成功の定義は人それぞれ違いますが、成功する人すべてに共通しているのが、昨日よりもっと上を目指す意欲を持っていること。前に進む勢いを保つには、正しい質問を自問し続けることが大切です。 職を探す、自分の経営する会社の成功を目指す、キャリアのはしごを1段のぼるなど、どんな目的であれ、定期的に自分を見つめ直すことが重要です。もちろん、慌ただしい毎日の中、ひとり考えることをサボってしまうこともあるでしょう。でも、常に目標を視野に入れ、正しい方向に動き続けるには、これらの質問が必要なのです。 企業家であり、リーダーであり、発明家でもあるベンジャミン・フランクリンは、常に厳しい質問を自分に突き付けていたそうです。メイソン・カリーの著書『Daily Rituals: How Artists Work』によると、フランクリンは1日の始まりと終わりに、決まって2つの質問をしていたそうです。朝には「今日はどんな
このまま吸収合併が進んだら最後に生き残るのは…1社? 世界の大手ブランドを所有するのは、ほんの一握りの企業です。食品、銀行、航空、自動車、メディア…あらゆるものがメガコーポレーション(超巨大企業)に支配されています。 その資本関係を一望のもとに収めたインフォグラフィック(アメリカ版)を集めてみました。 消費財 スーパーの棚に並んでるものは大体、モンデリーズ、クラフト、コカコーラ、ネスレ、ペプシコ、P&G、ジョンソン&ジョンソン、マーズ、ダノン、ゼネラル・ミルズ、ケロッグ、ユニレバー傘下ブランドの製品です(上図)。 この図は少し古いのですが、ジョンソン&ジョンソンの資本関係がわかりますね。 金融資産 はいはい、巨大資本支配はスーパーマーケットだけじゃありませんよ。みんなのお金も全部、巨大企業数社の手中にあります。アメリカでは1996年からの弱肉強食でどんどんシティグループ、JPモルガン・チェ
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