyve #Virtualization April 25th, 2012 Version 4.0 © Michael Dexter The History and Architecture of the BSD Hypervisor bhyve, the BSD Hypervisor was unveiled at BSDCan 2011 by FreeBSD developers neel@ and grehan@ bhyve Overview bhyve is a type 2 Hypervisor for FreeBSD and PC-BSD that is similar to Linux KVM and consists of the vmm.ko kernel module, a few su
2012年04月30日21:12 カテゴリ FreeBSD 9.0-RELEASEに話題のBHyVeを乗せてみた FreeBSD 9.0-RELEASEに話題のBHyVeを乗せてみた。その時のつぶやきを保存しておく。 FreeBSD 9.0-RのBHyVeのゲストイメージが公開されたということだろうか。8.3-Rもすぐ出来ると書いてあるようだ。9.0-Rにpkg_addできるtarballも準備されているなあ。 実マシンがないのでBHyVeは無視していたが、かなり環境も整ってきたみたいなので手を出してみたい。FreeBSD 10.0をつぶすつもりで、まずはBHyVeツールを無理矢理乗せたが、やはり9.0用のバイナリは10.0では動かないようだ。9.0-Rの再インストールから始めるか。 FreeBSDのBHyVeをインストールしてみた。参考文献が少なくて、失敗しない最適な作業手順に非常に不安
I wanted to share knowledge of tuning FreeBSD via sysctl.conf / loader.conf / KENCONF / etc. It was initially based on Igor Sysoev's (author of nginx) presentation about FreeBSD tuning up to 100,000-200,000 active connections. Newer versions of FreeBSD can handle much much more. Tunings are for FreeBSD7 - FreeBSD-CURRENT. Since 7.2 amd64 some of them are tuned well by default. Prior 7.0 some of th
既にほぼローカルネット専用化している自宅サーバの話である。 自宅サーバでは、Apache-2.2.14_6 を使っている。 FreeBSDのportsを更新したら、Apache-2.2.15_9が公開されていたので、さっそく、導入することにした。 portupgradeで更新しようとしたところ、skipされてしまった。 /usr/ports/UPDATINGには、次のような記述があった。 20100518: AFFECTS: users of devel/apr0, devel/apr1, www/apache20, www/apache22 AUTHOR: pgollucci@FreeBSD.org devel/apr port has been renamed to devel/apr1. WITH_APR_FROM_PORTS=yes for www/apache22
FreeBSDの古いリリース(4.7Rなど)のisoイメージをダウンロードできるサイトを探しています。
・液晶ディスプレイ損傷 1台 → 継続使用困難なので買い替え ・大規模停電によるサービス不能 → 非常用発電機導入(2台必要) # 発電機については、今までの15年以上も事あるたびに要請続けてきたが、 # なかなか理解得られず、今回も理解を完全に得られていないので、導入実現は不透明。 それ以外の被災は無し。 震度6弱に近い震度5強の揺れだったが、よくもまぁ住宅やモノが壊れなかったものだと。。 近所では、店舗のシャッター損壊と、壁が剥がれた古い建物が1棟でした。 結構嵌ってしまったので、自分メモ。 ネイティブ IPv6 接続と 6to4 接続、及びローカルLANを1つのサーバに接続している(つまり、3つの回線を接続している)環境で、IPv6 接続が全く出来ない現象に遭遇しました。 どうも 〈サーバからインターネット側への接続〉→ IPv6 接続出来る場合と出来ない場合がある 〈インターネッ
ZFSのスナップショットは、2^64個作成可能な上、作成・削除は高速で大変使いやすい。さらに、スナップショットはZFSのファイルシステムごとに作成可能だから、同じzpoolから切り出したファイルシステムの一部だけスナップショットを作成することが可能である。これはUFSでいうと、ディレクトリごとにスナップショットを作成する・しないが決められることに相当し、大変使いやすい。 # zfs list NAME USED AVAIL REFER MOUNTPOINT users 270K 16.5G 22K /users users/home 76K 16.5G 22K /users/home users/home/markm 18K 16.5G 18K /users/home/markm users/home/markm@yesterday 0 - 18K - users/home/marks 1
こんにちわ。 @hasegaw です。あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします! 本日は カーネル/VM Advent Calendar 私の当番!ということで、 FreeBSD 8.0-RELEASE から標準装備になった VIMAGE がどんなモノで、どういう使い方ができるかについて軽く紹介したいと思います。 ■ バックグラウンド: 新人研修で「ネットワークを教えることになったが……」 実は2010年4月、弊社の新人研修の一環として、丸1日かけてネットワークの基本について教えることになりました。 新人研修には、これまでコンピュータなどを専攻してきた新人もいますが、まったく違う分野からやってきた人たちもいます。そこで、インターネットを使うとどうして世界中のコンピュータと通信できるのか、ルーティングの動きを体験してもらおうと思いました。 INTEROP で NICT
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く