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jaxaとJAXAに関するadramineのブックマーク (253)

  • Hayabusa Live

    ご無沙汰いたしております、ばあやです。5/16から20まで新潟で開かれた、Asteroids, Comets, Meteors という国際学会(略称はACM)に参加して参りましたよ。この学会のお名前は、直訳すると、小惑星、彗星、隕石です。つまり、これらの太陽系小天体の研究者たちが世界各国から集まってきて、最新の情報を交換したり、議論をしたりするの。この学会は、世界中のいろんな国で開かれているのですが、今年の開催国は日でした。 http://chiron.mtk.nao.ac.jp/ACM2012/ (学会のサイト。英語) ACMでは、小惑星、彗星、隕石に関する、ありとあらゆる発表が行われたわ。会場の熱気までは持ち帰れませんでしたが、せめて、雰囲気だけでも皆様にご紹介いたしましょうね。一つ一つ詳しくご説明すると、とてつもない量になってしまいますから、あくまでざっくりとしたご紹介だけで許して

  • JAXA|「はやぶさ」の今後の運用について

    第20号科学衛星「はやぶさ」は、平成17年9月12日に、目標とする小惑星イトカワの手前約20kmの距離に静止し、その後、距離を約3kmまでに降下させるなどにより、日までイトカワの詳細な科学観測を行ってきました。 「はやぶさ」は、既にお知らせしておりますように、年7月31日および10月3日に、リアクションホイール(姿勢制御装置)3基の内2基に相次いで不具合が生じ、同ホイール1基とジェット(化学エンジン)による姿勢維持機能に切り替えて運用を行ってまいりました。この間も探査機の運用は正常に維持されてきています。 帰還までの運用を完遂するためには、姿勢維持に必要な燃料消費量を削減することが必要です。このほど、新規に導入した制御策により、微小なジェットの噴射を精度よく管理して加える方法にめどがつき、帰還までに必要な量を確保できることが確認できました。機能については、すでに軌道上の試験にて確認を

  • 「はやぶさリンク」:午後5時からの記者会見その2 - 松浦晋也のL/D

    承前。記者会見の内容です。レクチャーを聴きつつとったメモです。 今後のタッチダウンについて ・タッチダウン条件 誘導分散は、半径30mの誤差を許容できる地形を選ぶ。 接近する「はやぶさ」に対する地形の傾斜が30度以内であること。「はやぶさ」は太陽電池パドルに光を受け、同時に高利得アンテナで地球との交信を行いつつ降下する。この条件を満たすため。 なるべく長野県・臼田にある地上局からの可視時間中に実施する。 着地地点は、リハーサル、A点、B点を選定。リハーサル点は「ミューゼスの海」と岩塊域の境目、A点は、レゴリスに覆われた「ミューゼスの海」。B点は岩に覆われたウーメラ域。 #位置については、JAXA/ISASのホームページで画像が公開されると思います。 B点は岩塊が多く、適地は直径25m程度の広さしかない。高低差も7mほどある。B点への着陸はかなりきびしいので、第一回目が終わった時点で場合によ

    「はやぶさリンク」:午後5時からの記者会見その2 - 松浦晋也のL/D
  • 「はやぶさリンク」:午後5時からの記者会見 - 松浦晋也のL/D

    宇宙開発とビジネスと民主主義(moderntimes) 宇宙開発と社会との関係を分析。 松浦晋也と鹿野 司の“読書ノート”(裳華房) 裳華房メールマガジンでの書評連載。 日経クロステック著者検索 松浦晋也 日経BPの媒体に書いた2003年以降に書いた技術的記事が読めます。全部ではありません。一部は同社のウェブ媒体リニューアルで消えたままになっています。 日経ビジネス電子版・著者ページ 2015年以降に日経ビジネス電子版に書いた記事は、ここから読むことができます。 介護生活敗戦記 2017年に連載した、認知症を発症した母80歳を自宅介護した記録です。現在連載は、NPO法人「となりのかいご」代表の川内潤さんが受け継いでいます。ここから著書「母さん、ごめん。」が生まれました。 松浦晋也の「モビリティビジョン」 2008年から2011年にかけて「Wireless Wire」で行った乗り物に関する連

    「はやぶさリンク」:午後5時からの記者会見 - 松浦晋也のL/D
  • 「はやぶさリンク」:イトカワの全球マッピング終了! - 松浦晋也のL/D

  • イトカワの全球マッピング終了!

