リサイクルショップの買取王国(本社名古屋市)が15日発表した2025年2月期中間(24年3~8月)決算(非連結)は、売上高が前年同期比8.8%増の35億100万円と過去最高だった。増収は6年連続。新規出店や既存店改装の効果があった。一方、人件費の上昇や店舗運営費用の高騰などが利益を圧迫。出店や改装に関する費用がかさみ、純利益は0.3%減の1億5100万円で3年ぶりの減益となった。通期も増収減益を見込む。
リサイクルショップの買取王国(本社名古屋市)が15日発表した2025年2月期中間(24年3~8月)決算(非連結)は、売上高が前年同期比8.8%増の35億100万円と過去最高だった。増収は6年連続。新規出店や既存店改装の効果があった。一方、人件費の上昇や店舗運営費用の高騰などが利益を圧迫。出店や改装に関する費用がかさみ、純利益は0.3%減の1億5100万円で3年ぶりの減益となった。通期も増収減益を見込む。
名古屋フィルハーモニー交響楽団(名フィル)は、2025年4月から26年3月に開催する演奏会のラインアップを発表した。発表会見に同楽団音楽監督の川瀬賢太郎氏らが出席し、注目ポイントなどを解説した。 定期演奏会のテーマは「肖像」。同演奏会は愛知県芸術劇場コンサートホールで、全11プログラムを用意し、各2回で全22公演を開催する。 4月の公演は、川瀬氏がグルダ「コンチェルト・フォー・マイセルフ」とサン=サーンス「交響曲第3番ハ短調作品78『オルガン付』」を指揮する。9月公演は、川瀬氏がプロとして初めて指揮するチャイコフスキー「交響曲第6番ロ短調作品74『悲愴』」など全3曲を披露する。11月公演は名誉音楽監督の小泉和裕氏がタクトを取る。ショスタコーヴィチ没後50年を記念し、交響曲第10番ホ短調作品93などを披露する。 定期演奏会以外では、Niterra日本特殊陶業市民会館フォレストホールで全5回の
【尾張】一宮市などで構成する実行委員会は12、13の両日、同市中心部一帯でイベント「BISHU FES.(尾州フェス)」を開催する。ファッションショーやマルシェなど、イベントを通じて同市の毛織物産業や和菓子文化などをPRする。 メイン事業のファッションショー「BISHU THE SHOW(ビシュウ・ザ・ショー)」は12日午後4時から、i―ビル7階のシビックホールで行う(観覧募集終了)。 ショーは可児市出身のデザイナー・中田優也氏がプロデュースし、自身のブランド「ポステレガント」で尾州生地による新作を発表するほか、市内メーカーのブランドや学生の作品も登場する。発表作品の一部は、23~29日に、名古屋市のタカシマヤゲートタワーモール4階で販売する。 一宮市本町商店街には「ストリートランウェイ」を設置し、高校生によるファッションショーや映画「BISHU~世界でいちばん優しい服~」のトークショー、
Published 2024/10/11 18:03 (JST) Updated 2024/10/11 18:21 (JST)
セブン&アイ・ホールディングスは9日、カナダのコンビニ大手アリマンタシォン・クシュタールから買収の再提案を受けたと発表した。関係者によると、買収総額は7兆円規模と当初の案から約2割増えた。セブン&アイが稼ぎ頭のコンビニ事業に集中する戦略の一環として、社名変更を検討していることも判明した。 新たな買収価格は9月中旬ごろ提示されたもようで、セブン&アイ株1株当たり約18ドル(約2700円)。買収価格の引き上げはセブン&アイの賛同や株主の支持を引き出す狙いがあるとみられる。両社は現時点で本格的な協議には入っていない。セブン&アイ株は9日の東京株式市場で買収を巡る思惑から上昇し、終値は前日比105円高の2335円だった。 セブン&アイは株価を上昇させることで対抗する構えを見せている。 セブン&アイの社名の「セブン」はコンビニやスーパー、百貨店など七つの事業領域を示し、「アイ」はイノベーション(革新
総合建設業の矢作建設工業(本社名古屋市)によれば、オフィスなど働く環境に自然を取り入れる設計手法「バイオフィリックデザイン」の2024年3月期の商談件数が事業初年度(21年3月期)に比べ34件に倍増したことが、わかった。近年、職場環境の改善ニーズが高まっているためで、植物や自然界の音を再現した音響などを生かし、五感で自然を感じる空間設計の発信を強化する。
愛知県は3、4の両日、トヨタ自動車本社のサプライヤーズセンター(豊田市)で、自動車部品メーカーが、トヨタやトヨタグループなどに新技術や新製品をアピールする「新パートナー/新事業創生展示会」を初めて開催した。 2次、3次仕入先企業などの販路拡大支援が目的。愛知県が出展企業を募集し、47社が参加した。トヨタ、トヨタグループ、協力会社の調達や技術開発担当者らが2日間で約1500人訪れ、出展各社は電動化や生産性向上、脱炭素などのテーマで自社技術をアピールした。 精密プレス加工を手掛ける志水製作所(本社一宮市)は電動車向けで、電流を導電する役割を持つバスバー部品を紹介。電気自動車(EV)の高出力化に伴い、需要が増加する肉厚化の技術などをアピールした。切削加工を手掛ける黒田精機製作所(本社名古屋市)は、切削加工のチップ(刃具)交換が容易になる独自開発のレンチを紹介した。 また、八幡ねじ(本社北名古屋市
繊維商社のタキヒヨー(本社名古屋市)は、子ども向けの衣料品企画に消費者の声を落とし込むシステムを構築した。子育て中の母親がオンライン上で交流できるオープンチャットを開設し、洋服にかける金額や服選びのポイントなど、消費者の生の声を収集する。バイヤーへの商品提案の裏付けとして活用していく。
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