プロ野球、セ・リーグで2年連続の5位が確定した中日は、森繁和監督が今シーズン限りで退任し、新たにチームOBで今シーズン楽天の投手コーチを務めた与田剛氏が後任の監督に就任することになりました。 こうした中、球団は「改革が必要だ」として、今シーズン限りで森監督が退任し、後任にチームOBで楽天の投手コーチを務めた与田氏が就任することになりました。 与田氏は千葉県出身の52歳、平成元年のドラフト1位で中日に入団し、150キロ代後半の速球を持ち味に、プロ1年目の平成2年に50試合に登板して31セーブを挙げる活躍で新人王を獲得しました。 引退後は平成21年のWBC=ワールド・ベースボール・クラシックで日本代表の投手コーチを務めたほか、今シーズンは楽天の投手コーチを務めていました。 中日は、今シーズン1試合を残してチーム防御率がリーグ最下位の4.38と、来シーズンに向けて投手陣の立て直しが急務となってい