    はやぶさは、10月15日に黄道面内のホームポジションの端に達し、16日からはイトカワの極側の観測を開始しました。図2は搭載カメラが取得したイトカワの南極の画像です。 高緯度域では、太陽高度が低くなるため影がのび、より詳細に地形をとらえることができます。これまでは比較的スムーズに見えていたミューゼスの海でも、かなりの凹凸が確認できます。また、ミューゼスの海以外の場所では、非常に多くの岩塊が存在しています。こうした岩塊のひとつがイトカワを離れて宇宙をとんでいるところを想像してみてください。下の表を見ると、こうした岩塊が十分地球に接近すれば、ひとつの立派な小惑星として観測できることがわかります。

  • 「はやぶさリンク」:午後5時からの記者会見、質疑応答 - 松浦晋也のL/D

    質疑応答です。いくぶん聞き逃してしまいました。 問い:リハーサル点とA点との距離は 答え:70m程度 問い:母天体が破壊した際の破片ということだが、何億年前に起きたのか。また、そのときに一度岩石は融けたのか。 答え:年代は試料が持ち帰れれば分かるだろう。現状では不明。岩石が融けた形跡は今のところ観測されていない。 問い:イトカワは内部がすかすかなのか。 答え:大きな空隙があるのか、それとも岩石内部に軽石のような小さな空隙があるのかは不明。 問い:疑似カラー画像は実際の見た目とどの程度違うのか。 答え:僅かな違いを強調しているので、こうは見えないだろう。人間の目で見ればモノトーンの世界ではないかと考えている。 問い:小天体にしては表面が不均一というが、どのように予想していたのか。 答え:これまでに観測された小惑星では、表面の地形はのっぺりしていたので、イトカワもそのようではないかと予想してい

    「はやぶさリンク」:午後5時からの記者会見、質疑応答 - 松浦晋也のL/D
  • 「はやぶさリンク」:「はやぶさ」のイトカワ近傍観測の成果について - 松浦晋也のL/D

  • JAXA|「はやぶさ」のイトカワ近傍観測の成果について

    第20号科学衛星「はやぶさ」は、イオンエンジンによる航行と昨年の地球スウィングバイを経て、年9月12日に探査対象である小惑星イトカワに到着しました。以来、成功裏に探査機の軌道変更と保持を精密に実施するとともに、順調かつ世界的な発見を含む大胆な科学観測を精力的に実施してきたところです。プレスリリースは、今月実施予定の、歴史上未だ試みられたことのない、降下・着陸および表面試料の採取を行う新たな段階に進むにあたり、イトカワへ到着以来の理工学成果を要約して報告するものです。 「はやぶさ」は、将来の格的なサンプルリターン探査に必須で鍵となる技術を、科学探査の実施をふくめて実証することを目的とした工学実験衛星(探査機)で、イオンエンジンでの惑星間航行、またそれを地球スウィングバイと組み合わせる新しい航行技法、光学情報にもとづく自律的な誘導・航法、微小重力下での試料採取法、および惑星間軌道からの直

  • 「はやぶさ」のイトカワ近傍観測の成果について

    「はやぶさ」は、イオンエンジンによる航行と昨年の地球スウィングバイを経て、9月12日に探査対象である小惑星イトカワに到着しました。以来、成功裏に探査機の軌道変更と保持を精密に実施するとともに、順調かつ世界的な発見を含む大胆な科学観測を精力的に実施してきたところです。今月実施予定の、歴史上未だ試みられたことのない、降下・着陸および表面試料の採取を行う新たな段階に進むにあたり、イトカワへ到着以来の理工学成果を要約して報告します。 「はやぶさ」は、将来の格的なサンプルリターン探査に必須で鍵となる技術を、科学探査の実施をふくめて実証することを目的とした工学実験衛星(探査機)で、イオンエンジンでの惑星間航行、またそれを地球スウィングバイと組み合わせる新しい航行技法、光学情報にもとづく自律的な誘導・航法、微小重力下での試料採取法、および惑星間軌道からの直接再突入による試料回収の5つを主な実証課題に掲

  • 宇宙機用OS、名大とJAXAらが共同開発へ

    名古屋大学大学院情報科学研究科組込みリアルタイムシステム研究室(高田・冨山研究室)は、人工衛星などの宇宙機などに搭載可能な、信頼性の高いリアルタイムOS(RTOS)の開発を宇宙航空研究開発機構(JAXA)などと共同で開始する。 高田広章教授がリーダーを務める「TOPPERSプロジェクト」のμITRON仕様RTOSをベースに、メモリ保護などの保護機能を追加したもので、「TOPPERS/HRP(High Reliable sysytem Profile)カーネル」と名付けた。TRON協会が開発したIIMPカーネルの開発成果も活用する。 OS開発に加え、システム障害時に安全性を確保するための基盤となるソフト「Safety Kernel」も開発する。 それぞれの実装は同研究室と、ソフト開発のもなみソフトウェアが分担し、年度中に実装を完了する予定。 高田教授は「TOPPERS/HRPカーネルは宇宙

    宇宙機用OS、名大とJAXAらが共同開発へ
  • JAXA|宇宙航空研究開発機構

    adramine
    adramine 2005/10/14
    日にちが被ってる……。
  • JAXA|小型超音速実験機(SST)飛行実験結果について

    平成17年10月10日6時36分(日時間)に豪州・ウーメラ実験場から打上げられた小型超音速実験機は、正常に飛行・着地し、所期のテレメトリ・データを取得して飛行実験は成功しました。 総飛行時間は15分22秒、飛行実験時の高度は12km~19km、マッハ数は1.9~2でした。 今回の小型超音速実験機の実験実施にご協力いただきました関係各方面に深甚の謝意を表します。 飛行解析図(PDF 77KB)