満正寺の境内に敷かれた星占盤=鳥取県倉吉市鍛冶町1丁目 鳥取県倉吉市の満正寺(まんしょうじ)に直径8メートルの星占盤(せいせんばん)が登場した。中心は石造り、周りはコンクリート製。空海が大陸から持ち帰った経典を住職が20年研究して作った。 盤の縁に27の星の名が漢字1文字で記されている。生年月日で星が決まり、相手との相性がわかる。住職がツイッターで紹介したら、カップルの人気スポットになった。 この占いによると、今月は世界的にすべてがうまくいかないのだとか。住職は「G20サミットやAPECで各国首脳が集まったけれど、相性がうまくいくのか心配です」。