ホーム上に登場した新京成電鉄の電車型自販機コーナー=松戸市の常盤平駅 えっ、ホーム上に電車? 新京成電鉄の常盤平駅(ちば松戸市)に、線路を走っているはずの電車を模した自動販売機コーナーが登場した。 飲料やアイスクリームなどの自販機計4台を車体に見立て、上りと下りそれぞれの方向に、現役で走る8800形電車のイラストが描かれている。実物より小さいとはいえ、ちょっと見には電車がホーム上を走っているよう。10日に登場して以降、車両から降り立って思わず足を止めて眺めたり、電車を待つ間に写真を撮ったりする乗客が相次いでいる。 電車型自販機コーナーは昨年11月に北習志野駅に初登場し、今回が第2弾。北習志野駅ではコーナーの自販機1台当たりの売り上げが構内の他の自販機の約1・5倍になったといい、同社は常盤平駅での結果を見て、さらに他駅への増設を判断したいという。 関連リンク千葉県のニュースは地域情報ペ