名古屋グランパスの風間八宏監督は、チームの状態に手応えを感じていることを明かした。 名古屋は20日、明治安田生命J1リーグ第8節でジュビロ磐田と対戦。ジョーの一発で1-0と制し、リーグ戦3試合ぶりの白星を手にした。風間監督は「前半から守備を固めている相手に崩しているところは見られた。後半はリズムが悪くても自分たちで点を取って、ゼロで抑えたことは評価できると思います」と振り返った。 一方で、崩しながらもゴールは1点。指揮官は「最後まで行くんですけど、ラストワンプレーですね。そういうところはこれからもやっていくところです」と課題も語った。