ポケモン、Niantic・任天堂によるスマートフォン向けアプリ「ポケモンGO」が、爆発的な人気となっている。 「ポケモンGO」のプレイヤーは、自らの足で歩いて、スマホの画面を通して見る世界に潜んでいるピカチュウなどのキャラクターを探す。ポケモンは、公園や建物、地下鉄の駅など、さまざまな場所に潜んでいる。 社会現象とも呼べる人気となっている一方、問題も起きている。報道によると、米国では、各地でスマホの画面を見ながら、町をうろうろする人が多く、警察に職務質問されるケースもあるようだ。立ち入り禁止場所に入る人もいて、警察などが注意を呼びかけている。 日本では、どんな法的問題が考えられるのだろうか。齋藤裕弁護士に聞いた。 ●過失傷害罪、住居侵入罪、威力業務妨害罪・・・ 「もし、ポケモンを探すため、歩きスマホをしていて人にぶつかり、ケガをさせた場合、損害賠償の対象となる可能性があります。ケガの程度な
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