まだ食べられるのに処分される食品を集めて、食べ物に困っている人々に届ける社会福祉活動、それが「フードバンク」だ。日本での先駆けとなった「セカンドハーベスト・ジャパン」創設者のマクジルトン・チャールズさんは「募金や寄付を募る営業は一切しません」と語る。その理由とは…
「英語じゃないのよ、映画よ。最初からそれしかない。映画が好きだから英語を勉強したわけで、英語そのものが好きな人間ではないのです。ボーナスで英語を勉強したっていうだけ。映画がすべての始まりでした」 映画字幕翻訳者の戸田奈津子さん(80)の名前を、洋画のエンドロールで一度は見たことがあるのではないだろうか。 『E.T.』『タイタニック』『ジュラシック・ワールド』など、これまで1500本超える作品の翻訳を手掛けてきた戸田さん。 字幕翻訳の夢が叶うまで20年も掛かったにもかかわらず、あきらめなかったのはなぜか。誤訳批判について思うこととは。BuzzFeed Newsは40年間、字幕翻訳の第一線で活躍している戸田奈津子さんに話を聞いた。 「ただの映画ファン。ミーハーよ、しかも」意外なことに、戸田さんは大学を出る直前まで「字幕のことなんか考えたことはない」と話す。 「ただの映画ファン。ミーハーよ、しか
2016年はSMAPの解散で幕を閉じた。日本の音楽シーンはこれからどうなるのか? ジャニーズの未来は? 音楽業界の構造的変革を論じた話題書『ヒットの崩壊』の著者・柴那典氏(音楽ジャーナリスト)と、ジャニーズを戦後日本のあり方に関わるカルチャーとして捉えた『ジャニーズと日本』の著者・矢野利裕氏(批評家)による新春特別対談をお届けします。 (構成・長谷川賢人/写真・岩本良介) ネットにのらないジャニーズの特異性 柴 2017年になって、「2010年代はこういう時代だった」ということが、そろそろ明らかになってきたと思うんです。僕は2010年代はまさに「スマートフォンとSNS」のディケイドだったと考えています。 あらゆるエンタメやカルチャーがスマートフォンという新しいテクノロジー、SNSという新しいアーキテクチャにどう対応するか、あるいはどう反目するか。 それをある種「強いられた」のが2007年か
飯間浩明 @IIMA_Hiroaki 「NHK紅白歌合戦」が始まりました。今年も、国語辞典に載せてもいいようなことばが発見できるかどうか、用例採集を試みます。ご飯を食べたり、ほかのことをしたりする傍らのツイートなので、大事なことばを聞き逃してしまうかもしれません。そこはご容赦ください。 2016-12-31 19:15:21 飯間浩明 @IIMA_Hiroaki 昨年の「紅白」では、小林幸子さんの歌紹介で「ラスボス」の解説があり、その瞬間に、「ラスボス」ということばが各世代に認知されたと思います。「紅白」のような番組では、こういうことがたまにあるので、私としては目が離せないんですね。 2016-12-31 19:16:39
スマートフォン向けゲーム「ポケモンGO」を遊び始めると、当初は1日当たりの歩数が平均1千歩近く増えるという研究結果を、米国のグループがまとめた。ただ、効果は長続きせず、6週間後には以前と同程度に戻っていた。英医学誌に発表した。 ポケモンGOは、スマホを持ち歩いていると、実際の街の地図を表示した画面に、ポケモンが現れるゲーム。街を歩きながら色々なポケモンを探してつかまえられ、健康への効果も指摘されていた。 実際の効果を検証するため、米ハーバード大などのグループは昨年8月、歩数を自動的に記録する機能がある「iPhone6」を使ってポケモンGOで遊んでいる米国在住の18~35歳計560人に、ネットを通じて研究に参加してもらい、記録を分析した。 その結果、ゲーム開始から1週間は1日当たりの平均が5123歩だった。開始前の4週間は4千歩台で推移しており、グループは955歩分の増加がポケモンGOに関連
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