突然、自宅を訪問されたり、電話をかけられたりする商品やサービスの勧誘について、消費者庁が調査したところ、96%の消費者が「受けたくない」と回答したとして、消費者庁は、規制の導入を検討することにしています。 その結果、訪問販売と電話勧誘について、いずれも96%の人が「全く受けたくない」と答え、70%ほどの人が「原則禁止にしてほしい」と答えたということです。 また、過去に訪問販売や電話勧誘を受けた人のいずれも3割ほどが断ったあとも勧誘を続けられたり、最初に勧誘の目的を告げられていなかったりして、法律で禁じられた勧誘行為を受けていたということです。 現在、政府はトラブルが起きやすい取り引きのルールを定めた特定商取引法の見直しを進めていますが、消費者庁は、今回の調査結果を受けて、こうした勧誘行為に対する規制の導入を検討することにしています。 消費者庁の板東久美子長官は13日の記者会見で、「こうした
相も変わらず「国の借金が増えた」と大騒ぎする財務省の姑息な「情報操作」。消費税10%不要論を封じる意図か 財務省は5月8日、今年3月末時点の「国の借金」残高を発表した。国債と借入金、政府短期証券の合計額は1053兆3572億円。3月末としては初めて1000兆円の大台に乗せた1年前に比べて、28兆4003億円増えた。 新聞各紙は「国の借金最大、1053兆円に増」(日本経済新聞)、「国の借金 最多1053兆円」(朝日新聞)と伝え、人口で割って「国民ひとり当たり830万円の借金を抱えている計算となる」(産経新聞)と事態が切迫している様子を示した。 この統計は3ヵ月ごとに発表されているが、「国の借金が増えて増えて大変だ」と大騒ぎするのは毎回同じ。国民ひとり当たりいくら、というのもお決まりのパターンである。 新聞各紙の記事は、見出しも内容もほぼ一緒だから、財務省の記者クラブに所属する若手記者が、発表
スプレー缶穴開け引火、また札幌で死亡火災 処理法で自治体と環境省、異なる見解 北海道新聞 5月13日(水)7時30分配信 札幌市南区で10日夜、夫婦2人が死亡した住宅火災は、可燃性ガスが入ったスプレー缶の「穴開け」作業中に、何らかの原因で引火した可能性が高いとみられている。同市内では昨年3月にも同様の死亡火災が発生。道内各地でも同種火災が後を絶たない。しかし、回収コストや危険性などの問題から、道内の多くの自治体は使用済みスプレー缶やガスボンベの穴開け回収を続けており、札幌市消防局は「不安な時は消防署に持ち込みを」と呼び掛けている。 「ボンボンと大きな音が聞こえ、1階からすごい火が出た」。10日夜、同区北ノ沢の住宅街。その1戸から突然、炎が上がるのを目撃した40代女性はこう話した。札幌南署などによると、焼け跡からは焦げたスプレー缶15本が見つかり、うち少なくとも2本には穴が開いていた。缶
山岳・水中カメラマン日記 自然をこよなく愛するNHKカメラマンの取材記です。執筆メンバーは、NHKが誇る山岳班・潜水班の面々です。 NHK甲府放送局、山岳カメラマンの米山悟です。 車で山奥の景勝地や登山口に向かうとき、なんでこんな山奥に人が住んでいるのだろう、と思う事はありませんか?買い物に不便、通学に不便、大雪や台風で孤立、と良い事が全然無い。現代都市部の暮らししか知らない大多数の人から見れば、そんな風に思えるはずです。実際若い人は出て行ってしまい、住んでいるのはだいたい昭和も戦前生まれまでのお年寄りばかりです。 山梨県早川町茂倉(もぐら)の集落 中学の頃から山登りを続けてきた私が、山梨県に住んで3年たち、いま一番惹かれているのは、山越えして山間集落へ下りるという山歩きです。車を使わず、駅やバスの終点から山まで足で歩き、山越えをして山向こうの集落へ下り、さらに町まで歩きます。マイカーが
