印刷 自転車専用レーンの設置を求めて御堂筋を走る「御堂筋サイクルピクニック」の参加者たち=22日午前、大阪市中央区、筋野健太撮影 大阪のメーンストリート・御堂筋に「自転車レーンの設置を」と、市民約100人が22日、一斉に車道約10キロを走るデモンストレーションを行った。 自転車を生かした街づくりを考える市民グループ「自転車文化タウンづくりの会」(大阪市)が企画。参加者は目印の青いシャツやポーチを身に着け、市中心部を通る御堂筋や堺筋を駆け抜けた。 同会代表の新田保次・大阪大大学院教授(62)は「専用レーンを設けることで、自転車で景色を楽しみながら安全に走れる大阪の街にしたい」と訴えた。 関連リンク大阪・御堂筋、新年度から大阪市が管理 国交相が伝える(8/8)自転車に一方通行規制へ 警察庁が省令案、罰則も適用(7/21)御堂筋の側道廃止し歩道・自転車道に 大阪・検討会提案(7/5)ブレー