いつまで赤字が続くのか――。 スマホゲームを展開するgumiは3月11日、2016年4月期第3四半期決算が16億円の営業赤字だったと発表。 通期でも23億円の営業損失となる業績予想を示した。ヒット作「ブレイブフロンティア(ブレフロ)」は2013年7月の配信開始か ら2年半が経過。国内外で人気が一巡し、月間利用者は減少傾向だ。厳しい環境の中で、今後、どのように業績を立て直すのか。國光宏尚社長に聞いた。 (中略) ――上場後に業績不振に陥ったり、不祥事を起こす企業が続出し、IPO(株式新規公開)銘柄への投資家の不信感が高まった。 その代表格として「gumiショック」と呼ばれて批判を浴びてきたが、どう受け止めているか。 経営者として、別に悪いことをしたわけではないのに、と思う部分はあるが、結果責任だ。思ったよりも業績が伸びていないことや、株価が悪いことは、批判されても仕方がない。 ※下記リンクよ