「大阪都構想を、橋下徹が紙芝居で分かりやすく解説します」という大阪維新の会「CHANGE OSAKA517劇場 大阪都構想とは」での橋下徹氏の結論は、「弱々しかった大阪市、大阪府が大阪都のおかげで、大都市戦略を描くことができる。大阪都は大阪を再生させる唯一の最後の切り札」だそうで、その「紙芝居」の結論が上の画像です。橋下徹氏が描く大阪都構想によってカジノがキラキラ輝いています。 「大阪都構想」のサイトにもトップページに、大阪都の「経済成長戦略」の「決定打」としてカジノ誘致があげられ、カジノ誘致のために「大阪都構想」が必要なのだと説明しています。(▲上図) 橋下徹氏自身もカジノについていろいろ語っていますが、いちばん橋下氏の本音がわかるのは以下の報道です。 大阪府の橋下徹知事は29日、大阪市内で企業経営者ら約750人を前に講演し、関西の活性化には都市ごとの役割分担が必要との考えを示し、大阪に
いわゆる「お役所仕事」のことを英語では「Red Tape」という。そういう言葉があるくらいだから、当然役所の手続きというのはアメリカでもご多分にもれず手強い。アメリカに移り住むにあたって、様々なお役所のお役人と格闘してきたが、「最強の相手は誰だったか?」と聞かれたら、迷わず税務署(IRS)と答える。またまた与太話だが、どのくらい手強かったかを紹介してみたい。 「一回しか言わないからよく聞けよ」 アメリカのお役所の待合室というのは人種の坩堝だ。白人、黒人、ヒスパニック系、アジア系と本当に色々な人がいる。アメリカの全人口3億人に対して、外国人人口が4千万人ほどいるというのだから、それもうなずける。言語の壁がある人が少なくないのだから、お役所で何か案内する時にゆっくり、はっきり話してくれると有り難いのだが、残念ながらそんな容赦はない。その代わり、係の人がきて注意事項などを待合室で連絡する際は、必
塾講師や家庭教師として働く大学生の間で、休めなかったり、残業代が出なかったりする「教育ブラックバイト」の被害が目立つ。業者によっては違法な契約を結ばせているところもあるという。学生には、受験勉強でなじみの深い世界だが、注意が必要だ。 「1コマ80分1600円。ということは時給で1200円か」。神奈川県の私立大3年の男子学生(20)は昨夏、大学のホームページからリンクしているアルバイト紹介サイトで、塾講師の募集を見つけた。 50校以上を展開する個別指導塾。割高な時給の魅力に加え、大勢の生徒を相手にするより、1人のほうが気が楽だとも思った。でも、働き始めてほどなく、「思ったほど楽ではない」と気づいた。 指導時間の20分前の午後6時半には出勤しなければならず、指導の後は、学習カルテの記入など雑務に追われた。2コマ連続で指導して、午後9時半に授業が終わるのに、塾を出るのは午後10時半になることも。
空飛ぶ車、テスト飛行で墜落。「2017年発売」はどうなる?2015.05.12 13:00 福田ミホ 墜落しても前向き! 先週金曜日、2017年の発売に向けて開発中のAeromobil社の空飛ぶ車がテスト飛行中に墜落してしまいました。操縦していたのは、同社の共同創業者であるステファン・クライン氏。幸い墜落前にパラシュートを開くことができたので、クライン氏は無事でしたが、空飛ぶ車はかなりの損傷を受けています。 スロバキアのNitra Janikovce空港の近くにいた目撃者によれば、空飛ぶ車は飛行中にきりもみ状態に陥り、その後パラシュートが開いたそうです。クライン氏は病院に運ばれましたが、大きなケガはありませんでした。でも飛ぶ車の方は修理が必要そうです。 この空飛ぶ車については以前ギズモードでもお伝えしましたが、他にも世界中の雑誌とか新聞とかで取り上げられています。彼らは3月に2017年の発
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