サムスン電子、第3四半期の営業利益見通しを5.2兆ウォンに下方修正 Reuters 2016/10/12 [ソウル 12日 ロイター] - 韓国のサムスン電子<005930.KS>は12日、新型スマートフォン「ギャラクシーノート7」の生産停止の影響を理由に、第3・四半期の営業利益見通しを当初の7兆8000億ウォンから5兆2000億ウォン(46億6000万ドル)に下方修正した。 第3・四半期の売上高見通しは、49兆ウォンから47兆ウォンに修正した。 修正後の営業利益見通しは前年同期の利益を30%下回る。 IBKアセット・マネジメントの資産運用担当者は「サムスンがノート7について断固とした決定を下したことは好ましい。だが何が問題か明らかでないため、不安が広がっている」と述べた。 「次のモデルでは問題が起きないと消費者が確信できるよう、サムスンは説明する必要がある。はっきりと説明し問題を認めるべ